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色あせぬ想い出 ②+使用画像_convert_20160418143420


ユンホside





”チャンミン!”





ん?





今 誰かがチャンミンて 呼んだ?


どこかから 聞こえた愛しい名前


幻か・・・?


気になって振り向くと同時に


”チャンミン! 待てよー!”


確かに聞こえるチャンミンを呼ぶ声


少し離れたところを走っているのは 誰?


あ・・・また呼んでる・・・





目を細めてみると 


もしかして あれは キュヒョンか?


てことは チャンミンがいた?





”ユノ! どうした?”


仲間が不思議そうに俺を見る


チャンミンが来ていたかもしれないという


まさかの考えが 急に現実味を帯びる





『悪い ちょっと先に行ってて?
知り合いかもしれない』


”おーわかった じゃあな いつもの席あたりで”


”先にいってるね”


『ああ 後でな』


それだけ告げると


俺は 一目散に キュヒョンの後を追いかけた


人が多く 見失いそうになる





キュヒョンが呼んだ・・・


それは その先に チャンミンがいるということ





走った 





探した





待って 待ってくれ!





こういう時には


スポーツで鍛えた体力がモノを言う


見えた!


確かにキュヒョンだ!


テキストが重い・・・


クソッ!


でも 走ることを止められない


人混みをかき分け 懸命に・・・





『おいっ! キュヒョン!』


”えっ? ユ・・・ユノヒョン・・・”


『はぁ・・・はぁ・・・』


やっと追いついて キュヒョンを捕まえた





『チャ・・・チャンミン いるのか?』


”はい・・・先に走って行っちゃって・・・
はぁ・・・はぁ・・・アイツ 
こんなときだけ 逃げ足が速くて!”


『わかった 後は俺に任せろ!』


息を切らすキュヒョンの肩に手を置き


俺は 先に走りだした


見失う前に チャンミンを見つけなければ・・・


走り出した俺の背後で


”お願いしまーす!”


キュヒョンの声が聞こえた





一体どうしたというのか?


来てくれたなら 声くらいかけてくれれば良かったのに・・・


それとも 俺を見てないのか?!


いずれにしろ 本人に聞かなければ・・・





人にぶつかりながら 何とか


細いチャンミンの後ろ姿を捉えることができた


あと少し





”おいっ!ユノ!”


友達に会ったけれど 返事をしている暇はない


”おいってば!”


俺は またな!という意味で 片手を挙げて


そのまま チャンミンを追いかけた


もう少しで 大学の東門 何とか大学内で捕まえたかった





『チャンミナ!』


あと10メートル足らずというところで 良く知るその姿を捉え 声をかけた


大きな声に驚いたのか キュヒョンと違う声に驚いたのか


チャンミンは 足を止めた


後ろから見てもわかるくらいに ビクッと身体を震わせて・・・





『チャンミナ!』


その細い腕を掴んで振り向かせた


息を切らして 赤くなった頬


これでもかという位に 大きく見開いた目


肩は揺れるほどに はぁはぁ言ってる・・・


「ユ・・・ユノ・・・ヒョン・・・なんで・・・?」


『何ではこっちのセリフ! なんで 逃げるんだよ・・・?』


2人とも 息が上がり過ぎて 上手く話せない・・・





「逃げてなんか・・・手 離して・・・痛い」


『ダメ! 離したら また逃げるだろ?』


「・・・っ!」


視線を逸らし 下をむいてしまう・・・


『話してみろよ・・・』


「何でもない」


『何でもない? 何でもないのに逃げるのかよ?』


「ちょっと 用を・・・思い出して・・・」


相変らず はぁはぁ言いながら 俺の目を見ないで話す


『チャンミナ! 見えすいた嘘なんかつくな・・・
どうした? 何があった?』


「だから 何でもない・・・」


あくまでも 言わないつもりなのか?!





暫く 立ち止まったまま 押し問答を続けていると


そこへ これまた盛大に息を切らしたキュヒョンがやってきた





”やっと 追いついた・・・チャンミン 逃げ足 早過ぎ!”


「キュヒョン・・・」


『キュヒョン コイツ何でもないしか言わないんだよ・・・
教えて? どうして逃げるの?』


”さっき・・・”


「キュヒョン!」


言いかけたキュヒョンを チャンミンが恐ろしく怖い顔で制す


”・・・わかったよ・・・”


『・・・?』


「手・・・離して・・・」


これ以上聞いても 答えないだろうと踏んで


今日は もう 諦めることにする


俺だって 昼飯食って 午後の授業があるんだ


チャンミンの腕を そっと 手を離した





下を向いたままのチャンミンが 俺が掴んだ腕をさする・・・


”ユノヒョン・・・ごめんなさい
今日は このままチャンミンと帰ります
ちゃんと 連れて帰りますので 心配しないでください”


『・・・』


呆れて 見つめたままの俺の目を チャンミンは一向に見ようとしない


数日前は 蕩けるような甘い時間を過ごしたというのに・・・


今だって ここが大学でなければ


チャンミンを抱きしめて キスして口を割らせたい


でも 俺のまだ若い恋人は 高校生


きっと 自分で 押さえきれない何かがあるんだろう


『わかった もう 行けよ・・・』


”後で チャンミンから ちゃんと言わせますから・・・
チャンミン ユノヒョンにちゃんと言えよな?
俺 何も言わないから・・・”


「・・・」


『言いたくないなら今は言わなくていい
ただ・・・
後で わかるように説明して』


「・・・」


『俺 単純な人間なんだよ
言ってくれなきゃわからないから・・・』





ここまで言ったのに まだ 何も言わないチャンミン


未だ俺を見ようとしないチャンミンに 少しキレそうになる


『残念だよ・・・せっかく追いかけて来たのに・・・じゃ』


少し 頭を冷やせ!


俺は キュヒョンに 手を挙げて


さっさとその場を後にした





仲間が待つ食堂へ向かう間


一度も振り返らなかった





☆ ☆ ☆ ☆ ☆

またまた このブログに新しく巡り会ってくださった方から

過去記事にコメントをいただきました♪

お話以外の記事も 記録として残しておきたいなという思いから

一生懸命書いたものでしたので 大変嬉しかったです💛

ありがとうございます!




巻物チャンミンて!こんなにあったんだ~っていうくらい

めちゃくちゃたくさんあるー!!!

チャンミンの大好きなパープルで

276日_convert_20161115115557

カウントダウンでは カッコイイユノを集めてます

チャンミンに比べると保存画像が圧倒的に少ないので

必死に探してます

ユノ156日_convert_20161115115655

昨日の写真と色合いが似ていますが 違うものです

見りゃわかるって?!

これは 中国の雑誌だったかな?

2人276日_convert_20161115115737






東方神起完全体まで

あと 276日!






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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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