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身体が さっぱりとしたところで


喉が渇いた俺たちは ビールを飲んだ


冷蔵庫に入っていたものを かるくつまみ


ソファーに移動して ワインを開けた





部屋の明かりは 少し暗めに設定して


ワインバーのような 空間を作り出す


ここに住もうと決めたとき


拘ったのが 照明だ


別に インテリアに興味があるわけでも


特に オシャレなわけでもないけれど


自分だけの城として 落ち着ける空間が欲しかった


男1人の生活感のあまりない部屋


お酒が 美味しく飲めるように


照明の明るさが 細かく設定できるようにしたのだ





”俺は この人を愛している” と


そう悟ったとき の戸惑い・・・


お互いの 気持ちが通じ合って


一つになれた今の充実感・・・





それでも


まだ 少し こっ恥ずかしかったりする・・・





「ユノさん・・・身体は 大丈夫ですか?」


『ん 平気』


「良かった・・・俺 初めてだし
これで 良かったのかって ちょっと気になって・・・」


『チャンミナ・・・』


ユノさんが


静かに 話し出した





顔を見ると とても真剣な表情で


俺をまっすぐに 見ている





『俺さ・・・初めてじゃあ ないんだ』


「・・・?」


言っている意味が よく分からなくて


ワイングラスを 置く


『チャンミナ 聞いて?
俺 男同士で こういうこと するの
初めてじゃ ないんだよ』


ユノさん・・・どういうこと?


『俺 前に年上の人と あ 男・・・なんだけどさ
ちょっと そういう関係になったことが あって・・・』


思いもよらない 告白に 胸の動悸が激しくなる


「その人と 付き合っていた・・・って ことですか?」


『まあ そんな感じ・・・ごめん 驚いただろ?』


「はい・・・」


『でも 俺は ゲイじゃない!って ずっと 思ってた』


「・・・」


『小学生の頃は 女の子が好きだったし
まあ 小さいから何もなかったけど・・・
中学以降は 結構モテたりして 女の子とつきあったりもしてさ
それなりに そういう関係もあったんだけど・・・
あまり 執着がないというか
俺 そういうことに 淡白みたいで
高校時代も その後も 何人かの女の子とつきあったけど
長続きしなくて・・・
つまらないって フラれる・・・
それの 繰り返しだった』


ユノさんを フるんだ・・・?!


そっちの方が びっくりだよ?


『俺もさ フラれるたびに
まあ そっか・・・って
何の感情も 湧かなくて・・・
普通フラれたら 悲しいだろ?
なのに ショックもなくて
俺 オカシイのかな?って 思い始めた』


「・・・」


話の内容は よく わかった


でも 俺は 言葉が かけられなかった





『今思えば 事務所で チャンミナを見かけて
ずっと 気になってたってこと自体 変だよな・・・?
その時は わかんなくて
ただ 気になってただけだったんだけど
結局 ずっと お前のこと 忘れられなかった』


「ユノさん・・・」


『お前の姿を 見なくなってからも 
女の子を可愛いとは思うんだけど
付き合ってはフラれる の繰り返しでさ・・・
そんなとき 
俺のダンスを たまたまオーディションで
見たっていう 今の事務所の社長に
声をかけられたんだ
少し小さい事務所だけど
デビューへの道は近い!って』


「で 事務所を 移ったの?」


『そう・・・』


「だから 事務所名を聞いても わからなかったんだ・・・」


ユノさんの 主治医の話がきたとき 


事務所の名前を言われたけれど


知らない事務所だったから


まさか あの時のユノさんだとは 初めわからなかったんだ・・・


やっと パズルのピースが ハマったような スッキリとした感覚が


俺に 安心感を もたらした





『まあ 前の事務所とも 色々あってさ
移るのもいい機会かなって 思って決めた!
だって デビューしちゃったら 
もう動けないだろ?』


「そうだったんですね・・・
ヒチョルさんとドンへさんは 残ったんだ・・・」


『そう アイツらは もうスーパーシニアって 
グループ名も 決まってたからな』


「でも 今も 仲良くしてるんですね」


『ああ 気の合う仲間って感じ?』


ヒチョルさんとドンへさんの


賑やかな雰囲気を 思い出す


『俺は 手さぐりだけど 優しいお兄さんみたいな 
今の若い社長に 可愛がられて・・・
すぐに そういう関係になった・・・』


「今は・・・?」


少し震えながら 聞いた俺の手を


ぎゅっと 握ったユノさんの 力強い眼差し


『チャンミナ お前だけ・・・』


ホッとした


こんな抜き差しならない関係になってからの


トラブルは ごめんだ


『デビューまでの 数か月間だけの関係だったけど
今も 社長は 俺には 一目置いてくれているんだ・・・
で 社長と 別れてから もう何年も経つんだけど
その間 女性とは 付き合ってないんだ・・・』


ちょっと待って ユノさん・・・


予想だにしなかった ユノさんの話に 


頭が ついて行かない・・・


俺は この10年間


数えきれないほどの 女を抱いてきたというのに


ユノさんは 全くしてなかったというのか・・・?





『ごめん こんな話して・・・
だけど チャンミナ お前には どうしても言っておきたくて』


「ありがとうございます
話してくれて・・・
人間30年近くいきていれば
恋愛に関して 何もない方が おかしいですよ
ユノさんが 男の人とつきあっていたことや
女性に淡白だってことは ちょっとびっくりだったけど・・・」


『だよな・・・俺 カッコ悪いな・・・』


「でも ずっと 俺のことを 思ってくれていたっていうのが
今 凄く嬉しいですよ・・・」


俺は ユノさんを そっと 抱き包み


背中を さすった


耳元に 顔をうずめて


「ありがとう・・・」


と 言った





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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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