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第二幕 蒼い恋 ①_convert_20160113002416


Changmin


心臓が 口から飛び出すかと思った・・・


それはそれは 驚いて 


それまでの 甘いムードなんて


宇宙の彼方へ 飛んで行ってしまった


そう言えば ここはユノヒョンのお家だった・・・





『チャンミナ ごめん! ほら コレ!』


「はい ユノヒョン 靴下 片方ない!
あ あった それです そこ!」


大慌てで 服を着て


散らばったティッシュを ゴミ箱に 放り込む


髪を 手で直し 


「おかしく ありませんか?」


『OK! 俺は?』


「大丈夫です!」


『ちょっと待ってて』


ユノヒョンは そう言うと 部屋を出て行った


ふーっ!


こんなに焦ったことはない!


自分の部屋で ユノヒョンを思ってしているときに


お母さんが 階段を上って来る音が聞こえて焦ったことはあったけど・・・


今ほどじゃない・・・


はぁ・・・


一気に疲れた


なんか 気づかれるんじゃないか?って


気になって気になって


シーツを直してみたり・・・


この汚れ どうしよう?


2人がいいことをした証が シーツに残っていた


匂いとか・・・なんか 感じ取るんじゃないかって


これから ユノヒョンのお母さんに 挨拶するのに


まともに顔が上げられるか 不安がよぎる





『チャンミナ お待たせ
悪いけど 母さんが帰ってきちゃってさ
会って くれる?』


「はい 勿論です
それより ユノヒョン これ・・・」


シーツを指さすと


『洗えば消えるだろ?』


そんな・・・


『俺が 一人でやったってことになるだろ?
心配すんなよ』


「はい・・・」





リビングに行くと


ユノヒョンのお母さんが キッチンから 出て来た


あまり 似ていない?


ふっくらとした 優しそうな人だ


”いらっしゃい お友達が来ているなんて知らなくて
何もお菓子とかなくて ごめんなさいね”


申し訳なさそうに


オレンジジュースを テーブルに置いた


「初めまして シム・チャンミンと言います
学校の後輩です
お留守のときに お邪魔しちゃって すみません」


ぺこりと頭を下げた


『いいんだよ 俺が勝手に呼んだんだから!
チャンミナは バドミントン部なんだ
スキー部の後輩のクラスメイトでさ
なんか 気が合って 最近話すようになったんだ』


”そうなのね? 後輩君を連れて来たのは初めてなのよ
いつもドンへ君たちだったから・・・
どうりで ユンホよりも可愛いと思ったわ
1年生?”


「はい 1年です 
ユンホ先輩には お世話になってます」


”ユンホ お喋りだから ウルサイでしょ?
これからも 仲良くしてやってね”


『もう いいだろ』


”はいはい じゃあ ゆっくりしていってね”


『ジュース 飲も!
喉 乾いただろ?』


ギクッ!


確かに ちょっと喉が痛いし


今なら 1リットルのジュースでも 一気飲みできそう


「いただきます」


ぐいっと 飲み干す


『もう1杯 飲むか?』


「いいですか?」


ユノヒョンと僕は 2人して ジュースを2杯ずつ飲んだ


もう少しでご飯ができるから 良かったら食べて行ってという ユノヒョンのお母さんに


家で食べると言ってしまったので と丁寧に断って ユノヒョンの家を出た





今の精神状態で とてもじゃないけど 一緒にご飯なんて・・・


途中まで送ると言って 一緒に家を出たユノヒョンと


並んで歩く夕暮れの道


外はまだ 冬の寒さなのに


僕の心は 温かかった・・・


自然とこぼれる笑み


『チャンミナ ごめんな? 母さん帰って来ちゃって・・・
もっと空気読めよって感じだよな』


「ふふふ まさか 僕がいるなんて知らなかったんだから 仕方ないです」


『いいムードだったのにな』


ユノヒョンは 恥ずかしいことを平気で言う・・・


僕は さっきのことを思い出して ちょっと熱くなった


『チャンミナ 寒いか? 耳が赤いよ』


僕の耳たぶを 触る手の温もり


それだけで 身体に電流が 走ったみたいになる


「あの・・・ユノヒョン
ここで 大丈夫です」


離れがたいけど


これからは もっと会えるよね?


『大丈夫? じゃあ また連絡するな?
一緒にいたら また触りたくなっちゃうしな・・・』


やめてください


外でそういうことを言うのは・・・


僕は また赤くなっちゃうじゃない


何となく 離れがたくて 立ち話をする僕たちは


井戸端会議のおばさまたちと 変わらないのかも・・・





来週 卒業式を迎えるユノヒョン


僕は これから ユノヒョンを


もっと知りたいし


隣りに並んで 歩いて行きたい


大学の合格祝いと高校の卒業祝い


何をプレゼントしたらいいか 悩んでいた


いちご牛乳だけってわけには いかないもん


「あの・・・ユノヒョンは お誕生日はいつですか?
あ 女のコみたいなこと聞いて ごめんなさい
占い好き とかじゃないですから!」


『プププ! 誰もそんなこと 思わねえよ
俺の誕生日はね 2月6日』


「えっ? 2月だったんですか?」


『別に 何もねぇしな』


「ありますよ! 僕が いるのに・・・」


『チャンミナは いつ?』


「僕は・・・2月18日です」


『えっ? 過ぎたばかりじゃないか』


先月 僕は16歳になった


ユノヒョンは 18歳 


ずっと縮まらない 年の差だけど


「同じ誕生月なんて 偶然というか 嬉しいです」


『運命!ってヤツかもなー!
だって 俺たち タイプは全然違うのに 惹かれあってさ
きっと 何か 通じるものがあったんだと思うんだ』


冬の乾いた風に舞う 枯れ葉を 見ながら


ユノヒョンは 真剣な顔をした


運命なら 僕は素直に受け入れるよ・・・


だって


ユノヒョンのことが どんどん好きになる


怖いくらい・・・





中学のときに 告白されて 女のコとつきあったことがあったけど


こんな気持ちになんて ならなかった


キスしても こんなに気持ちよくなんて なかったし


夜 逢いたくてたまらないなんて 思わなかった


だから 多分 


ユノヒョンは 僕の本当の初恋なのかもしれない・・・





    

また 10日が 経ちました

530日_convert_20160306011037

この時から 3年! 早いなあ・・・



東方神起完全体まで

あと 530日!


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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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