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タイトル画 第三幕_convert_20161122171129


チャンミンside





”あら? ユンホ君?”


ヒョンの部屋に向かう道すがら


駅前で 声をかけて来たのは・・・


『あ ミヌさん こんばんは』


”あ・・・もしかして
前に一緒に来た弟くん?”


去年 ユノヒョンの部屋に 初めて遊びに行ったときに


連れて行ってもらった日本食を出す定食屋さんのおばさんだった


「あ・・・どうも お久しぶりです」


”なんか 綺麗になっちゃって・・・”


えっ? 綺麗って・・・


”相変らず仲良しなのね
ユンホ君 いつもありがとうね
それから この子 この間話した 娘なの
これから たまにお店を手伝うことになると思うの
よろしくね
ほら 挨拶なさい”


”こんばんは ミミです”


おばさんの隣には おとなしそうな女のコ


多分 僕と同じくらい? 高校生かな・・・?


おどおどした感じだけど 上目遣いでユノヒョンを見る目には


明らかに 恥じらいの色が隠されていた


そんな空気を 知ってか知らずか


ユノヒョンはとても感じのいい好青年を地で行くスマイルを


その女のコに 向けた


『ああ お店で何度か お見かけしましたよ
ミヌさんのお嬢さんだったんですね
僕は チョン・ユンホといいます
そこの大学に通ってます
しょっちゅう 食べに行っているので
お母さんには とてもお世話になっています』


ヒョンが流暢に 絵に描いたような挨拶をしている間も


その ミミという女のコは 


じっと ユノヒョンを見つめていた


決して大きくはない その瞳の奥には


憧れとでもいうような 少しうっとりした光線が隠れているのを


僕は 瞬時に感じ取った





きっと 何度かお店でヒョンを見ていたのだろう・・・


僕の心は 少しざわついた


それは 


モテるユノヒョンに また 新しい心配の火種ができたということではなく


ヒョンが定食屋に行くたびに 話をしたりすることになるんだろうなという


自分の知らないユノヒョンが 増えていくことに対する焦りだった





せいぜい 多くても一週間に一度しか逢えないのが僕だとしたら


場合によっては このミミというコは


週に3回くらい ヒョンに会えるのかもしれないし


一言 二言 話をしたりする機会ができるのかもしれないからだ





おもしろくない・・・





”え・・・っと”


『あ コイツはチャンミンと言います!
僕が 世界で一番可愛がってる奴!』


そう言って 僕の肩を抱く


ヒョン・・・


”ふふふ 去年来てくれた時からわかってたわよ
本当に可愛くて可愛くて仕方ないっていう感じが表れていたもの・・・
また ユンホ君と一緒に食べに来てね
美味しいメニューを増やしたの”


「はい ありがとうございます」


”高校3年生? ミミより一つ年上ね”


高校2年生か・・・


ま そんなこと どうでもよくて


僕は 早くヒョンの部屋に行きたかった


早くふたりきりに なりたかった


貴重な 泊まりの時間なのだから・・・





ヒョンも同じ思いなのか


それとも 横で大人しく話を聞いている僕を気遣ったのか


まだ 話をしたそうな 綺麗なおばさんを制して


『じゃあ ミヌさん 僕たちこれで失礼します
また来週お邪魔します!』


にっこりと笑いながら 軽く頭を下げ


隣りのミミにも 目で合図をした


「し 失礼します!」


僕も 慌ててヒョンの後について 足早に歩き出した





『チャンミナ 覚えてた?』


「うん」


『俺さ 料理とか 少ししてみたんだけど
どうにも向いてないみたいでさ・・・
で 今は週に3日は あの店』


「そんなに行ってるんだ・・・」


『俺以外にも 何人も常連の学生がいてさ
大盛にしてくれたり 少しまけてくれたり
良くしてくれるから・・・
学生には ありがたくて』


「そうだね・・・
あの ミミってコ 知ってた?」


『ああ たまに 店にいるなあって思ってた
随分 若いアルバイトだなって・・・
大人しくて ”お待たせしました”って
ご飯を運んでくる声しか 聞いたことなかったけど
娘だったんだな』


「あのコ ヒョンのこと 好きだね・・・」


『えっ? まっさか 数回しか会ったことないし
んなわけないだろ』


「それが んなわけあるんだよ?」


『・・・』


確信を持った言い方に ヒョンが足を止めて 


驚いたように僕を見た


「僕 ずっとユノヒョンを見て来たから わかるんだ
ヒョンは ただいるだけで 女のコを虜にしちゃう魅力があるんだよ?
きっと あのコ ヒョンに一目惚れしてる」


高校のときから 


ヒョンに向けられる熱のこもった視線には敏感だった


だって


わかるんだよ


ちょっとした 仕草や会話が 簡単に女のコを魅了しちゃうのが


ユノヒョンなんだって


回りは みんな気づいてる


だから 卒業した今も ハナ達の話題に上ったりするんだ


そんな僕の言葉なんて全く意に介せずといった風情のヒョンは


『ま 嫌われるより 好かれた方がいいけどな
さぁ 着いたぞ チャンミナ 先にシャワー使うか?』


ニコニコしながら 僕に話しかける





自分に向けられる多くの好意に 応えることは殆どなく


さらっと 受け流してしまうのも また ユノヒョンだった・・・


そんなところも 僕だけ特別扱いされているようで


実のところ 嬉しくて堪らなかったんだ





僕が シャワーを浴びている間に 部屋を少し片付けるというヒョンの言葉に従い


僕は 先にバスルームに入った


明日の朝まで 一緒にいられると思うと


頬が紅潮して 表情も緩む





シャワーを強めに出して


僕は 身体の隅々まで 綺麗に洗う


早く 一つになりたかった





☆ ☆ ☆ ☆ ☆

可愛い💛

チャンミンが乗っていると三輪車に見えるわ💛

256日_convert_20161205120914

このぬいぐるみは テプンですね

確か ユノの飼い犬テプンがどうのこうのと言ってたような・・・

天に召されたというのはウソ?ホント?

ユノ136日_convert_20161205121033

楽しそう💛
2人256日_convert_20161205120952





東方神起完全体まで

あと 256日!






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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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