FC2ブログ


くせ 30

category: くせ  

『昨日はチャンミンが隣りにいなかったから寒かった』


「その割には 気持ち良さそうに眠ってたぞ」


『ひどいよ 起こしてくれればよかったのに・・・
そしたら一緒に眠れたのに』


ユノは 昨夜 僕がお風呂に入っている間に寝てしまった自分を責めていた


そして 僕が起こさなかったことを 朝ごはんのスープを飲みながら


ブツブツ言っていた





「今夜は一緒に寝てあげるから」


『ほんと?』


「うん」


『やったー! 俺 練習終わったら速攻で帰るから』


「そんな急がなくても大丈夫だよ 
気をつけて帰っておいで」


『いや 今日は早く帰る
今日は ミヨンを送らなくていいんだもん』


一度だけという 彼女の願いを叶えてデートの約束をしたユノ


彼女も約束通りに 今日からは 帰りにユノを待たないと言ってくれたらしい


『チャンミン 行ってきまーす』


ご機嫌で出かけて行った





相変らず 僕を握るユノと一緒に眠る日々は続き


週末は いよいよ ユノの初デートの日だ


ユノは 僕のダウンを着て行きたがったが


まだ少し大きいようで


去年買っってあげた黄色のダウンを羽織って行った


「楽しんできてね」


『乗り気じゃないけどな・・・いつまでも彼女に期待させちゃうのも失礼だもんな
俺 はっきり断るから』


難しい顔をして 渋々出かけていく様子に


送り出した僕も思わず 苦笑いをしてしまった


ユノは 本当に乗り気じゃないんだ・・・


もしかしたら 映画見て 彼女のお弁当を食べたらすぐに帰って来るかもしれないな


ユノが早めに帰宅してもいいように 僕も早めに出かけて早めに帰ろう


ユノが出かけてから 30分も立たないうちに僕も外に出た





去年だったか 開店時にテレビで大きく特集を組まれていたコーヒーショップの新店舗


コーヒー豆の加工の様子が間近で見られるシステムになっていて


コーヒーの飲み比べもできる


なるほど これはコーヒー好きには堪らない場所だな


飲み比べが終わると 僕は壁際の席に座り 本日のお薦めのコーヒーをブラックでいただいた


コーヒーの香りと人の話し声 そして 豆がひかれるときの音


そんなものに囲まれて味わう濃いホットコーヒーは 


ほろ苦く


その後に優しい味に変わった





その後は大きなBOOK STORE


僕は 前から読みたかったベストセラーを見つけて 空いているソファーを目指す


最近は 本を読みながらゆったりとソファーでくつろげる空間を売りにしている店も多い


チェーン店のコーヒーショップとコラボしていて


コーヒーを飲みながら 売っている本も読めるというスタイルは


今までなかったことが不思議なくらい


僕の需要にマッチしていた


最近は欲しい本はネットで買ってしまうことが殆どだったけれど


こうして直接本を手に取って選べるのはやはりいいものだ


コーヒーを飲みながら少し目を通した本を購入することにした


店内を見て回る


更に以前から気になっていた本をいくつか探したり


滅多に足を踏み入れることのない料理本のコーナーにも足を運んだ


女性ばかりだと思いきや 意外にも男性が多く


いやがおうにも 時代の流れを感じた


それだけ料理をする男性も増えているということか・・・


おかげで僕も臆することなく沢山の料理本を見ることができ


ユノが喜びそうなおかずやお菓子のヒントを見つけたり



レシピを見ることもできた





BOOK STORE を出ると丁度お昼だった


軽くカフェでランチでもしてから帰ろうか


窓際の1人席 通りを見渡せる場所に座り


大好きなカルボナーラとベーグル 小さなサラダとコーヒーのセットを頼んだ


ここのパスタはチーズにもこだわりがあり


とても美味しいとSNSで見かけたことがあった


カルボナーラはユノの大好物だ


何をしていても ついユノのことを考えてしまう


そう言えば ユノは何の映画を観るんだろう?


行く場所さえも聞いてなかったことを後悔し


急に不安になった


ユノはちゃんと帰ってこられるよな・・・


まだ中学生のユノ


デートのために 多めにお小遣いを渡しはしたものの


やけに不安


彼女と上手く過ごせるだろうか?


今 何処にいるのだろう?


そんなことを考えて通りをぼんやりと見ていたら


何と 目の前の通りをユノが通りかかった





えっ?


隣には可愛いというより美人の女の子


2人とも美形だ


思わず息を飲んだ


スラッとした2人は目立つ


だけど中学生としての幼さも残り


並んで歩く姿は初々しい


ああ お似合いだな・・・


ユノがあの子に夢中になればいいのに


ユノには全うな人生を送ってほしいのだ


これは紛れもない僕の本心だった





冷えたカルボナーラの存在を忘れて


歩いていくユノの背中を


僕は見えなくなるまで複雑な思いで見つめていた





💖 💖 💖 💖 💖

いよいよ明後日ですね〜(*´∇`*)

トントラがヤフオクドームにいる写真がTwitterに上がってましたね

ドキドキ💓ワクワク💓します

2人は今日あたり移動なのかな

ラビュラビュな夜を過ごせていますように\(//∇//)\





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



スポンサーサイト



テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_11_07

くせ 29

category: くせ  

ユノが 部活のマネージャーに告白された話を聞いてから数日後


その女の子とデートするのだと 告白された





『一度だけでいいから 一緒に映画を観たりしたいってさ』


「行っておいで」


ユノが そのコと2人で出かけて


何となくつき合うことになればいいなと思った


『俺は 何度も断ったのに 結構女子ってしつこいんだよ
一度だけでいいから そうしたら諦めるからって言うからさ
じゃあ一度だけデートしようってことになったんだ
その代わり デートしたら もう部活の帰りも待たないでって言っちゃった』


「はっきり言ったんだ?
そのコ 悲しんでないかな?」


『もう 何度も何度も言ってるからね
いい加減わかれよって感じ 俺からすれば』


「そのコの目が光っているから この先 他のコとつき合ったら
大変そうだね」


僕は苦笑いをした


『そんな予定ないし』


吐き捨てるように言うと ユノは さっさと風呂場に向かった





さて どうなることやら・・・


まだ 中学生だけれど ユノはモテる


この先も きっと女絡みの悩みは尽きないだろうことは容易に想像できる


ユノが好きになれるような女の子が現れればいいけど・・・





実際 ユノは 男友達の話をしているときの方が楽しそうだし


いい友達に恵まれているなあと感じることも多かった


まあ 時期が来れば 少しは興味の対象も変わるのかもしれない





ユノのデートは今度の日曜日だ


僕も久しぶりに 街をウロウロしてみようかな


新しくできたコーヒー専門店が手掛けるブックカフェにも行ってみたいし


最近は 街らしきところに殆ど出かけてなかったから


複合ビルに何が入っているのかも知らない


寒い季節だけど 一人散歩というのも楽しいものだ


もともと 僕は一人が好きなのだから・・・





明日の朝のスープの下ごしらえをていると


いつのまにか ユノがお風呂から上がったようで


僕の隣に立っていた


「あ ユノ 温まった?」


『うん 何作ってるの?』


「明日の朝のスープだよ
寒いからね ユノも身体を温かくして学校に行った方がいい」


『ありがと チャンミンのスープも最高だから大好き』


目を細めて お鍋に顔を近づけるユノ


匂いを嗅ぐと 口角をぐ~んと上げて


『ん~ん 美味そう!』


とても嬉しそうな顔をした


こういう反応は 料理をする人間にとっては嬉しいものだ


また ユノが喜ぶ料理をたくさん作るぞ





『チャンミン 料理しながら何を考えてたの?』


「え? 別に何も」


『さっきから 何か 考え事をしているみたいだったよ』


「そう? それはきっと ユノが何て言うかな?って考えていたんだと思うよ」


『そうかな ならいいんだけど』


ユノは 意外と僕のことを観察している


小さい頃からそう


気づくと 僕のことをじーっと見ている


たった一人の家族になった僕が 離れて行かないように常に気にしているのだと思っていた


だからできるだけ ユノから離れないようにし


ユノに話しかけるようにして 育ててきた





「ユノ デートは今度の日曜だよね」


『うん』


つまらなさそうな返事


「ユノが出かけている間 僕も出かけるよ」


『えっ? 何処に行くの?』


「久しぶりに ウロウロしようと思って
別に何か用があるわけではないよ
新しくできたブックカフェに行ってみたくて」


『そっか チャンミン 本好きだもんな』


「うん ユノよりは早く帰ってくるから安心して」


『わかった』


「晩御飯はちゃんと作るからね」


『絶対だよ 俺 夜はチャンミンのご飯食べるから』


「OK」





聞けば デートの相手 ミヨンちゃんはとても張り切っているらしい


お弁当を作ってくるから 公園で一緒に食べたいとか


ユノにとっても 初めてのデートらしきものだから


楽しいといいんだけど・・・


『映画だけ観てすぐ帰りたいんだけど
約束だから 一日だけ つきあってくる』


「そうだね 優しくしてあげなよ」


『普通にしかできないよ』


本当につまらなさそうなユノが可笑しくて 笑ってしまった





『また笑う 酷いよチャンミン』


「ごめん 楽しんでおいで」


ユノは ぷくぅ~っと頬を膨らませて 明日の準備を始めた





僕が 風呂から上がると ユノは ベッドのど真ん中で


気持ち良さそうに眠っていた


今夜は 別々に眠れそうだ


僕はベッドの下に布団を敷いて 横になった





そう言えば もうすぐ ユノの誕生日だな


今年はどうしようかと考えているうちに 眠りに落ちていた





💛 💛 💛 💛 💛

ようやくグッズの発送メールが来ました

明日には受け取れそうです

ご当地TBちゃんも記念に欲しいけど

やっぱり並ぶのは疲れるかななんて考えている朝です

チャンミンのインスタのポスト 色々気になりませんか?

あれは どこのキッチンなんだろう?

ソウルの自宅とも少し違うようだし

東京の愛の巣ですよね\(//∇//)\きっと💓

で 撮っているのはユノですよね?

マネだったら テンションダダ下がり・・・

ラグーのタリアテッレとストーリーにはスパゲッティ

う~ん ねぇチャンミン💜誰と食べたのぉ?

教えて~

妄想が止まりません

それでは!

いつも応援ありがとうございます♪





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_11_04

くせ 28

category: くせ  

久しぶりに 一緒に寝た晩から 


また ユノは僕と寝たがるようになった


「背中 痛くない?」


『ううん 大丈夫だよ』





つまり 次の日も そのまた次の日も


ユノは 僕と眠った


僕を握りながら・・・





今夜もまた 握られながら 抱きしめて


少し話をする


『あのね チャンミン』


「・・・」


『サッカーの練習は 6時半までなんだ』


「うん そうだね」


『最近 少し遅かっただろ?』


「うん 練習が長引いているのかな?って思ってたよ」


『違うんだ・・・』


「何か あった?」


ユノが 僕に何かを告白してくれようとしている


自分から 話そうとしてくれていることが嬉しかった


『あのさ この間 チャンミンが拾ってくれたピンクの封筒 覚えてる?』


「覚えてるよ」


『あれ サッカー部のマネージャーなんだ
ミヨンって言うコなんだけど』


「うん」


話をしながらも ユノの手は 僕を握りながら もじもじ動いている


僕は ユノのサラサラのストレートヘアを指で梳きながら


話を聞いていた


『俺のこと 好きなんだって』


「そう」


『練習が終わったあと 話があるから待っててって言われてさ
手紙渡されて 好きだって言われた』


「可愛い子?」


『多分 他の部員は ミヨンのこと可愛いって言ってるし
狙ってるヤツもいる』


「・・・」


『毎日 練習のあと 待っててさ
一緒に話しながら帰りたいって言うから
一緒に帰ってさ
一応 相手は 女の子じゃん?
だから 暗いのに一人で帰るのは危ないかなと思って』


「うん」


『俺 毎日 ミヨンの家まで送って帰ってたんだ』


「そうだったのか・・・
だから 予定よりも遅かったんだね」


『うん 練習終わるともう暗いから 先に帰れって顧問の先生にも言われてるのに
はいって言ったのに 俺のこと 待ってるんだ』


「ユノのことが大好きなんだね」


『みんなにはさ つき合ってるのか?って聞かれるし
違うと言うと あやふやな態度は良くないって奴もいるし
ユノがつき合わないからつき合いたいとか勝手なことを言うヤツもいるし
早くつき合っちゃえよとか けしかけるヤツもいるし・・・
相手が堂々と待ってるから 隠しようがないし
俺も 困ってる』


「そっか・・・
ユノは そのコ えっと ミヨンちゃんだっけ?
どう思ってるの?」


『それが よくわからないんだ
確かに他の女の子よりは可愛いし
一生懸命でいい子だし マネージャーとしては気も利くし
いい子だとは思うんだけど・・・』


「わからないんだね」


『うん だって 男子の部室でさ 結構クラスの女子の話とかするんだけど
俺 あんまり興味ないんだよね』


「ユノが ミヨンちゃんのこと 好きならつきあえばいいし
よくわからないなら その気持ちを正直に伝えてみたら?
マネージャーだと 近過ぎて 言いにくいかな」


『昨日さ 言ったんだ
俺 好きな子もいないし 今はそういうの考えられないって』


ユノは紳士だな


ちゃんと 心得てる


「で?なんだって?」


『好きな子がいないなら デートしてみて?って言われた』


「あはは 積極的なんだね」


『もうっ 笑い事じゃないよ 俺 真剣に話してるんだから』


「ごめんごめん」


ユノが 口を開くたび 手も動く


こころなしか ユノの手の動きが大きくなってきているような・・・


手も大きくなったからかな?


気持ち良くなってしまいそうだけど 今はユノの告白に集中しないと・・・





『俺 よくわかんないよ つき合うとか・・・
今までも ごめんって言って断って来たし』


「やっぱりユノはモテるんだね
何人くらい 言われたことあるの?」


冗談のつもりで せいぜい1人だよとか2人だよとかの答えを想像していたら


『うーん 数えたことないけど 10人くらいかな・・・?』


「えっ? そんなに?」


『うん 正直 面倒くさい』


「はぁ・・・」


僕も溜息が出た 


それは 面倒くさいだろう・・・


好きでもない子から 何人も告白されるのも


その後のことを考えると少し憂鬱だよな・・・


「やっぱりユノは 僕の自慢の息子だ
カッコいいし 優しいし 明るいしね
誰だって ユノを好きになるよ」


『ねぇ チャンミン 僕 おかしいのかな
友達はさ 〇〇ちゃんより〇〇ちゃんの方が胸が大きいとか
キスするなら〇〇ちゃんがいいとか そんな話ばかりするんだけど
俺 ちっとも思わない』


「ユノは きっとみんなよりも少し 奥手なんじゃない?
そのうち 女の子に興味も湧くんじゃないかな?」


『そうかな・・・
でも 誰に告白されても何とも思わなくて
また 断っちゃった って罪悪感があって・・・』


「でも ちゃんと 他に好きな子がいるわけでもないし
今はそういう気になれないって 言ってるんだろ?」


『うん』


「じゃあ ユノが悩むことないよ 間違ってはいないよ」


『そうだよね・・・
家に帰ってチャンミンの顔をみると 俺にはチャンミンがいるから
女の子なんて別にいらないって思うんだ』


「僕は家族だからね・・・」


『うん でも やっぱりチャンミンがいいや 
一緒にご飯食べるのも 出かけるのも 眠るのも』


「ユノは 女の子の裸を見たりして興奮したことあるよね」


ユノの性癖を まだ知らない


一人でお風呂に入っているときに 自慰行為くらいはしているのだろうと思っていた


『学校にエロ本持ってくるヤツがいてさ
一緒に見たりしたよ
でも 俺 あまり 興味がないみたい』


「え・・・そうなんだ」


まさか・・・


まさか 僕と同じ じゃないよね・・・?


もうすぐ14歳になろうかという男子が 女子に全く興味がないとは


もしかすると そっちの傾向があるのかもしれない


僕は少し不安になった


ユノには 女性と結婚して 幸せな家庭を築いてほしいと思ってるんだ


小さい頃に 壊れてしまった家庭をつくってほしいと


そう思っているんだ・・・





ユノは 僕の胸に顔を埋めながら


『やっぱりチャンミンがいい』 と言った


「僕もユノが大好きだし 一番大切だよ
家族だからね
きっと ユノもそのうち 女の子に興味がでてくるんじゃない?
ミヨンちゃんのことは きちんと断るしかないね』


「そうだよね チャンミン ありがとう」


ユノは 僕にぎゅうっとしがみついて


片手で僕を握ったまま スヤスヤと可愛い寝息を立てた





はたして ユノは どっちなんだろう・・・?


僕は 目が冴えて 眠れなくなった





💖 💖 💖 💖 💖

いよいよ あと一週間ですねー♪

今日 最高顧問様のpostがありましたね😍

快楽のステージが待ってるんですね💋

福岡参戦の方は 準備もありますし 

ソワソワして落ち着かないのでは?

セトリとか衣装とか楽しみですね♪

髪型は 楽しみでもあり心配でもあり😅

ツアーまで ずっと日本かな?

2人でイチャイチャしてくれてるといいなあ😙

韓国のサークル婚の写真集も届き始めているみたいですし

ツアーのグッズの発送メールも来ているみたいです♪

楽しみがたくさん🤩

私 ネタバレ大歓迎です‼️

東京ドームまで待てないもん!

チングが福岡のスーパープレミアムシートに当たったんですが

SP席とP席のチケットが違うようで

P席のチケットの方がいいと嘆いていました

SP席のはモノクロ神起 P席のは赤神起です

私も東京ドームのチケットが届くのが楽しみです💕

それでは 良い週末をお過ごしください😊

いつも応援ありがとうございます♪





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_11_02

くせ 27

category: くせ  

ユノが宿題をしている間に 僕もお風呂に入った


身体を念入りに洗い 湯船に浸かる


気持ちいい


寒い冬は 温かいお湯で身体を芯から温めたい


真冬に 毎日屋外でサッカーの練習に励むユノたちサッカー部員は


身体の芯まで 冷えるだろう


今は 若さで乗り切れているけれど


大きな怪我だけはしないで欲しいと願う





僕一人だけなら なんとか伸ばせる足


いつもユノと一緒に入っていたっけ


いつが最後だったかな


気づけば お風呂は 別々に入るようになっていた


そして 入浴剤で白濁したお湯の中では見えないけれど


小さい頃から ずっとユノが握ってきた僕のペニス


ここも ユノが触れなくなってから どのくらい経っただろう





一人でお風呂に入り


親の身体をむやみに触らなくなった


それは


ユノが順調に成長している証でもある





のぼせる寸前まで湯船に浸かり


上がってから 一気に缶ビールを一本開けた


そんなに広い家ではないせいか お風呂から流れてくる湯気で


部屋の中が 全体的にうっすらと霧がかかったようになり


乾燥する季節にはありがたい湿気が 部屋に充満した





ユノはまだ 机に向かっていた


ここのところ ユノをベッドに寝かせ


僕は 布団を敷いて寝ることが多かった


そろそろ 寝る準備をしようか





ユノに声をかけようと少し近づくと 


ユノは さっき僕が拾って手渡した ラブレターがはいっているピンクの封筒をじっと眺めていた


『あ チャンミン 上がったの』


「ごめん 勉強の邪魔しちゃったかな」


『ううん もう 終わった』


「そう じゃあ布団出して寝る準備をするよ
ユノも 毎日練習で疲れてるだろ?
真冬だっていうのに 結構遅くまで練習だもんな」


『・・・うん』


少し 煮え切らないユノの返事に 小さな悩みを抱えていることを悟る


それを 僕は聞いていいものかどうか 考えあぐね


まだ 早急かもしれないと 敢えて聞かない選択をした


寝る準備を整えると


もう一本 缶ビールを飲み干した


いつもと同じビールなのに 今日は少しだけ苦く感じた





歯を磨いて 戻ってきたユノは 少し背が伸びたみたいだ


『ねぇ チャンミン』


「ん? なあに?」


『あのさ 今日 一緒に寝たい』


「・・・」


僕は 目を丸くした


「ベッド 狭いだろ?
僕と 今のユノじゃあ 小さい頃のようには眠れないかもよ」


『俺さ もうすぐ中三だっていうのに 変かもしれないけど
たまに ホームシックみたいに チャンミンが無性に恋しくなるんだ
帰りたくなるみたいな感じで』


「一緒にいるのに?」


『うん 変だよね
でも 今日は 一緒に寝たい
ダメ?』


言いにくそうに おどおどしながらしゃべるユノが 


小学生の頃を思い出させて 思わず顔が綻ぶ


「いいよ でも 狭くても文句は言わないこと いい?」


『うん ありがとう』





その晩 僕とユノは 久しぶりに一緒に眠った


セミダブルのベッドも 186センチの僕と 160センチを超えたユノが並ぶと


狭く感じた


2人とも どちらかと言うと細身だけれど・・・





『わっ チャンミンの匂いだ
やっぱり安心する』


「久しぶりだね どのくらい一緒に寝てなかったかな・・・」


ユノが 僕の胸に顔を摺り寄せて来た


ふわりと抱きしめると ユノは とても安心したような表情で目を瞑った


サラサラの髪をなで 前頭部の髪の上に キスをした


『ん・・・チャンミン 気持ちいい
俺 凄く安心する・・・やっぱりチャンミンがいいな』


一人でブツブツ言っているユノ





熱い布団の中で ぴったりとくっついて お互いの身体を温めあう


実は 僕も安心しているんだよ・・・


僕より柔らかいストレートの髪を 何度も撫でる





すると ユノの手が 僕の股間に伸びてきた


「ユノッ」


『チャンミン ごめん 今日はこうさせて?
何だかチャンミンと離れてるみたいで 最近寂しかったから・・・』


わかってる


別に変な意味ではないことも


ユノの心の奥にある寂しさも・・・


僕に触れていることで 自分の居場所を確かめてきた子供時代


今 きっと ユノは 寂しいのだ


「いいよ 握るだけなら・・・」


『ん・・・ごめん でもありがと 嬉しい』


「安心する?」


『うん 凄く・・・
中学生なのに こんなこと
チャンミンにくっついて眠るなんて おかしいかもしれないけど
でも やっぱり チャンミンに触ると 安心するんだ』


「いいよ ユノがそれで良く眠れるならね
でも 絶対に人には言ってはだめだよ」


『うん わかってる おかしなことだもんね』





大人しく 僕の言うことに返事をして 


ユノは 僕をにぎにぎしながら 胸に顔をつけていた


僕のペニスは ユノの触り方で 一瞬固く力が入ってしまったけれど


懸命に堪えて ユノに怪しまれないようにした





これ 地獄だな・・・


むにゅむにゅと 握るだけだからまだいいけれど


違う触り方をされたりしたら 僕も我慢が効かなくなりそうだと思う


そして しばらくすると 僕のペニスを握ったまま


ユノが 静かな寝息を立て始めた





「ユノ 大好きだよ
僕は何処にもいかないから・・・」


『・・・』


寝ている間に 自然に離れるだろうから 


僕は ユノの手が 自分のペニスを握りしめていても そのままにしておいた


こんな夜 僕は やはり ユノとずっと一緒に暮らしていきたいと


切に思うのだった





💖 💖 💖 💖 💖

ツアー初日まであと10日ですね💓

ダンサーさん達やバンドさん達は ネタバレはしないように口止めされているのでしょうね

かきやんのインスタも当たり障りのない内容ですもん😅

ヨジャダンサーがいるのかいないのかもわからない💦

日本にいると情報も全く上がらなくて

ちゃんと休めているのかもわからなくて

可哀想に感じちゃう(>_<)

最高のライブを見せてくれることは間違いないですけどね💕
 
アルバムまだ売れているみたいで嬉しいですね〜

2週連続でのTOP10入りは東方神起ではあまりないこと

もっと多くの方に聴いてほしいですね😌





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_10_30

くせ 26

category: くせ  

ユノが帰って来たのは 昨日とほぼ同じ時間


練習が終わってから少し時間が経っていた


やはり 外が寒かったのだろう


頬を真っ赤にして 先にお風呂に入ると言った





「今日は デザートもあるからね
後で一緒に食べよう」


『えっ?何? 俺の好きなもの?』


「アップルパイだよ」


『あーあれ? 凄く大きいやつ?』


「そうそう ユノが小学生の時に 買ったことあったかな」


『わー やったー あれ 食べたかったんだよ 見せて』


「アップルパイは逃げないから 先に温まっておいで」


『いいじゃん 見てからでも』


小さな口をちゅーっと尖らせて キッチンに入って来る


そういうとこ 小さい頃から変わってないんだよね


「もうっ 仕方ないなぁ・・・」


冷蔵庫から パイの入った箱を取り出すと


目をキラキラさせて 喜んだ


『うまそーっ! チャンミン 俺 ホッとココアと一緒ね』


「ふふふ」


『何だよー』


「だって ユノは絶対にそう言うと思ったからさ」


『いいだろ チャンミンの淹れてくれるココアは最高に美味しいんだから』


「サンキュ」





バタバタと 身体を温めに行ったユノの後ろ姿を 僕はツンとした気持ちで眺めた


やっぱり ユノのいない生活なんて 色がない


これからもこうやって 2人で楽しい時間が持てたらいい





その日も ユノは美味しい美味しいと言ってご飯を食べた


『チャンミンはさ シェフになりたいとか思ったことはないの?』


ホットココアの入ったマグカップを両手で持ち


猫舌だからか ふーふー言いながら


僕に聞いてきた


「シェフ? ないかなあ」


『ふーん 勿体ないなあ』


「そう?」


『だってさ こんなに料理もお菓子作りも上手なのに何でかな?って』


「そんなに上手じゃないよ」


『僕にとっては 世界一なんだけどな』


「あはは それは ユノが毎日僕の料理を食べて育ったからだよ
慣れてる味だからじゃない?」


『ううん 違うと思う
だって 給食よりもずっと美味しいし
遠足のときに 友達のお弁当のおかずと交換したことあるけど
チャンミンのお弁当のおかずが一番美味しかったもん』


「そりゃあ ありがたいな
でもね 仕事で 料理をするのと
家で自由に作るのとでは 全く違うんだよ」


『ふーん』


「家族に美味しいって言ってもらいたいって思って
食べた人が喜ぶ顔を想像して作るだろ?
それに ユノが好きなものを選んで作るから 尚更そう感じるんじゃないかな?」


『そんなもんかな 友達のお母さんより絶対上手いけどなー』





納得したのか しないのか 


アップルパイを ぼろぼろお皿の上にこぼしながら


ユノは 楽しそうに食べていた





『チャンミンは 今30歳でしょ?』


「そうだけど」


『あのさ・・・』


「ん?」


『いいや なんでもない』


「何だよ 気になるじゃないか」


『いや あの チャンミンはさ 結婚とかしようと思わないのかな?って・・・』


「・・・」


『俺のお父さんだしお母さんだし チャンミンは一人だし
いつも 俺は嬉しいんだけどさ
なんか チャンミンは いいのかなって』


「もう ユノったら そんなこと考えてたのか?
僕チャンミンは ユノが一番だよって言ったよね
だから 変なこと気にしなくてもいいの」


『うん チャンミンが いなくなると今の俺は困っちゃうから今のままがいいんだけどさ』


「じゃあ このままでいいんじゃない」


『うん そうだね
ねぇ もう一杯ココア飲みたい』


「オーケー」





ココアのお代わりを作っている間も 背中にユノの視線を感じていた


僕が 世間的には完全な成人男性なのに


結婚しないどころか 恋人もいなさそうなことを不思議に思ったのかもしれない


そのうち もっと突っ込んで聞かれるかもしれないな





「あ そうそう これ ユノのだよね
ソファーの横に落ちてたよ 
大切なものなんだろ?」


『あ・・・俺 落としてたんだ・・・
ポケットに入れてたつもりだったんだけどな』


決まり悪そうに ピンクの封筒を受け取った


「彼女?」


『えっ?』


ユノは 黒く円らな瞳を 大きく見開いて僕を見た


「ユノも もうすぐ中3だし 彼女がいてもおかしくない年頃だなと思って」


『彼女じゃないよ』


「あ 中は見てないから 安心して
ユノに宛てたラブレターだろうから 大切にしといた方がいいよ」


『彼女じゃないからな』


「ユノ 好きじゃないなら 丁寧に断るのもいいけれど
好きな子なら 大切につき合うんだよ?」


『好きだって 言われたけど 俺は別に・・・』


「ユノはカッコいいし 優しいから きっとモテるだろ?
これからも 告白されたりしたりってことあるだろうからさ
ちゃんと 向き合うんだよ
好きな子なら つき合ってもいいんだから」


『だから そんなんじゃないって』


「そうか・・・
ごめん 親にこんなこと聞かれたくないよな」


『・・・』


暫く 2人は無言だった





僕は 後片付けをした後 もう一杯 コーヒーを淹れた


ユノは 宿題をすると言って ベッド脇の机に向かった


ユノにウザいと思われたかな・・・?


宿題に取り組むユノの背中は どことなく 寂しそうだった


❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️

このお話の2人❤️

書くのが楽しくなってきました😍

いつも応援してくださりありがとうございます♪

ユノとチャンミンは今日もリハかな?

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

拍手コメント Hさん
いつもありがとう😍
アップルパイのみはどっちかな?
とりあえずそのまままで😉
ベースボールTシャツ着て参戦❣️
きっと2人も喜びますね🥰
Mink

拍手コメント ひ○さん
いつもありがとう😍
リアルの2人も通った道かぁ〜🥺
そうですね😭
リアルのことを想像すると泣けてきます
きっとお話の2人も唯一無二になりますね
Mink

昨日の記事からコメ返してます♪

よろしくお願いします🥰





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_10_26


11  « 2019_12 »  01

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

カテゴリ

ランキング♪

ひっそりと参加中!

こちらのランキングも

ひっそりと参加中♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR




page
top