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タイトル画 第三幕_convert_20161122171129


ユンホside





正直 意外だった


チャンミンが あそこまで頑なに


俺と離れることを 恐れるとは思わなかったからだ・・・


今まで見て来たチャンミンは もうっと自信があって


弱そうに見えて 実はとてもしっかりしていた


だから たった2年の別れでも 大丈夫だと


情けなくなるくらいに ダメなのは 俺の方だと


そう信じていた





何か 気にかかることでも あるのだろうか・・・?


いや あれだけ 話し合っても 


首を縦に振らないのだから


もう 言うのはよそう・・・


俺は チャンミンの将来に 傷をつけるようなことはしたくない


なんとしても 今のチャンスを掴みとってもらわなければならない


それは 2人の未来のためでもあるって あれほど言ったのに・・・





チャンミンと連絡を取らなくなって2週間 


俺は 毎日毎日考えた


単純かもしれないけれど


チャンミンを留学させるには


もう 別れるしかない・・・


何度考えても 結論は そこに行きついた


教授も痺れを切らしていると聞いた


ならば 別れるのは 早い方がいい





面と向かって はっきり 別れようと切り出す勇気が持てず


俺は 少し女々しいけれど


気を紛らわすため できるだけ 


クラスや研修室 サークルの仲間との時間を持つようにした


急に付き合いが良くなった俺を 仲間たちが冷やかす


男女関係なく 一緒にご飯を食べ 


誘われれば 飲み会に顔を出す


結果 俺は 高校時代から付き合っている他大学に通う恋人にフラれた


ということで 話は広まっていた





『なんで つき合いが良くなるとフラれたことになるんだよ?』


”普通そうだろ?”


『俺がフッたかもしれないだろ?』


”いや 少し違う・・・
ユンホがフッたら もっとすっきりしてる
今のユンホの顔は どう見ても フラれた顔だ”


ガタイのいいドンウクは 見かけとは違い


結構な観察力を持つ


『俺 そんな情けない顔 してるか・・・?』


”ああ してる 思い切りな!
モテモテのチョン・ユンホ君をフる女ってのも
どんな奴なのか 見てみたいもんだ
おかげで 大学中の女の目が ギラギラしてる”


『はっ?それとこれとどう関係あるんだよ』


”お前ね・・・殆どの女がユンホを狙ってるってことだよ?
この鈍感!”


膝蹴りをくらい 


『いってぇーな このぉ!』


じゃれ合いながら 教室へ向かう朝


そう言えば ここ数日で 随分女のコから声をかけられることが


多くなったなぁと 思っていたら


1人の見たこともない女子から 話しかけられた





ドンウクは 気を利かせて 


”お先に~”


教室へ向かって 歩いていった





1人残された俺に 話しかけて来たコは ソヨンと名乗り


突然話しかけたことを詫びてから


授業前に悪いけれど と前置きをして


いつも大勢でいるから なかなか話しかけられなかったのだと言った


小さな封筒を渡され 


良かったら一緒に食事でもしてくれないか?とデートに誘ってきた





礼儀正しい聡明な感じの美人


それが第一印象だった


なかなか感じのいい女のコ


他の奴らと同様に 女のコと過ごす時間を持てば


少しは チャンミンのことを考えずに済むかもしれない


もし このコと相性が良さそうだったら・・・


付き合ってみるのも 悪くないと そんな風に思った


すぐさま そんな考えを起こす俺も相当病んでるな・・・





週末に 会う約束をしたという俺に ドンウクは 


驚いて おでこに手を当ててきた


”お前 熱でもあるんじゃないのか?
やっぱりオカシイぜ?”


『何とでも言え!』





どんな真剣に告白されても


全く印象に残らなかった数人の女のコと違い


ソヨンは 会ってみたいと思わせる何かがあった


それに 決め手となったのは


同じ高校出身だと知ったから・・・


クラスは一度も同じになったことはなく


部活も別 つまり 全く知らなかった・・・


もらった封筒は センスのいいもので


中身も シンプルだった


綺麗な字で 連絡先


そして 実は高校時代から 好きだったと


全く興味がないなら 個人情報だから破り捨ててくれと


そんなことが簡単に書かれていた





俺は その晩 早速連絡を取り


週末に 地元で会う約束をした


チャンミンに会わないようにするために 地元を選んだのだ


上手くいけば


これからは 授業  研究室 サークル そしてデートと忙しくなり


チャンミンのことを忘れていられるかもしれない・・・





それまでに チャンミンから 何か言ってくるだろうか・・・?





姿も見ず 声も聞かず 過ごす毎日


1人のベッドは寂しい


お前が そうさせた


チャンミナ・・・今ごろ 何を考えてる


少しは 留学に前向きになったか・・・?


ご両親を悲しませてはいないか・・・?


俺がいなくても しっかりやってるか・・・?


たいして 強くもないのに 毎晩酒を煽り


俺は 深い眠りについた





週明けには チャンミンと逢おう


そして 


はっきりと 別れを告げるつもりだ


それが お前の将来を守る最善の方法なんだって


そのうち わかってくれるだろうから・・・


そのためにも ソヨンが必要だ


早く ソヨンを知りたい





その週末 地元で待ち合わせをしたソヨンは


スラリと背が高く 爽やかな印象を与えた


高校時代は バスケ部だったらしい


背の高さを買われてのスカウトだったみたいだ


”結局 入学してからは 大して伸びなかったけどね”


そう言って ペロッと舌を出した


そして 俺たちは 懐かしい高校を覗いてみたんだ





     

今日のカウントダウン!

203日_convert_20170127143345

ユノ83日_convert_20170127143407

2人203日_convert_20170127143317





東方神起完全体まで

あと 203日!






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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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