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第四幕 ユノ ①





ユンホ side





『チャンミンて あのチャンミン?』


”そうよ あのチャンミン君じゃなくて どのチャンミン君がいるの?”


『あ・・・いや その しばらく連絡取ってなかったからさ
ちょっと驚いてさ・・・
元気そうだった?』


”ええ 変わってなかったわよ
でも 弾けるような元気さは 感じられなかったわね”


『・・・』


”この近くに お友達がいるそうよ”


『そう』


タイミングが悪い・・・


俺が お前を探しにアメリカに行ったと言うのに


チャンミンは ソウルに帰って来てたなんて・・・





『今度 見かけたら 今どうしているのか聞いておいてよ』


”あら?自分で聞けばいいのに”


『いや 何かと迷惑だろ?』


”そうかしら? じゃあ今度は根ほり葉ほり聞いちゃおうかしら?”


『やめとけ』


”あら?ダメ~? チャンミン君 急に遊びに来なくなったからね
とても心配していたのよ
もしかして 大げんかでもした?”


『シテねぇよ 年頃だしさ
何となく だよ・・・』


あんなに可愛がっていた後輩に 全く会わなくなってしまったことに


母さんも   何か聞いてはいけないような感じをいだいているようだった





アメリカから帰ったあと


俺は 入社準備のスーツや靴などを揃え


いよいよ入社式まで数日となったところで


ドンへに呼び出され


またもや わけのわからない 就職前祝とやらにつき合わされた


何度も行ったことのある居酒屋


ドンへのお気に入りだ


”お互いさー もうおっさんってことよ
少しでもさ 青春の香りのする仲間と 遊びたいと思ってさ
だから 今夜は飲もうぜ
潰れるなら 今日が最後だよ
あと数日で 社会人とやらになっちゃうんだから・・・”


珍しく ドンへが寂しそうだ


『何かあったか?』


”あんのは てめーだろ ユノ”


『はぁっ? 俺? 何もないけど?』


”もう 言わせんなよ
俺たち まだ大学生なわけよ あと数日はさ
若いんだから はつらつとして もっと生き生きとしててもいいんじゃないの?”


『してるじゃないか』


焼酎がまわってきたのか?


ドンへが少し 目をトロンとさせて饒舌になってきた


お前の言いたいことは わかってるつもりだよ・・・


案の定


”この際だから はっきり言う!
チャンミンとよりを戻せ”


『唐突だな』


”唐突なんかじゃない
ずっと言ってるだろ?
太陽みたいにキラキラしていたユノがさ 
いないんだよ・・・
何処を探しても いないんだよ・・・”


『・・・』


焼酎の瓶を バタンとテーブルに置いて 


肘をついて俺を見る


目が座ってる・・・





”カッコつけてんじゃねぇよ あっ?
本気でチャンミンと別れる覚悟もないクセに
忘れるつもりもないクセに!
あいつのためだとぉ?
どこまで 独りよがりなんだよ!”


『なんだと?』


”結局 ユノのしてることは 
あの純粋なチャンミンを 傷つけてるだけじゃないか
ふざけんじゃねー”


『ドンへ! 言っていいことと悪いことがある』


”いいことも悪いことも言ってねぇよ
俺は 本当のことを言っただけだ
別れた男が忘れられなくて 
うじうじめそめそしてる 女々しい男だよ お前は!”


『・・・』


何も 言い返せなかった


ドンへの言う通りだ


俺は 女々しい


日に日に女々しくなっている





チャンミナ・・・


俺たちの出した結論は 間違っていたのか?


ドンへに責められても 俺は 何一つ言い訳もできず


ただただ 


チャンミナのいない 将来を どう生きていこうか


考えるだけで 精一杯だった





もう アメリカに戻ったよな・・・


毎日 何を考えている?


俺のことは もう 忘れたか?


いくらスクロールしても


出てくることのない 名前を探して


スマホを弄る俺を


ドンへが じーっと見つめて言った


”お前は バカだ”


『・・・バカ かもしれないな』


”救いようのないバカだよ”


『そうだな・・・』


”俺は 諦めないけどな 
お前が いつか後悔する日が来るんじゃないかと
今から 怖くて堪らないんだよ”


『悪いな・・・心配ばっかかけて・・・』





その晩 俺たちは あまり喋らずに


ちびちびと 飲み続け


俗にいう ベロンベロンな状態で 帰宅した


風呂にも入らず


ベッドに横になった俺の


瞼に浮かんだのは


「お酒って美味しいの?」 って不思議そうに聞いてきた


ジュースを飲むチャンミンだった





     

腐界(海)の住人の皆さま

こんにちは Mink です♪

なかなかお話が更新できずに申し訳ありません

しばらくこんな感じかもしれません😔

頭の中の妄想ワールドは常に熱いんですが(≧∀≦)

さてさて

日産スタジアム公演のBlu-ray を昨日受け取りました❣️

夜 家族が寝た後にDisk2だけ観ました😍

最高としかいいようがないです💖

事前アナウンス通りWOWOWとも編集が違って

凄くいいです♪

まだご覧になってない方もいらっしゃいますよね

ネタバレはしませんね

(最近ツイやインスタのネタバレが激しくて困ります
もう少しなんとかならないかな?と思います😣)

まだ購入してないという方がもしいらしたら

これは買い❣️だと思いますよ

ユノとチャンミンの努力や汗の結晶がしっかりと映像で残るし

なによりも 2人とビギの日産にかける思いに胸が熱くてなりました

。・゜・(ノД`)・゜・。

書きたいことが沢山ある〜

色々と新情報も上がって

私たち 幸せですね💖

週末には 短編(1〜2話)をアップします😆

また遊びに来ていただけたら嬉しいです♪



     

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いつもありがとうございます😊

更新なくてもコメントくださって嬉しい😆
大歓迎です😍
全部読ませていただいてま〜す♪





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_12_20


第四幕 チャンミン ①_convert_20170806080548





チャンミン side





10日ほどの韓国滞在中


僕は 結構忙しかった


友人は キュヒョン以外は全く会えなかったけれど


大学生になった人 もう働いている人


きっと 本帰国したら また会う機会もあるだろう





ユノヒョンのお母さんに会ってしまったことは 予想外で


かなり 驚いたけど


家の前をウロウロしていたのだから仕方ない


それよりも


僕と会ったことを ユノヒョンのお母さんの口から告げられたとき


ユノヒョンは どう思うだろう


友人の家が近いとか 言い訳したけれど


未練たらしく 自宅の近くまで来ていた僕を


疎ましく思うのかな・・・?


いい加減 大人になれと言わるかな


僕は 我慢するよ 


ユノヒョンに 逢えなくても


想いが 叶わなくても


きっと 生き生きとしているユノヒョンに


だらしない姿だけは 見せたくない


だから 僕は 頑張る


いつか もっとカッコいい大人になって


笑って逢えるようになるまで 僕は 頑張るから・・・








ユノヒョンに 恥ずかしい姿を見せたくないという一心で


僕は アメリカに戻ってからも 一生懸命勉強をした


英語の上達ぶりには お世話になっているブラウン夫妻も舌を巻くほどで


韓国の若者は こんなに優秀なのかと何度も聞かれたので


「僕だけですよ」 と冗談交じりにこたえて 大笑いをした





アメリカ人て 異様に明るい


いつも 堂々としてはっきりしている


だから 自分の考えをはっきりと言わないと何も通じない


そして 何故かダンスパーティーが大好きだ


小さい頃から パーティー慣れしているようで


引っ込み思案で どちらかというと大人しい僕などは


参加することすら 少し戸惑ってしまうというのに・・・





その日は 朝からずっとディスカッションや


その前にあった論文作成などで


かなり 疲れていた


だからなのか いつもは断るダンスパーティーに


少し気晴らしも必要だと 誘われるがままにダンスパーティーに参加した


ハヌルや その友達も参加していた


ハヌルのとなりには ボブというガタイのいいアメリカ人がいて


2人は つき合っているのだと その様子を少し見るだけですぐにわかるほど


激しいスキンシップを交わしていた


ハヌルに新しい恋人ができたというのは 喜ばしいことだ


その姿に 触発されたというわけではないけれど


僕は 何度か一緒に遊んだことのある友人とビールを飲み


楽しくおしゃべりをし 酒を飲んだ 


近くにいた数人の女のコとも踊ったりし


気づけば その中の一人の女のコの部屋にいた


誘われるままに 僕は フラフラとついてきてしまったのだ


”ねぇ 私のこと 覚えてないの?”


「誰だっけ? 会ったこと ある?」


服を脱ぎながら そんな会話を交わす


”つれないのね 
大勢で キャンプに行ったことがあったでしょう?”


「ああ そう言えば 行ったね」


”あのときも 一緒にお酒を飲んで キスしたのに
忘れちゃった?”


「君だっけ? 何人かとキスした記憶があるんだけど
よく覚えてないよ」


”こんな可愛い顔して 冷たいんだから・・・
覚えてないなんて 実はこういう人が本当のプレイボーイなのかもしれないわね”


「僕は真面目だよ?」


”冷たいのよ あなたは・・・
ギラギラとしてないしね
そんなところが 好きだわ”


「そう? 僕は誰とも付き合うつもりもないから
君にその気があるなら もう帰るよ」


”本当に冷たい
ねぇ 一度でいいの 抱いてくれない?
チャンミン・・・キスが上手だった”


「それは どうもありがとう」


積極的な彼女から いきなり激しいキスを迫られ


服を脱がされた





”相変らず 上手だわ・・・それに
チャンミンの身体って 綺麗なのね”


ベッドの上で 重なりながら 何度もキスをした


”本当に綺麗・・・”


何度も綺麗と言われて 僕は ユノヒョンを思い出してしまった





さっきまで 一度きりならと抱く気になったのに


急に その気がなくなった





”あら・・・萎えちゃった
私 そんなに魅力ない? ショックだわ”


「そんなことないよ」


”ウソ 身体は正直なんだから・・・
わかった
もしかして あなた 本当はゲイなの?”


「違うよ」


”ふーん まぁ どっちでもいいけど
さっきまで 盛り上がっていたのに こんなになっちゃうから
ゲイなのかと思っただけ”


「君の気に入るようにはできないかもしれない」


”じゃあ私が してあげるから
あなたは このままでいいわ”


そう言うと 彼女は 僕の身体のあちこちに舌を這わせ始めた


その舌は どんどん下りていき


僕の身体の中心にたどり着いた





”私が 気持ち良くしてあげる”


彼女が一生懸命 奉仕してくれたおかげで 


僕の中心は 少し盛り返した


目を瞑り ユノヒョンを思い浮かべていた僕の様子に


”あなたはそのままでいいから”


彼女は何度も その言葉を繰り返した





     

お揃いのバッグで仲良く来日のホミン夫妻

夜中に チャンミンの作る夜食を食べたりしてるのかな~

ユノのインスタを見たら 

アリーナツアー中は 日本の色々な所を写真に収めていることがわかりました

きっと 2人のメモリーが沢山あるのですね♪

移動は 2人だけではないけれど

カメラの中には 2人だけの甘い想い出がたくさん詰まっているんだろうな

日本での日々が 2人にとって楽しいものならいいなと思います♪

     

拍手コメント Hさん
いよいよですねぇ
楽しみ過ぎます!
ソロは何なのでしょうね💛
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_12_01


第四幕 ユノ ①





ユンホ side





チャンミンと知り合いだということは


自分の口からは 言わなかった


言えなかったと言う方が 正しいかもしれない


言ったところで どう説明すればいいのか?


高校時代の後輩でね とか言ったって


普通に連絡を取れるような間柄ではなくなった今


チャンミンの名前は 出さない方がいいような気がしたんだ





チャンミンが 俺と別れた後


普通に女のコとつき合っていたことを知り安心する反面


これでもう 俺とは全く違う道を歩いて行ってしまったんだと


寂しい気持ちになった自分を 本当に身勝手だと思う





ピザ屋で チャンミンの元カノ達と別れて


俺は ドンへの待つホテルまで ゆっくりと歩いた


勝手に好きになり 両想いとわかり有頂天になった


幸せな日々は 確かに存在したのに


俺から 別れを告げた


忘れなくてはいけないのに


いつまでも 胸の何処かに チャンミンがいる


連絡先も消してしまったのだから 


連絡なんて取りようもないのに・・・


きっと これからの人生も


チャンミンの親友キュヒョンと繋がっている俺の親友ドンへから 


たまに チャンミンの噂を聞くくらいになるのだろう


今頃 ソウルで 実家の美味しい料理でも食べて栄養をつけているかな?


食べることが大好きだったアイツの


嬉しそうな顔を思い出しては 苦笑いをする








『ただいま 
どうだ? 具合は』


ホテルの部屋に入ると


ドンへが目を開けていた


”お帰り だいぶ良くなったよ・・・
なんだよ?ユノ お前らしくない辛気臭いツラしやがって”


『俺が?』


”そうだよ お前だよ
チャンミンを探せなかったからってそんな顔するなよな
明日は 元気になったこのドンへ様が一緒に大学周辺をウロウロしてやるからな”


『気持ちだけで十分だよ』


”どうした? 何か変だぞ”


『探してもいないから』


”ん? 探さなかったのか?”


少し 具合の良くなったドンへに 買ってきたフルーツジュースを渡し


夕方 軽い食事をしに外へ出た


今日の出来事を 話すと


ドンへは とても驚いた





”マジか? すげー”


『何が?』


”いや 正直に言うとさ この広いアメリカの大学で
チャンミンを見つけるなんて不可能だと思ってたんだ”


『じゃあ 何で誘ったんだよ』


”お前が あまりにも笑わないからさ・・・”


『・・・』


高校生のときのように 毎日顔を合わせるわけでもないのに


いつも俺を気遣ってくれるドンへの優しさに 


俺は 幸せ者だと思う


”やっぱりさ お前たち 繋がってるな”


『どこが』


”偶然にも程があるだろ?
韓国人に会うだけでも凄い偶然なのに
あろうことか チャンミンの元カノだなんてさ
なんかこう 運命の赤い糸って言うの?
感じるなぁ~”


『茶化すなよ』





結局 無理矢理連絡先を交換させられたハヌルの連れに連絡を取り


また翌日会うことになった


ドンへが どうしても会いたいと言ってきかなかったからだ


俺は 全くもって気乗りしないんだけど・・・





ちゃっかり者のドンへは 持ち前の明るさで


彼女と意気投合し ソウルで会う約束まで取りつけてしまった


『知らないぞ 俺は会わないからな』


”お前が来ない方が 何かと都合がいい
お前 モテすぎるから迷惑だしな
ユノがいなければ 別な奴を呼んで合コンも可能だな・・・
チャンミンも呼べるし”


『やめろ』


”なんで?”


『チャンミンは呼ぶな』


”関係ないんじゃなかったの?
別れたんだろ?”


『・・・』


”そんなに未練があるなら 意地張ってないで
連絡取ればいい
よりを戻そうって 言やあいいのに”


『チャンミンはチャンミンの人生を歩くんだよ』


”わけわかんねぇ
いつまでも そんなシケた面見せるんじゃねぇよ"





それ以来 チャンミンの話はせず


残された2日間は 観光客向けの1泊ツアーに参加し


ハリウッドやラスベガスを見物して 韓国に帰った


家族には 大したお土産も買わず


母さんには 悪いことをした


”せめて 口紅とか小さなものでも買ってきてくれればよかったのに
ビーフジャーキーとか 何考えてるのかしらね?
こんなに気が利かないんじゃ彼女なんてできないわよ”


『余計なお世話だよ』


”あ そういえばね
ユンホがアメリカに行った翌日だったかしら?
チャンミン君に会ったのよ
ほら あなたと仲が良かった あの可愛いコ”


『え? チャンミン・・・?』


静かだった俺の心臓が 突然 激しく波打った





     

こんにちは

なかなか更新できずにすみません💦

しばらくはスローペースが続きますのでご了承くださいね😚

美しいご夫婦はそろそろ来日ですかね😍

     

拍手コメント Hさん
いつもありがとう😊
Mink



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_29


第四幕 チャンミン ①_convert_20170806080548





チャンミン side





目が覚めたら 朝だった


風呂にも入らず


歯も磨かず


服のまま ベッドで寝てしまったみたいだ





「母さん どうして起こしてくれないんだよ
貴重な一時帰国だっていうのにさ・・・
午前中が無駄になっちゃうじゃないか」


”何言ってるのよ
散々起こしてあげたっていうのに ちっとも起きなかったじゃない”


「起こしてない」


”起こしたわよ”


記憶にない・・・


”あんなにべろんべろんに酔って帰って来るなんて
まだ お酒が飲めるようになったばかりだというのに
無茶な飲み方はしないでね
アメリカでも あんな飲み方をするのかと思ったら心配になるわ”


「お風呂くらい入りたかった・・・」


”無茶言わないの
記憶もないクセに
入ったとしてもお風呂場ですっころんで
頭を打つのがオチよ
具合は 悪くない?”


「ん・・・大丈夫」


”で?今日はどうするの?
予定は特にないんでしょ?”


「うん 今日は特にないよ」


”そう じゃ 後で買い物でも行く?
服とか 少し持って行った方がいいんじゃないの?
あと他には 何かいるものとかない?”


有難いけど 立て続けの質問攻めとお小言に


うるさいなぁと思う


けど こんな風に心配してくれる親を ありがたいと思えるようにもなった





一時帰国の間には


父の建築事務所へ行き 父が今手掛けている物件なども見せてもらう予定だ


あと 祖父母のお墓参りにも行かないと・・・


食べたかったものを沢山食べて


アメリカでは手に入らないハングルの本なども買わないとならないし


ブラウン夫妻へのお土産も忘れてはいけないなど


意外と忙しいんだって 今気づいた





僕は 物心ついてからの殆どを過ごした自分の部屋で


懐かしい椅子に座って 高校の時に読んでいた漫画を手に取ったり


高校の卒業アルバムを開いたりした


ユノヒョンは載ってないのに・・・


別に何年も 不在にしていたわけでもないけど


もう 懐かしさを超えて この部屋ごと飛行機に乗りたい気分だった





その晩は 割と早めに帰宅した父と 


初めてサシで飲んだ


飲んだと言うほどではないけれど


父が 僕とお酒を飲めるようになる日を 


ずっと待っていたのだと言うから


僕も 大人になった気がして


一緒にマッコリを飲んだ


”これくらいなら 大丈夫だろう?
お酒と言うヤツはやっかいでな
なんともないと思っても 急に身体がふらついたり
記憶が飛んだりするから 気をつけろ”


「はい まだ あまりおいしいとは思えないから
必要な時以外は飲まないようにするね」


”つき合いなんかで 口にすることもあるんだろうけど
ほどほどにな”


父は 目じりの皺を一層深くさせて


嬉しそうに マッコリを飲んだ


そして 僕に建築関係の本を1冊くれた


ここに載っている建物は 見ておいた方がいいと


その世界では 相当有名な建築家のものや


珍しい建築法の建物が沢山掲載されているらしかった


パラパラとめくると


一般住宅からオフィス ホテル 教会 コンサートホールなど


バラエティに富んだ建物が綺麗に撮られていて


じっくりと眺めたくなる素敵な本というよりも写真集のようだった 


飛行機の中でゆっくり見よう


いつか 自分の創る建物が 雑誌に載ったら


ユノヒョンも目にしてくれるだろうか・・・





僕は いつか 


ユノヒョンが働くオフィスを手掛けたい


ユノヒョンが 働きやすい素敵なオフィスを届けたい


その夢は 未だ捨てられないんだ


本当は オフィス兼住宅を作りたかった


僕と2人で住む住宅を・・・


その夢は 叶いそうにないから


職場になる事務所だけ 作ってあげたいな


他のだれかと住む家は 悪いけど


違う人に頼んでよ


僕のそんな夢


いいよね 大切に持っていても・・・





     

カウントダウンTV

ご覧になりましたか?

2人のデート

係りのお姉さんに 

”観覧車 乗ったことありますか?” と聞かれて

「男同士で乗っても・・・」 とか即答えるたんみん←

誰と乗ったの?なんて誰も聞いてないよ?

つまるところ たんみんの頭の観覧車の想い出は

ユノと一緒に乗ったこと

これだけということで OK?

安心させてくれてありがとう(≧∀≦)

このときの想い出ね😍

20181125122842542.jpeg


観覧車の他に2人乗り自転車も乗ったよね\(//∇//)\

20181125122913153.jpeg


きゃっ💕きゃっ💕

昨夜の”たんみん情報”に萌え転がった朝でしたー

では また明日お会いしましょう♪

     

拍手コメント Hさん
コメントありがとう~♪
渋谷は超盛り上がってました
2人の大きなパネルの前で写真を撮ってもらいました
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_25


第四幕 ユノ ①





ユンホ side





『韓国の人に会うなんて思ってなかったです』


”私たちもよ なんか嬉しい”





ここの学生かと聞かれたので


旅行中だと答えた


『”一緒に来た友人が具合が悪くなっっちゃってホテルで寝てるんだ
この大学に知り合いがいるとかで 会う予定だったんだけど
延期になって・・・
だから 1人でブラブラと散歩気分で見物にきたってわけ』


”そうなのね 
良かったら案内しますよ”


韓国人に比較的多いタイプの顔立ちをした 目の細い女が言った


チャンミンと別れたというのは どう見ても もう一人の方だろう・・・


『でも お忙しいでしょう?』


チャンミンに繋がる手がかりなら 何でも欲しいと思ってしまう自分の


本当の気持ちを隠して 断った


”いえ 私は今日はもう 講義も終わったし
これから 何か食べようかなって思っていたんです
韓国の人に会えるなんて嬉しくて・・・
私の回りには あまりいないんです
英語ばかりで たまには母国語を話したくて”


食い気味に 誘ってくるということは


俺は 好印象なんだろうな


もう一人は というと


”私も嬉しいです
もし お嫌じゃなければ ピザ食べませんか?
サラが教えてくれた美味しいお店があるんです
あ 友人はサラ 私はハヌルです”


”サラといいます”


『はじめまして ユンホです』


”ユンホさん 名前までカッコいい!”


”ちょっと サラ 失礼よ いきなり”


”ハヌルは モテるから わからないのよ・・・
こんな素敵な人 滅多に会えないもの
ランチくらい誘ったって バチは当たらないでしょ?
あ ユンホさんが 良ければ だけど”


『いいですよ ご迷惑じゃなければ
ピザのお店 教えてもらえますか?
一人で どうしようかと思ってたんです
丁度 腹減ってきたところだし』


”じゃあ 行きましょう”


チャンミンのことが知りたい一心で 俺は 会ったばかりの女のコ2人と


ピザを食べに行くことにした


こんな偶然 なかなかないよな・・・





やたら広い大学を出て 少し歩くと


ガラス張りで 中の良く見えるピザの店があった


日差しが差し込む店内は 結構にぎわっていた


『アメリカ映画で見る光景だな』


”確かに アメリカっぽいですよね
あ ここはアメリカですよね あはは”


明るく笑う ハヌルさん


ピザと やたら大きなグラスのコーラを目の前に置き


俺たちは ゆっくりと食べだした





『誘ってくれて ありがたかったけれど
ハヌルさんもサラさんも 彼氏との約束とか なかったの?』


それとなく 恋愛話に持って行く


”私は彼氏なんて いないですよ~
アメリカで カッコいい金髪の彼を作ろうとねらってるんですけどね”


”もう サラったら・・・”


”あ ハヌルはね ボブっていう優しい彼がいるんです”


”サラ”


”いいじゃない 本当のことなんだし
私はフリーですから”


明るく笑うサラさん


”ユンホさんは? 彼女はいます?”


『あ・・・えっと 今はいないんですよ』


”へー マジですか?
でも その言い方だと 別れたばかり とか?”


ぐいぐい来るサラさんだけど


明るいから 嫌ではない


楽しく話せそうな感じのいいコだ


『まぁ そんなところかな 
数か月前に 別れたんだ』


”まだ 未練ありそうですね
フラれちゃったんですか?”


『まぁね』


サラさんの話に合わせて それとなく調子を合わせて嘘をついた


”本当に サラってば 初対面なのにちょっと聞き過ぎじゃない?”


”ハヌルに言われたくないな~
このコね 同じ韓国人の彼ができたんだけど
ついこの間 別れたばかりなんです
なのに もうボブっていう新しい恋人を作ったの
モテる女はいいですよね”


『へぇ ハヌルさん モテるんだね
サラさんも 絶対に彼がいると思ったんだけどな~』


”もう ユンホさんて優しいんですね
好きになりそうだから それ以上言わないで”


ほんのりと 赤くなってる・・・


”連絡先 交換しませんか?
私 ユンホさんと 韓国でまた会いたいです”


『え・・・』


”サラ 本当に失礼よ
ユンホさん 困ってるじゃない”


”別れた彼女が 忘れられないっていうところでしょうか・・・
だとしたら ハヌルと同じだね”


”サラ・・・”


”チャンミンのこと 忘れられないんでしょ?”


『・・・』


”だから 忘れようとしてるんじゃない
それに ボブのことが好きよ”


チャンミンという名前を聞いただけで


胸の鼓動が早くなり 脇に汗をかいた





『韓国人は多いの?』


”少ないんですよ
たまたま 去年同じ学科に留学してきたのがチャンミンていう
ハヌルの別れた彼氏で・・・
ユンホさんも ハヌルも 別れた人にまだ未練ありって感じ”


”チャンミンだって そうだったわよ・・・
前の恋人が忘れられないんだろうなって 凄くよくわかったもの”


『・・・』


”あ ごめんなさい
こんな話ばかり 止めましょうよ ね?サラ”





間違いない


チャンミンは ハヌルとつきあって 別れたんだ・・・





”はいはい ごめん もうしないよ
ハヌルも ちゃんと吹っ切って
チャンミンが 一時帰国から戻ったらまた 同じクラスなんだから”


一時帰国・・・?





もしかして あの時


仁川空港のエスカレーターですれ違ったのは


チャンミン 


お前だったのか・・・?





激しく波打つ心臓に


チャンミンへの想いが これっぽっちも薄れていないことを


嫌と言う程 思い知らされたのだった





ドンへ・・・


助けてくれよ・・・





     

今日は 【Jealous】 発売ですね~♪

そして この記事が公開される頃には 

2人の空港写真も上がっているはず

上がった❣️

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美しい✨✨✨✨

少しでも CDの売り上げが上がりますように♪

     

拍手コメント Yさん
コメントありがとうございます
ユノもチャンミンも未練たらたらですが
2人の行く末を長い目で見守っていただけると嬉しいです
Mink

拍手コメント Hさん
いつもありがとう😊
ドームのチケットが早く届きますように♪
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_21


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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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