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ラボ㊱





Yunho 


まさか・・・


まさか・・・


ここに・・・


こんなことって あるのだろうか・・・


ここ数日の間に起こった


不思議な 偶然たち


そこに 何らかの意味があるような気がしてならない


急に 動き出した日常


別れて 2年は経つというのに


今もなお 愛しくてたまらないこの男に


こうして 会ってしまうのは


ただの偶然なのか


必然的な罰なのか


それとも ほんの少しのご褒美なのか


触れたくなる衝動を 必死に抑えながら


美しい寝顔を 凝視した





BoA先生が いなのをいいことに


カーテンの内側に 入り


そーっと 近づくと


聴こえてくる 静かな寝息


寝顔は コアラみたいで可愛かったのに


今は 少し寂しそうに見える


大人になったって ことなのかな・・・?


よく見ると 


涙の跡・・・?


美しい顔の目尻に 泣いたような跡


さっき 社員食堂で 目が合ったときの


お前の悲しみを含んだ 


怯えるような目が 蘇る・・・





そっと 手を伸ばして


その涙の跡を 指でなぞる


「ん・・・」


顔を 動かして


身体をよじるチャンミン





声をかけたい!


身体を 抱き起して


思い切り抱きしめたい!


お前の声が 聞きたい!





俺は 勝手だな・・・


でも 今 我慢できない


布団から 出た手を 優しく握る


これには 気づかないみたいだ・・・


手首から続く細い腕を 見た


『痩せたな・・・』


思わず 呟いてしまった


前から 細かったのに


以前にも増して 細くなっているような気がする・・・


”さっきは ごめんな・・・
驚かせて・・・”


心の中で 謝っておく


でも やっぱり・・・


への字に口角の下がった唇に


目を移したとき


身体が 勝手に動き出した





ゆっくりと 顔を近づけ


『チャンミナ・・・』


そっと 唇を重ねた


振れるだけ


自分の 融通の利かない頭に 言い聞かせ


触れるだけのキスを 10秒ほど 続けた


もういい加減 離さないと・・・


目を開けて


唇を 離そうとしたときに


チャンミンの目が開いた


それは パッチリとではなく


ゆっくりと ぼけっとした 眠い感じの開け方だった・・・





「ん・・・? ヒョン?」


『えっ?』


「あれ・・・? なんか ヒョンみたい・・・」


寝ぼけているのか・・・?


「ヒョン・・・」


うわ言のように言うと 


チャンミンは また 眠ってしまった





気づかれていないのか


わからなかったけど


寝ぼけている安心感と


気づかれない寂しさと


チャンミンを傷つけたらどうしよう という不安・・・


目を閉じたチャンミンの綺麗な顔を 眺めながら


”ヒョン・・・” と


久しぶりに呼ばれた 掠れた声に


こみあげてくる感情を 持て余していた





* * * * *

ジェウォンさん

また シムシムベクツアーの秘蔵写真を

アップしてくれたんですね(*^◯^*)







東方神起完全体まで

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2015_12_20





【ルンルンと
楽しいお料理 日常が
垣間見えるの 
ラブラブキッチン】






2人で家にいるときって 


どんな感じなんだろうなあ~って


よく想像するんですよ


記憶に新しい2014年のファンイベント
ラブラブーる ⑤_convert_20151215153249


これは 素晴らしい企画でしたよね~
ラブラブーる ⑦_convert_20151215153327  


”2人で” ってところが 最大の進化!


なんたって 2人の日常が 漏れ漏れで・・・
ラブラブーる ⑧_convert_20151215153345


ユノさんは やっぱり キッチンに立たせてはいけないレベルの方だとわかったし
ラブラブーる ③ 
これは2013年の写真です♪


チャンミンは そんなユノさんのお遊びもわかっている感じで 手のひらでころころ・・・

普段は絶対にやらせてないでしょ!
ラブラブーる ④
これも2013年の写真です♪


味見の仕方も板についていて 料理慣れしているチャンミンに萌え
そっ・・・その人指し指に なってもいいですか?
ラブラブーる ⑥
画像は ツイよりお借りしました


この写真 かなり危ない感じを覚えたのは 私だけ?
ミンホ臭を 強く感じる
ラブラブーる ①


ユノの扱いに 世界一慣れていて


ユノの扱いが 世界一上手なチャンミン


ユノも チャンミンの前では 相当な甘えが出てたような・・・





でも チャンミンは 絶対にユノに料理は させてないでしょうね


まあ ユノも しようとはしないだろうし


自分の作ったお料理を 美味しいと食べてくれれば それでよし!かな?


おまけ


2014年のファンイベントのツベ 貼っておきます


もう 萌え満載


”あっちおいて” ”はい”


”玉ねぎ切りたい?”


”やめて” 


”それは いらない”


もうね チャンミンの顔がね


優しすぎてね・・・


わざと暴走するユノの 全てを包み込んでね 


何でも許すの


あの眼差しは 愛以外の何物でもないわっ


恋人から あんな優しい顔で 見られたら あああ


最後に ハグ入り


もう 堪らないっ





別々に 家があっても


絶対に 時間さえ合えば 一緒にいるはずだし


チャンミンの作ったご飯を 食べてるはずだし


泊まり合ってるはずだから・・・


遠く日本から その現場を 激しく想像して


猛烈に 萌え苦しんでいる人がここにいます


是非 雑誌やテレビのインタビューで


そんなエピソードが漏れることを 期待してやみません





    

チャンミン 修了式の日は

幹部の方々にサインをたくさん頼まれて書いたんですね・・・

一人50枚とか・・・ありですか?

そんなにどこに配るの・・・?

ファンでもない人の手に 渡るのかと思うと複雑だわ・・・

上官の頼みじゃ断れないもんね





東方神起完全体まで

あと 608日




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2015_12_19


ラボ㊳_convert_20151207125117





Changmin


こんなんじゃいけないと思っていながら


胸の中のモヤモヤは 晴れなかった


僕は 一体どうしたいんだろう・・・?





医務室のベッドの上という


慣れない場所は 決して


居心地のいい場所とは言えないのに


何故だか ウトウトし始めた








夢を見た


そう・・・懐かしい 夢を・・・





それは 高校生の頃のこと


つき合いだしたユノヒョンが


卒業してしまうときの・・・





卒業式の前日


いつものように ユノヒョンの部屋で


2人で過ごしていた


ユノヒョンの家は 両親共働きで 


だいたいユノヒョン一人だった


塾のない日は ヒョンの部屋で


宿題を教えてもらったり


ゲームをしたり


たいていは 流れで


気持ちを確かめ合ったり・・・





もう受験も終わったヒョンから 勉強を教えてもらって


宿題をさっさと終わらせて


どちらからともなく キスを求める感じ


ヒョンのキスが 気持ちよくて


もっともっとって 強請って


そのうち 止まらなくなる


そして 抱かれた・・・


ヒョンの部屋は 思い出がいっぱい・・・





『何か食う?』


「うん お腹空いた」


ヒョンのお母さんには 何度か会ったことがあって


僕が遊びにきていることも知っているみたいで


たくさんのおやつを用意してくれていた


じゃれ合った後は お腹が空いて


ジュースとおやつを 有り難くいただいたりして・・・





でも 明日いよいよ ヒョンが卒業するって


珍しく整理された机の上を見たとき


急に ヒョンがいなくなるような気がして


怖くなった


同じ学校内にいるという安心感で


姿は 見えなくても ヒョンを感じていられた毎日から


いつ会えるのかも わからない毎日へと


変わってしまうんだと 実感した瞬間に


急に 泣きだしてしまった


僕が 泣いて泣いて泣きじゃくって


涙で ぐちゃぐちゃになった顔を


本当は みっともなくて


見せたくなんかなかったのに


隠すこともできなくて


恥ずかしげもなく わんわん泣いて


ユノヒョンにしがみついたんだ


ヒョンは 優しく


僕を抱きしめて


『チャンミナ・・・
バカだな・・・もう 泣くな
俺は ずっと お前のそばにいるって
約束したろ?』


「でもっ・・・うっ・・・うっ・・・」


毎日一緒に通った通学路


明日からは 僕一人


「ヒョンは 大学生になるから・・・
僕は・・・子供で まだ 子供で・・・」


『何言ってんだよ・・・?
俺が好きなのは チャンミナ・・・お前だけだよ』


「ヒョン・・・ヒョン・・・」


『大学生だろうが 高校生だろうが
そんなの関係ない!
今 ここにいるシム・チャンミンが 好きなんだよ?
何度言ったらわかるんだよ・・・』


半ば あきれ果てた ユノヒョンが


僕を あやすように 背中をトントンと優しく叩く・・・


遠くなっていく記憶の中で


”ずっと そばにいるよ・・・”


”チャンミナ・・・お前だけを 見てる”


”離れても 俺の心は チャンミナでいっぱい”


弱い風が吹いて


言葉ごと 揺れているよう・・・





『だからさあ 機嫌 直して?』


これ以上ないくらいの


優しい黒い瞳で


僕を見つめて


そうっと 口づけをくれたヒョン・・・


あれは 遠い記憶・・・








医務室で寝ているのに


何故か


自分が 夢を見ていることを 感じ取っていた


昔に戻りたいんだ きっと


僕は やっぱり ユノヒョンじゃなきゃ ダメなんだ


ユノヒョンの家の近くの公園に 桜の木があったよね・・・


もうすぐ 咲くかな?って 言ってたよね


おかしい・・・


今は 紅葉の季節なのに


やっぱり 夢を見ているんだね


夢の中を 彷徨っているんだね・・・


優しい口づけの感触を


こんなにも はっきりと 覚えているのに


ユノヒョンは もう 忘れてしまった・・・?





      

今朝になって チャンミンの凛々しい姿が上がってました

ユノの凛々しさとは少し違うチャンミンでしたよね♪

足首細かった

で Season's Greetings のネタバレが大量に上がってきて

やらせだとしても 腐ペンよだれもののサジンが・・・

絶対に 何がペンを喜ばせるか わかってやってるし!

で 次は 24hコスメですと?!

本当に入隊してるんかいな?!

やっぱり わたしたち 休ませてはもらえなさそうですね


東方神起完全体まで

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2015_12_18


ラボ㊱





Yunho 


自分の席に戻り 


留守の間に 溜まったメールに目を通す


やはり 本調子ではないのか


まだ 少し 頭が痛い


昨日飲んだのも チャンミンが気になってのこと


そして さっき また・・・





追いかけない方がいい気がした





周りに人がいたというのもあるけれど


あの場面では


知らないふりが妥当だ


あんな酷いことを言って


お前を傷つけて 別れた俺に


会う資格などないことは 百も承知だ


でも 近くにいることが分かった以上


このままは 辛い・・・


せめて ”すまなかった” と


謝ることは 許してもらえないだろうか・・・?


そして お前が今 どんな生活をしているのか?


夢はどうしたのか?


聞いてみたいと 思ってる


会ってしまった以上


気まずいままというわけには いかないだろう


それとも


バイトは 辞めてしまうつもり?





痛いな・・・


頭が また痛くなってきた


この後の会議のことを考えると


薬でも 飲んでおいた方が良さそうだ


『ちょっと 医務室へ行ってくるよ』


”二日酔いか?”


イェソンは鋭い


『ああ そんなとこ
薬もらってくる』





医務室では 


ボア先生が 何か書きものをしていた


”あら?珍しいお客様だこと!
その顔は 二日酔いかな?”


『わかりますか?』


”すぐにわかるわよ そのくらい
今 薬を出すわね”


お姉さんみたいで サックバランな飾らないボア先生は


社員からも人気で 


学校の保健室みたいに 


ちょこちょこと 顔を出す人が多い


だから 意外な情報通として知られている


実はユンアの兄と同級生で


俺は 同い年だからか


結構 気が合って


何度か 飲んだこともある仲だ





薬を出してもらっている時に


部屋の電話が鳴る


”ああ この間のですね
はい わかりました
これから 取りに行きます”


”はいこれ 2錠飲んで
念のため 夜の分も渡しておくわね
食後に飲んでちょうだい!
ちょっと荷物を取りに受付に行ってくるから 
飲んだら このノートに名前と内線
書いていってね! じゃ!”


相変らず テキパキとして


俺を一人残して


サッサと 医務室から出て行ってしまった


と思ったら すぐに顔を出して


”あ そうそう 一人 ベッドで寝てるから
起こさないようにね!”


そう言い残して


また 慌ただしく風のように 出て行った





保健室ってのも 必ず誰かが 寝てたよな・・・


小学校時代や 中学校時代を思い出して 苦笑い





誰が寝てるのかと 


そーっと カーテンを開けると


そこには 


かつての恋人が 美しい寝顔で 


横たわっていた・・・





* * * * * * * * * *

チャンミン 無事に終えたみたいですね?

すぐにゲームしてたの?

厳しい訓練だったと思います(T_T)

お疲れ様でした。・゜・(ノД`)・゜・。

で おめでとう\(^o^)/

お天気も悪かったのか

理由はわかりませんが

非公開だったみたいですね・・・

チャンミンの姿は 見られませんでした

後で上がるかな?

シウォンの写真は 数枚上がってたのに・・・

ご両親と ゆっくりできたかな?

東方神起完全体まで

あと610日!



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2015_12_17


ラボ㊳_convert_20151207125117





Changmin


”チャンミンさん 顔色が悪いですよ・・・大丈夫ですか?”


奥の方で 賄いを食べていたミノ君が


心配してそばに来てくれた


優しい奴 


きっと 彼女にも優しいのだろう


「あ・・・悪い 大丈夫だよ
心配してくれてありがとう」


ミノ君は まだ心配そうに俺のことを見たけれど


休憩時間が終わると


夜の仕込みの手伝いがあると


呼ばれて 向こうへ行った


”は~い シンドンさん 今行きます!
チャンミンさん あの人 つまみ食いさせてくれるんですよ”


嬉しそうに 厨房の奥へ 入って行った





そこへ カンインさんが来る


”チャンミン お前 顔 真っ青だぞ!
少し 休んできたらどうだ?
料理長にも 許可もらったから”


「あ いえ 大丈夫です
色々 覚えないと」


立ち上がろうとすると イトゥク料理長まで


”上に医務室があるから 少し休んで 今日はもう帰れ
明日は早めに 来てくれたらそれでいい
さっきみたいなときは まず周りを気にしろよ?
スーツとか 汚したら 大変だぞ!”


”そうだ それがいい
お前にいなくなられちゃ困るからな?
明日 ちゃんと来いよ?
おーい ミノ チャンミンを医務室に案内してやれ”


カンインさんも 優しかった


つまみ食いをさせてもらっていたのだろうか


口をもぐもぐさせながら やって来たミノが 


”チャンミンさん 行きましょう”


僕を 医務室まで 案内してくれた


”なんか いつものチャンミンさんじゃないみたいで・・・
俺 少し 心配です
何かあったんですか?”


「いや なんでもないよ ありがとう
ミノのおかげで 凄く心強いよ」


”そうですか? 嬉しいなあ ヒョン!”


「ヒョン?」


”あ ごめんなさい
でも チャンミンさん カッコよくて 憧れてて
こんなお兄さんがいたらいいなって 思ってて・・・
チャンミニヒョン・・・とか ヒョンとか 呼んじゃだめですか?”


こんな いい子に 慕われて 


ダメなんて 言えるはずはない


自分にこんな可愛い弟がいたら


道を踏み外すことは


初めから なかったのかもしれない・・・





まさか 憧れの先輩が


【同性の元恋人が忘れられずに未だ悩んでいる】 なんて


知ったら 君は 僕のことを 軽蔑するんだろうな・・・


騙しているようで 申し訳ない気持ちになりながらも


僕の顔を 不安げに覗き込むミノ君に


「いいよ ヒョンて呼んでも」


にっこりと 笑いかけた


”マジっすか? やったー!!!”


途端に明るく パーッと花が咲いたような顔になる


ちょっと照れくさいけど 嬉しいかも・・・





そんなやり取りをしながら


医務室に 着いた


カンインさんから 電話が入っていたらしく


医師なのか看護師なのかわからないけれど


医務室にいた女性は 


”アルバイトのチャンミン君ね
少し 顔色が悪いわね”


熱を測り 


ベッドを案内してくれた


”ここで 少し横になるといいわ”


「ありがとうございます」


僕は 支給されている白い制服を脱ぐと 


TシャツとGパンのまま 


ベッドに遠慮なく 横になり 目を閉じた





さっきのシーンが 


幻だったらいいのに・・・


僕を見たユノヒョンの大きく見開いた目


そりゃあ 驚くよね


僕も 死ぬほどビックリしたんだよ・・・


お互い 会わない方がいいのにね


僕のバイト先が 


まさか ユノヒョンの勤める会社だったなんて・・・


そういえば ヒョンの就職先さえ 


知らなかったんだな・・・ 





2人で過ごした時間が 


既に遠い昔になっているんだということを


思い知らされた感じがして


更に 悲しくなった・・・


閉じた目から


涙が 伝っていくのを 感じながら


拭うことも できなかった・・・





    

チャンミン 基礎訓練明日までなの?

やっと 終わるんですね!

ちょいちょい上がって来る 情報に

チャンミンとシウォンの注目度の高さがうかがえますね♪





東方神起完全体まで

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2015_12_16


ラボ㊱





Yunho 


チャンミンを見かけてから


俺は 少しおかしい・・・


もう 自分で終わらせたはずなのに


2度と 会わないと決めたはずなのに


いざ いないはずのお前を


遠目にチラッと 見かけただけで


こんなにも 動揺するのかと・・・


どれほど お前のことが好きだったんだろうと


バカバカしく感じるくらい 


シム・チャンミンという男に 


翻弄されている自分に 改めて気づかされる


このままでは マズイ


無理矢理 昔の記憶を封じ込め


俺は ユンアのことや これからの人生のことを


考えるようにした


仕事も 今まで以上に精力的にこなすため


予定を ぎっちぎちに詰めて


余計なことを 考えないで済むようにした





だから さあ・・・


チャンミナ・・・


もう 俺の前に 現れないでくれよ?





あまり強くないのに 酒を煽り


大学時代の先輩である ヒチョルさんのお店で


管をまいて 酔いつぶれたのは 昨日の夜・・・





今日もこんなに予定を詰めなきゃ良かったよ


少し痛む二日酔いの頭に鞭打って 


午前中から 外出にミーティングで


今日のランチタイムは もう既に3時近い


頭が痛いのも治り


少し 腹ごなしでもしようかと 食堂に向かった


一番中途半端な時間なんだよな・・・


夜になれば メニューが変わってたくさん用意されるけど


この時間帯は お昼の残り物が 少ししかない・・・


パスタをサラっと 食いたかったのにな


『ちぇっ! 残ってないな・・・』


隣りの器の中も 俺が今 食べたいものじゃないし


『なんだ 何もないじゃん! 
パスタか何か ありませんか?』


近くに 白い服の料理人の気配を感じ


振り返って 聞いてみた





えっ?





ちょっと 待て・・・





瞬間 俺と目が合ったその人物は





チャンミナ・・・?





これ以上ないというくらいに 驚いて


目を見開いた俺から


咄嗟に 目を逸らす人・・・





あまりの驚きで 声が出ない・・・





何か 言わなきゃいけない


でも 何を?


そう 頭の中がぐるぐると回ったのは


きっと ほんの一瞬のこと


お互いに 固まってしまったというのが


本当のところだろう・・・





次の瞬間


俺の前から 動き出そうしたチャンミナ・・・


ガシャーン! という大きな音で


ハッと 我に返る


厨房から とんでくる人


”おいっ! シム どうした?”


今 シムと言ったよな・・・?


確かに シムと言った・・・


俺の前で うなだれる 細い男


目の前のやり取りから 


まだ入りたてなんだろうということがわかる





『大丈夫? 怪我 してない?』


確かめたくて


こっちを向いて ほしくて


できるだけ 優しく声をかけた


つもり・・・


だったけど・・・





「すみませんでした」


その懐かしい声の持ち主は


俺の顔など 見ることもなく


走り去って行ってしまった





本当は 確かめなくてもわかったよ


チャンミナ・・・


お前だった


間違いなく お前だった


この間 外で見かけたのは


やはり お前だったんだな・・・?





こんな近くにいたなんて


胸のざわめきを 認識しながら


いつも美味しい料理を提供してくれる


イトゥク料理長に 聞いた


『今のは?』


”すみません ユンホさん 
まだ入ったばかりの大学生のバイトなんですが
とても良く働いてくれていて・・・
あんな風に 逃げ出すような奴じゃないと思ってたんですけど・・・”


『そう きっと 驚いたんですね
私は 大丈夫だから 彼を叱らないでください』


すると 隣にいた カンインさんも


”ったく チャンミンの奴 しょうがないな・・・”


苦笑いをして 


”今 何か作りますから 少し待っててください”


と 厨房に引っ込んでいった





シム


チャンミン


紛れもなく 


チャンミナ・・・





俺のこと 恨んでるよな・・・


どうしようもなく ざわつく胸のうちを


恨めしく思いながら


カンインさんの作ってくれた カルボナーラを食べた


チャンミナ・・・


お前が作ってくれた カルボナーラの方が


ずっと 美味しいよ・・・





    

登場人物について 

少し補足を 続きに書きました

たいしたことではありません


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2015_12_15


ラボ㊳_convert_20151207125117





Changmin


新しいバイトは 性に合っていた


料理人が 真剣に料理を作ったり


新しいメニューを試作していたり


見ているだけでも 楽しかったし 新鮮だった


アルバイトの大学生は 僕を含めて2人だけだから


色々と 雑用も多かったけど


何よりも ここで働く人たちは


僕らには 優しかった


僕よりも 2つほど年下のミノ君は


去年から ここで働いているらしく


年上の新入りに 丁寧に教えてくれた


ミノ君となら 上手くやっていけそうだ


”ここは まかないが 超美味いんですよ
他のバイトなんて 考えられないっすよ!”


ミノ君は 食べることと飲むことが大好きで


大学では バスケのサークルに所属し


趣味はカラオケなんだとか・・・





僕は あまり自分のことは話さなかったけれど


”チャンミンさん” と 慕ってくれる


「”チャンミン” でいいよ」


そう何度も言ったのに


”でも 年上だし・・・” と言って譲らないミノ君が


可愛かった





仕事は ユノヒョンのことを考える暇もないくらい


忙しくて 慌ただしくて 


でも そんな時間が 僕にはとても


有り難かったんだ





その日も ランチタイムは とても混んでいて


厨房は 大忙し


僕らは 大きな銀色の器に入っている料理が


少なくなってきたら 器ごと厨房へ持って帰り


料理を補充して また 所定の場所に持っていったりする


大きな器は それなりに熱いし重いから


移動には 結構神経を使った





忙しいランチタイムが終わると


料理を少し残して 僕らは交代で休憩に入る


やっと お昼ご飯にありつけるというわけだ


これから夜にかけては 


人は かなりまばらになる


仕事でお昼を食べそこなった人や


ちょっとした 打ち合わせ


息抜きのコーヒーブレイクなどで


ちらほらと 人が いる状態になる





僕は 先にミノ君を休ませて


片付けをし始めた


殆ど残っていない料理の器を


片付けようとして その周りを布巾で拭いたりして


下を向いていたから わからなかったのかもしれない・・・


厨房に 器を持って帰るため 


近くに置いてあった 銀色の大きな蓋を手に持ち


かぶせようとして 顔を上げた時


目の前を 人が通り過ぎた





『ちぇっ 残ってないな・・・』


何気なく顔を 上げた僕の目に


飛び込んできたのは 





えっ?


まさか・・・?


すぐ近くで 殆ど空になっている器を覗き込んでいる


すらーっとした人


急に ドキドキし始める・・・


その横顔は 


紛れもなく・・・


僕の記憶に 間違いがなければ


いいや あるはずない


すぐそこに立つのは


今も愛してやまない 


ユノヒョンの姿





僕は 動けなくて その場に立ちつくした


心臓が 跳ねだす


あ・・・ 苦しい


バクバクと 音を立てる心臓が


僕を更に 焦らせる・・・





どうしよう


一瞬で 頭は真っ白


あんなに 会いたかったのに


固まったまま 動けなくて


隠れなきゃ・・・


厨房へ 戻らなきゃ・・・


ユノヒョンが 僕に気づく前に 戻らなきゃ・・・


だってまだ 心の準備ができてない・・・





動こうとしたとき


また 良く知っている声が 聞こえる 


『なんだ 何もないじゃん! 
パスタか何か ありませんか?』


あ・・・


あ・・・


振り向いた人


僕を 見るその人は


すぐさま 目を見開いた





僕は 咄嗟に目を逸らし


厨房の方へ 歩き出そうとして 


手に持った銀色の大きな蓋を


落としてしまった・・・





ガシャーン!


大きな音が 食堂に響き渡る





途端に厨房から 2人 人が出て来て


大きな声で 叫ぶ


”おいっ! シム どうした?”


”何やってるんだ?”


「あ・・・す・・・すみません」


”気を付けろって 言っただろ?
まあ 慣れないから仕方ないけど”


料理長のイトゥクさんは 


目の前に唖然として立つユノヒョンに声をかけた


”すみませんでした 
ズボンに料理が 飛び散ったりしませんでしたか?
ほら お前も謝れ!”


その間に もう一人の料理人のカンインさんが


落ちた蓋を拾う


「す・・・すみません」


顔なんて 上げられないよ・・・


こんな形で 再会するなんて


こんな どんくさいとこ見られて


フラれたのに もっと嫌われるよ・・・


頭を下げた僕に


『大丈夫? 怪我 してない?』


別れた時と 何ら変わりない


優しい声が 耳に届く・・・


僕は どうしても


顔が上げられずに


「すみませんでした!」


そう言うと


そのまま 厨房に走りだした


”おい 待てよ”


イトゥクさんの 声が 遠く聞こえた





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2015_12_14





【恋愛は
するより 見るもの
最近は






とにかく 甘い 甘いんです・・・
ラブラブーれ ①


2人の間に 流れる空気が
らぶ2


お友達のソレじゃない
ラブラブーれ ②


ああ~ん もうっ
ラブラブーれ ③


幸せそうだな~



楽しそうだな~
ラブラブ-れ ②


可愛いなあ~
ラブラブ-れ ⑦


安心しきってるなあ~
ラブラブーれ ⑳


漏れてるなあ~
ラブラブ-れ 10


嬉しそうだなあ~
ラブラブ-れ 11


日常だなあ~
8_convert_20151213013022.jpg


ポーズだとしても そそられるなあ~
らぶらぶ-れ ①


はぁ 目から入って来る栄養ドリンクだわ
22.jpg


もうね 見せつけも甚だしくて
らぶ7


人前で これですから!
ラブラブーれ ㉓


この雑誌が出たときは マジで 引いたわ~嬉しすぎて
ラブラブ-れ ⑧


遂に
ラブラブ-れ ⑨


ふふふ わかってるでしょ?
ラブラブーれ ㉒


ハイハイ わかってますよ
ラブラブーれ ㉑


ごちそうさまでした





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2015_12_13


ラボ㊱





Yunho 





ここに来れば


お前に会えるような気がして・・・


んなわけないよな・・・


俺は 情けないな


自分で下した決断に


こんなにも 苦しめられている


2年近い時を経てもなお


更に チャンミンという人間が 


恋しくて恋しくて 堪らないなんて・・・


懐かしい ハンバーガーショップで


イチゴシェイクの代わりのコーラを 飲みながら


突然フラッシュバックした 


俺たちの思い出を 懐かしんだ


何故?


何故 俺の前に 現れた・・・?


今になって 何故?








会社の同僚たちと行った


スノーボードで ユンアと知り合った


明るくて 気さくな性格の気取らない女性は


一緒にいて 気が楽だったし


ウマが合って 意気投合してから


付き合うまで 時間はかからなかった


お似合いだと はやし立てられることもしばしばで


先輩後輩含めた同僚の数人が


俺たちの仲を 知っている


俺たちのほかに もう一組


できたカップルもいて


何かにつけて


スノボのメンバーで 集まったり


ワイワイと飲みに行ったり


バーベキューに出かけたりしていた


ユンアは この会社に勤めているわけではないけれど


俺に 付き合っている彼女がいることは


社内では 結構知られているらしかった


”お前 モテるからさ・・・” とは


同期入社のイェソン曰く だけど





ユンアの家に 遊びに行ったりもしていて


その父親に気に入られた俺は


トントン拍子で ユンアとの結婚話が進んでしまったことに


何の疑問も持たなかった


俺が 結婚して


チャンミンが したい仕事で成功すれば


もう 完全に 俺たちが交わることはないんだと


そう思ったから・・・





眩しいくらいに輝いていた高校生のお前を


俺だけの世界に 閉じ込めた


大学生になっても


女を知らないお前が 大切で大切で


できることなら 一生俺のそばで・・・


そう思っていたのに


俺のエゴで 


多くの可能性があるチャンミンの行く末を


変えてしまうわけには いかないんだと悟ったのは 


お前の両親と 話をしたとき・・・


俺は とんでもない間違いを犯したのではないかと・・・


来る日も来る日も悩んだ


挙句の果て


いもしない恋人をでっちあげ


無理矢理 お前に納得させた





俺の下した決断は


間違っていたのだろうか・・・?


お前は 今 


何処で 誰と どんな生活をしているのか・・・?


忘れられると 思っていた俺が


浅はかだったのか・・・?





幸せでいてほしい・・・


笑っていてほしい・・・


そして


俺のことを 忘れていてほしい・・・


もう 過ぎたことだと


若気の至りだとでも 思っていてくれたら・・・


そうしたら 


俺も 今度こそ諦められるかもしれないから・・・


連絡先も消してしまった今となっては


知りようもないんだけど・・・


シム・チャンミンという 


俺の愛した男の未来が


輝いていてくれさえすれば


俺は どんなことでも 我慢できる


2度と 手に入らない宝物を


忘れる努力をして見せると 誓うよ


こんな身勝手な俺を 許してほしい・・・





    

拍手コメをくださったYさん ありがとう♪

スターポップ しているのですね
たくさんチャンミンを可愛がって 癒されてくださいね

そして 今年の1曲という投票があります!

ビルボードジャパン
http://www.billboard-japan.com/awards2015/

東方神起 『サクラミチ』

投票してみました



東方神起完全体まで

あと 615日!



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2015_12_12




こんにちは

いつも お話を読んでくださり

ありがとうございます♪



今日の 『黒い瞳が邪魔をする』 は

ちょっと 手直ししたいところがあり

午後5時30分の更新とさせていただきます

楽しみにしていてくださっている方々

遅れてごめんなさい

では 午後5時半に!





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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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