FC2ブログ



こんにちは


Minkです

DSC03963_convert_20150702152307.jpg


紫色の紫陽花も もう終わりですね・・・


DSC03953_convert_20150702152347.jpg


近所にも 結構たくさんの種類の紫陽花が 


咲いているんだなあ・・・なんて


紫に 目をとめて 見ていました


≪紫色の誘惑 全141話≫ 


昨日をもって 終了いたしました


読んでくださった 皆さまに 心からお礼を申し上げます


きっと ユノとチャンミンも 喜んでます


当初の予定よりも 長いお話になってしまい


最後まで 書けるか?


心配でしたが 無事に終わりまで書けて


ホッとしております





毎日 たくさんの拍手や


ランキングボタンを ポチッと押していただけて


ランキングにも 登場させていただけたりと


本人もびっくりするくらい


嬉しい思いを させていただいております


コメントや 拍手コメントも


思った以上に たくさんいただけて


『紫色の誘惑』を 好きだと 言ってくださる方々や


毎日午後5時が 楽しみだと言ってくださる方々


リアルな2人に 思いを重ねて涙してくださった方々


続けて 読んでくださって 本当に本当に感謝しているんです


ありがとうございます


今日 仕事がお休みだったので


いただいたコメント&拍手コメを 全部読みなおしてみたんです・・・

暇じゃないか?!


外は雨だし ちょっと1人の時間が取れたので・・


みなさん 凄く丁寧に書いてくださって


ご自分の思いや 感想 希望など


読んでいる私が じ~んと しちゃいました


何度も読み返して下さったり


初めから 読みなおしてくださったり


お話の中の ユノとチャンミンに 想いを馳せてくださったり・・・


皆さん 心から


ユノとチャンミンが 大好きなのがよくわかります


たまに挟む記事に対しても 感想や賛同意見!


はたまた 私に興味を持ってくだる方もいらしたりして


照れますなあ・・・





『紫色の誘惑』は


応援してくださる皆様の おかげで


私にとっても とても大切な


思い入れの深いお話となりました


    





実は このお話 一旦終了なんです・・・


ふふふ 


びっくりした?


少し 期間をあけて 続編を考えています


イエーイ


まだ 書きたいエピソードが いくつもありまして


全部 書いていこうとすると


おそらく200話じゃ 済まなくなる!と思い


あまり だらだら続くよりは


少しインターバルを取って


また 書いた方が


読むほうも楽なんじゃないかな?と


考えたのです


バーテンダーのユノさんと


新入社員の リーマンチャンミンとは


しばらく お別れ


それまでは 違うお話を書いていくつもりです♪


ちょうど 東方神起のライブも アンコンで一幕


ユノが 今月入隊と 活動が一区切りになるので


お話も このあたりで 区切るのが いいのかな?と・・・


そう思っての決断です





初めに お断りしたように


この 『紫色の誘惑』 というお話は


ユノとチャンミンという 2人の男性主人公の恋物語ですが


ただの イチャイチャ甘甘な日常ではなく


出会ってから 結ばれるまでの


2人の心情を じっくりとあぶり出していきたい


というのが 趣旨でした


細かい心の動きや 


男同士の恋愛の是非について 悩む2人


そんな真面目な2人の 心の葛藤を 


書いてみたい・・・


そんな思いから 書き始めたものです


気づけば バカップルになってましたが・・・


私は 2人の間に愛があるならば


ホミンでも ミンホでも いいんです


ただ このお話は 


年上で 社会経験のあるユノが


新社会人チャンミンを リードして行ったほうが 


自然な感じがしたので


ホミンにしました


”実生活でもガチである” と信じて疑わない私ですが


実際は どちらかなんて ユノとチャンミンしか知らないことですから


お話の世界では 2人のことを勝手に妄想させていただいています


ごちそうさまでした


たくさんの 妄想のお話がある中で


私 Mink の お話を 読んで下さった方


全員に 心より お礼を申し上げます


ありがとうございました





そして 余談ですが・・・


お話に登場した Bar "Paper Moon" は


実は 実在したお店です


ご存知の方 いらっしゃるかなあ・・・?


20代の頃 何度か通ったお店で


都内某所に ありました


当時 オシャレで大人な感じのお店に


憧れていたことを 思い出して


店名を 拝借いたしました


今はもう ありません!



* ユノがチャンミンに作ったカクテルのイメージ♪





今後の予定については 


1つ 記事を挟んで


明日 アップします!


次の お話は 全く毛色が違うので


戸惑われる方も いらっしゃるかも・・・


お付き合いいただけたら 嬉しいです


Mink







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



スポンサーサイト
2015_07_02


「俺は 今も 紫のイメージですか?」


『そうだな・・・やっぱ紫 かな?』


ユノさんの作ってくれたカクテルは 


大人びた味で でもほんのり甘い・・・


「一番 好きな色です」


『似合ってるよ?』


これからも きっと 作ってくれるんだよね?


アルコールのせいで


少しだけ ふんわりとした


解放的な気分になる・・・





俺たちは


自然に ベッドに移動して 


もう1回だけ 愛を確かめあった


息が詰まりそうなほどの幸せ


ユノさんの 匂い


肌の 感触


耳を くすぐる甘い声


その全てを 身体中に


焼きつけて おきたくて・・・


夢中で 抱き合った





『チャンミンの 匂い・・・』


「あ・・・んん・・・
ユノ もっと・・・」


執拗に 舐められる身体


「ユノにも・・・つけたい」


『うっ・・・チャン・・・ミン・・・はぁっ』


白い肉感的な 胸に唇を這わして


実は かなり敏感な乳首に 囚われる・・・


隙間が無いくらいに 


お互いの身体を 味わい尽くして


ふわふわと浮いているような感覚の中


今持つ ありったけの愛を 吐き出した








気だるい空気


暫くの放心状態


そんな 沈黙を破る ユノの言葉





『送ってくよ!シャワー行こ!』


「このまま・・・でいい・・・
ユノの感覚 落としたくない」


『チャンミン・・・いいのか?』


「このまま 帰ります」


俺の言葉の意味を 理解したのか


ユノさんは ギューっと俺を抱きしめた


”ありがとう” そんな言葉が


聞こえてきた





時間は 待ってくれない


仕方なく 起きあがると


気替えに 手を伸ばす


『俺も 着替えるな』


ユノさんが クローゼットを開けた途端


バサっ!と 大きな音がして


中から 脱ぎっぱなしと思われる服が


大量に 飛び出してきた


「えっ? それって・・・」


『アーハーハー バレた?』


目を丸くする俺に


片手を頭に持っていって あの照れ笑い・・・


さっきまでの 欲情していた姿との


あまりのギャップに 


悶絶しそうになった・・・


「片付けや洗濯 苦手なんですね・・・」


『まあな・・・でも何とかやってる』


「今度 来たらしてあげます」


恥ずかしそうに 服を着るユノさんの


また新しい一面を 知った気がして


嬉しくなった








刻一刻と 


迫り来る 別れの時間


荷物も まとめて


俺たちは 何をするでもなく


部屋の中で くっついていた


俺は ユノさんの肩に 頭を凭せかけ


じっと していた


『そろそろ 行くか?』


ソファーから 立ち上がろうとするユノさん


「1人で 帰ってもいいですか?」


『・・・』


「1人で 帰ります・・・」


『・・・わかった』


俺の考えていること きっとわかってる


送ってもらったら


余計に 辛くなるから・・・





だって 俺たちは 


男女の恋人同士みたいに


手を 繋いで歩くことも できないし


腰に 手を回すことも


肩を 抱くことも できない現実


別れを 惜しむ恋人たちが


別れ際に キスをしたり


指を 絡めたりして


抱き合う姿を 


新幹線のホームで見るのは 


キツイから・・・





だから 1人でいい


ここで


ユノの家で


最後の抱擁をして


次に 会うまでのお別れを すればいい


そうじゃないと


キツ過ぎる・・・





週末には また会えるから


女みたいに 女々しく別れたりしない


つもり・・・


たった 2時間半だ


ちょっと寝れば 会える距離じゃないか?


大丈夫!大丈夫!


自分に必死に言い聞かせた





「じゃあ そろそろ 行きます・・・」


『本当に 1人で いいのか?』


「はい・・」


『じゃあ 気をつけてな!』


「はい・・・」


『着いたら 電話しろよ?』


「はい・・・」


『寝過ごすなよ・・・』


「はい・・・」


『毎日 俺のこと 考えろよ?』


「はい・・・」





もう 行かなきゃいけないのに・・・


靴も履いたのに・・・


動けなくて・・・


玄関に 突っ立ったまま・・・


ユノさんが 何か言うたびに


”はい” しか 言えなくて


ユノさんも どうでもいいことしか 言わなくて


でも 


この会話を やめたら


もう 出て行かなくちゃいけなくて・・・


わかってるのに・・・


わかってるのに・・・





『時間だな・・・』


「はい・・・」





もう 


本当に 行かないと・・・


最終に 乗り遅れてしまう





「本当に 行きますね」


『ああ 行ってこいよ』


涙が 滲んで 


ユノさんの顔が よく見えない・・・


『早く 行け!』


ユノさんの声が 震えてる?


「はい・・・行きます・・・じゃあ」


ユノさんに 背を向けて


ドアノブに 手をかけた





ドアを開けようとしたとき


ふわりと 後ろから 抱きしめられた


「!!!」


『チャンミン!』


「ユノ?」


ダメだよ・・・


そんなことされたら


本当に 行けなくなる





『チャンミン!チャンミン!俺のチャンミン!』


そう言いながら


抱きしめる腕に どんどん力が入る


後頭部に ユノさんが 


顔を埋めているのが わかる・・・


ユノさんの腕に そっと手を重ねた


「ユノ・・・好きです
待ってて 必ず 帰るから・・・」


『好きだよ チャンミンだけが 好きだよ』





俺が ユノの腕を はずそうとしたのと


ユノが 俺を 振り向かせようとしたのは


殆ど 同時だった





涙で濡れた頬


その目は 潤んだままで・・・





そんなに 愛しそうに 見つめられたら


涙も 止められないよ・・・


 


自然に 重なる唇


少しだけ 舌も絡めあって


最後は チュッ!と 


リップ音を 残して 唇が 離れた


『これからは 2人で歩こうな?』


「ずっと 2人ですよ?」





別れ際の甘い口づけは


紫色のカクテルの味がした





End





『紫色の誘惑』 終了しました

長いお話でしたが 

最後まで お付き合いくださり

本当に ありがとうございました

丁寧なコメントや 拍手

ランキングボタンのポチ!

毎日 ありがとうございましたm(_ _)m

ユノとチャンミン

毎日会えなくても

2人の気持ちは 繋がっているから 

大丈夫ですね!

明日は あとがきを アップします!








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2015_07_01


大阪行き 最終の新幹線に


間に合う ぎりぎりの時間まで


ユノさんの部屋で 一緒に過ごした


抱き合って シャワーを浴びて


お腹が 空いたら 何かを少し食べる





時間が 妙に早く過ぎるような気がして


時計を 見ないようにしていた


裸のまま


買ってきた おにぎりを食べ


水を飲む・・・


何かを 用意する時間も 惜しい


これっきり 会えないわけでもないのに


ほんの少しの時間さえも


惜しいなんて・・・





今日は


どうしても 


素面で 向き合いたかったから


お酒は 飲まなかった


俺のために ユノさんが 


ビールを 用意してくれていたけれど


飲まなかった・・・


ユノさん家の冷蔵庫は 水の他は


甘い飲物ばかりだったから 


お水が 物凄く貴重に感じたりもした





ソファーで くっつきながら 


お喋りをして


飲むときに少しこぼれて 身体にかかった水を


キスで 吸いとったりしながら


手の大きさを 比べたり


足の 毛の濃さを 比べたり


余裕がなくて あまり マジマジとは 


見たことがなかった 背中とか 


明るい部屋で 触ってみたりした





ユノさんの 広い背中に 頬を寄せて


これからは


この背中も 俺のもの・・・


そう思うと 更に愛しく感じたりして・・・





「ユノさん・・・あっ・・・ユノ?」


『ん? なに?』


そんな やり取りにさえ


自然に 笑みがこぼれる


「ユノは・・・俺の 何処が好き?」


『ん? そんなこと・・・
全部に 決まってるだろ?』


「全部?」


『顔も 性格も 身体も!
何もかも 全部!』


「俺も ユノさんの全部が好き!」


後ろから 抱きついて


首筋に 唇を 当てながら


そんな会話をする・・・


『どんな風に好き?』


「・・・離れたくないくらいだけど
どんな風に?って 言われると・・・」


『あ 言わなくていい!
俺が言うから』


「あ ユノも 言わないでいいです・・・」


『何で?』


「なんか・・・もったいない・・・から」


『じゃあ 小出しにする?
毎日 少しずつ 伝える』


「じゃあ 俺も そうします」





寒い季節なのに


2人で くっついていると


裸でも 温かくて


素肌に感じる


息遣いも 心地よくて 


心が 満たされるのは


お互いが 思い合っている証拠





いつまでも こんな風に


まどろんでいられたら いいのに・・・





『チャンミン 顔 見せて・・・
よ~く 見ておく』


向き合って ユノさんを 見る


目が合うと やっぱり 恥ずかしい・・・


『下を向かないで?
ちゃんと 俺を 見て』


「・・・」


切れ長の瞳が 俺をまっすぐに見つめる


乱れた長い前髪が 


ユノさんの 色気を 助長しているようで


直視は キツイ・・・





『チャンミン 睫毛 本当に長いんだな・・・
綺麗な顔 してる』


「ユノ・・・
ユノも とても綺麗な顔 してます」


『サンキュ!』





だんだんと 日が暮れて


窓の外が 薄暗くなってきたころ


ユノさんが 立ち上がった


『あ そうそう 
1杯だけ 飲んでくれる?』


「・・・?」


『俺が 作るカクテル』


「あ・・・はい」


ユノさんが お酒を作ることを


仕事にしていることを 


改めて 思い出した


ユノさんは キッチンの隅から


材料と道具を 取り出し


あっと言う間に


カクテルを 2杯 用意した


裸で 氷やマドラーを 操る姿に


ちょっと 戸惑ったけど


肉つきのいい 後ろ姿を


目に 焼きつけておこうと 思った


『お待たせ』


差し出された それは・・・


初めて ”Paper Moon” に行った日に


ユノさんが プレゼントしてくれた


紫色のカクテルだった


『乾杯!』


「乾杯!」


久しぶりに 飲む


ユノさんの オリジナルカクテルは


あの時よりも   


美味しく 感じた・・・





読み返してみたら 

最終回が あまりに長かったので

2話に 分けちゃいました!

ごめんなさい

2人の優しい時間が 

ずっと 続きますように
 







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



2015_06_30


ホテルのある駅から


ユノの家の 最寄駅まで


30分足らずの時間を 


i Podで お気に入りの音楽を聴きながら


車窓から 外を眺めて過ごした


これから 東京に帰って来る度に


この道のりを 幾度となく 


通うことに なるのだろうか?と


考えながら・・・





改札に向かって 歩き出し


大好きな人の 姿を探す


日曜日の午前中だからか


そんなに 人は多くはなくて


10人足らずの 乗降客が通り抜けるだけの


小さな改札


その向こうに その人は いた・・・





コートから覗く 白いシャツが 眩しい


少し寝ぐせのついた髪は 


何も付けていないせいか


風で 揺れていた





一際 小さい顔


そこだけ 後光を放っているように


感じるのは 俺の目が


少し オカシイからか・・・


俺も ユノさんも


背が高いから 


すぐにお互いを確認できる





こっちを向いて


キョロキョロしている ユノさんが


俺の姿を 視線の先に捉えた瞬間


満面の笑み!


その顔を見た 俺もまた 満面の笑み!


『チャンミーン! こっちこっち』


手まで あげて


そんな 大声で 呼ばなくても


見えてるのに・・・


くったくのない笑顔


その笑顔が 


自分に むけられているのかと思うと


思わず 下を向いて ニヤケテしまう・・・





「ユノさん!」


『チャンミン よく来たな!』


俺の肩を 何度も叩く


本当はココで 手を繋いだり


寄りそったりするところなんだろうけれど・・・


少しの我慢!





早る気を 押さえて


駅前のお店で 簡単な お昼ご飯と飲物を調達した





ユノさんの家は 駅から3分程で 


一度来たら 忘れないくらい簡単な場所だった


単身者用のマンションで 5階建て


オートロックを解除して 


中に入ると


『寒かったろ? 早く行こう』


俺の肩を抱き寄せて エレベーターに乗る


改めて見る ユノさんは


やっぱり カッコいいな・・・


俺の頬を 両手で包んで


『こんなに 冷たくなって・・・』


チュッと 軽くキスされた


”ここなら 2人だけで ゆっくりできる”


そんな気持ちが 俺の心も解放してくれた


「ユノさんの手も 冷たい・・・」


ユノさんの手に 自分の手を重ねて


見つめ合った瞬間に 5階に到着する





部屋の中は まあまあ片付いていた


俺の家よりは 散らかってるけど


ごく標準的な 男の1人暮らしなんて


こんなものかもしれない・・・





でも 俺の仮住まいなんかに比べたら


広い広い!


コートを脱いで 手を洗う





リビングに戻ると 待ってましたとばかり


ユノさんが 近づいてくる


『チャンミン 待ってた・・・』


「俺も 会いたかったです・・・」


それは とても自然な成り行きで・・・


お互いの 唇を ゆっくりと確かめあう行為


冷えた唇が 気持ちいい・・・


「ん・・・」


『待ってた ん・・・』


昨日の昼間から 


正確には まだ 1日経ってない・・・


あんなに求め合ったのに


もう 欲しいなんて・・・





まずは ゆっくりコーヒーでも 飲んで・・・


なんて 思っていたのに


冷たいキスが 身体に火をつけた





キスをしたまま 


隣りの部屋へ 誘導され


無言で 服を脱ぐと


一緒に するりとベッドの中に入った





夜までは まだまだ時間がある


なのに・・・


火がついた身体は 止められなくて


キスの嵐


お互いの身体中に 印をつけあって


そして 


ひとつになった・・・





ずっと 繋がっていたい


そう思う位 ユノさんとの行為は 気持ち良くて


終わっても ベッドから 


抜け出ることが できなかった




少し汗ばむ身体で 抱き合いながら


俺は 目を閉じて


ユノさんの匂いを 感じていた





あと1話 お付き合いくださいませ・・・







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



2015_06_29


仕事柄 夜中に寝たであろうユノさんを


あまり早く起こすのは 忍びなくて


部屋をチェックアウトしてから 


電話を入れることにした





日曜日のロビーは 都心のシティホテルだけあって


かなりの人で ごった返していた


記念日?


食事に来たと思われる 3世代の家族・・・


結婚式のお呼ばれと思われる


着飾った若い女性達・・・ 


はたまた お見合いか?と 思われる


ぎこちない感じの 男性や


数は少ないけれど 仕事と思われる人も・・・


何かの集まりだろうか?


着物を着た 中年女性の集団





ユノさんに 電話をしようと


1人用のソファー椅子に 座って


回りを見渡すと 


改めて 色々な人がいるものだと思う


少し前なら 


若い女性の集団を 


ちらちらと 見たものだけど


何故か 今は全く気にならない・・・


オカシイな・・・


苦笑いをして


自分は 傍から見ると


どういう人に 見えるのだろうかと


ふと疑問が湧いた


今日は デニムに軽いダウンを着ているから


ビジネスには見えないだろうし


お見合いにも 見えないだろう・・・


完璧に 浮いてる!


自分と同じような 人は何処にもいなかった


カジュアルな服装の男性は 皆


連れがいた


なんか とっても場違いな気がして


早く 外に出たくなった





ユノさんに 電話を入れると


『あ チャンミン? おはよう! さっき起きたよ
いま何処?』


優しい声に 安堵する自分


ホテルをチェックアウトしたことを 告げると


『何処か 行きたいとこ ある?』


と 聞かれた


「あの もし 良ければ なんですけど・・・」


『ん? なに?』


「ユノ さんの おうちに・・・
行ってもいいですか?」


『へっ? 俺ん家?』


「あっ 急だから ダメならいいです
また 今度でも・・・」


『えっ チャンミンは 俺の家なんかでいいの?
映画観に行ったりしなくて いいの?』


「はい! ユノさんのところが いいです・・・」


『マジ? 嬉しいなあ・・・
来て来て! ○○駅 わかる?
そこからなら 30分かからないと思うよ?』


「はい 前に その駅に友達が住んでいたから
行ったことあります
これから 向かっていいですか?」


『いいよ 駅で待ってるから
早く来いよ
本当に いいの?』


「いいんです 行きたいんです」


『”ユノの家に 行きたい”って 言ってくれる?』


「え? 今?」


『そう 今! 大丈夫だろ?』


「あ でも ロビーだし・・・」


改めて 言えと言われると


少し 恥ずかしい・・・


回りの人は 


俺が誰と電話しているかなんて


全く気にもしていないのに・・・


恋人と 電話で話しているのだから


少し 照れてあたり前・・・だよな?





「ユノの家に 行きたい・・・」


言ってる傍から 身体中が熱くなる


ああ 今は 顔も赤いな・・・


『・・・』


「ユノ・・・?どうしたんですか?」


意を決して ”さん” づけを やめた


『ああ 声だけ聞いてるとさ
会って話すのとは 大違いで
なんか ゾクゾクするな』


「そ そうですか・・・?」


って 俺も 実はそう・・・


ユノさんの声を聞くだけで


ゾクリと しちゃうんだ





『俺の家に来たいって ことはさ・・・
”俺に 会いたい” って ことだよな?』


「・・・は・・・はい・・・
そうです・・・」


『俺も 早く チャンミンに会いたいよ・・・』


”会いたい” という一言が


今の2人の関係を 象徴しているような気がした  





会いたいな・・・


早く 会いたい・・・





「これから 向かいますから
電車に乗ったら 連絡入れますね」


『うん 改札で 待ってるよ!』





早く あなたの姿を 見たくて


あなたの声を 直に聞きたくて


あなたに 触れたくて


小走りで 駅に向かった


30分足らずの時間が


これほど もどかしく感じたことは 


今までに なかった


この電車を 降りたら


あなたに 会えるんですよね


もうすぐだから


ユノ 待ってて!





ユノさんの家 大丈夫かな?

かなり散らかってるんじゃ・・・?

誰もが 心配するよね?!

『紫色の誘惑』は あと1~2回で 最終回です

初めの予定よりも 随分長くなりました

最終回の後は ”あとがき” をアップします!

それから 今後の予定&新しいお話 

間に ちょいちょい記事を 挟みます!

あと少し お付き合いくださいね








にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



2015_06_28


01  « 2019_02 »  03

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 - -

プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

ランキング♪

ひっそりと参加中!

こちらのランキングも

ひっそりと参加中♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR




page
top