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情熱と非日常に煽られてか


俺たちは 毎日のように身体を繋げ合った





チャンミンは 時に可愛く


時にヤバいくらいにエロく


俺を翻弄した





一晩に何度も抱いてしまった満月の晩は


意識を失って 復活したチャンミンに


もう抜いてくれと 懇願されたこともあったっけ・・・





スペインに来てからの


いや チャンミンに出逢ってからの


信じられないほど 充実した撮影旅行は


ソウルを発つときには 考えもしなかったことで


小説や映画の世界は所詮 空想の世界なんだと


遠く感じていた俺にとって


正直 こんな出逢いがあるなんて 驚きだった





「ユノさん・・・
ひまわり 綺麗だったね」


『ああ お前みたいにな』


「また・・・
それを言うなら ユノさんでしょ」


『いや チャンミンだ・・・
疲れたろ 寝ろよ
マドリードまでは長いからな』


「うん・・・お休みなさい」


チャンミンは 俺の肩に凭れて


静かに寝息を立てた





斜め上から見下ろすチャンミンの顔


長い睫毛が 今日も美しい


独特のチャンミンの香り・・・


フワフワの髪に 俺も少し寄り添って


目を閉じた





どのくらい寝ていたのか・・・?


身体が 痛くなって 体勢を整えなおそうとして目を開いた


暑いと思ったのは 


チャンミンが 俺の手を握っていたからだと気づいた


チャンミンは 目をバッチリと開いて 前を向いていた


『ん・・・なんだ 起きてたのか?』


「うん・・・ユノさん 気持ち良さそうに寝てたね!」


『チャンミンは 寝たのか?』


「寝たよ さっき起きたとこ」


『今どこ?』


「もうすぐマドリード・・・」


『そっか・・・』





景色が 変わっていた


ああ もうすぐ あの賑やかな街に到着するのだと


窓の外の喧噪が 語っていた








「じゃ ユノさん ありがとう・・・」


少し熱いバスターミナルの排気ガスの匂いの中


荷物を足元に置いて 


これから ホテルを手配しようとしていた矢先だった


チャンミンが にっこりと笑って


自分の荷物だけを持って 歩き出そうとした


『・・・?』


「楽しい夏休みになったよ
久しぶりに南の方にも行けたし
スッキリとリフレッシュできた
ユノさんも 目的の写真は撮れたでしょう?」


『ああ・・・』


「もう・・・
すぐにソウルに帰るんでしょ?
1か月って 言ってたもんね
気をつけて帰ってね・・・
元気で・・・」


チャンミンは 淡々と言って 


俺に 右手を差し出した





何を言っているんだ?


まさか このまま サヨナラするつもりなのか?!


差し出された右手を 握れるはずもなく


俺は 呆然とした


俺は 旅の最中からのチャンミンの言動に合点がいった


最初から 割り切っていたのだ


旅の間だけ 楽しんで


その後は サヨナラするつもりでいたんだ


俺は チャンミンのあまりに平然と言い放つ様子に


少し 腹が立った





『それだけ?』


「えっ?」


『たくさんSEXして しっきりしたから?
もう 俺はいらないってわけ?』


「何言ってるの?
そういうわけじゃないよ
ユノさんは 旅人でしょ・・・
僕はここの人
一緒に旅させてもらって 感謝してるよ
僕の我儘きいてくれてさ・・・
アンダルシアまで 連れて行ってくれて」


『俺も 感謝はしてるよ
チャンミンのおかげで 効率よく回れたし』


「ユノさんが そう思ってくれてるのなら
僕は 嬉しい
また 僕は僕の日常に戻るだけだよ
ユノさんも カメラマンとしての仕事があるでしょう?」


『俺たち・・・
これで 終わりなのか・・・?』





不思議そうな顔をしたチャンミンが


俺を まじまじと見つめた





こんな時だというのに


その美しい瞳に 釘付けになる





少し目を潤ませたかと思ったら


音がするんじゃないかと思うくらい


バチバチと 瞬きをした





「終わりも何も・・・
始めから 旅の間だけの繋がりだよ
ユノさんは ソウルに戻らなければいけない」


『・・・』


クラクラしてきた


チャンミンに溺れたこの3週間あまり・・・


もう離せない 


離れたくない と思っていた


そんな 儚い思いは


俺の幻想だったというのか・・・?





何も言えず


立ち尽くした俺


「本当にありがとう・・・
ユノさんに出逢えて 僕は嬉しかったんだ
本当だよ・・・
だからね・・・お仕事 頑張って!
身体には気をつけてね・・・
ありがとう!」


少しぎこちない笑顔


ボストンバッグ一つだけを肩にかけて


チャンミンは 俺から 去って行った


俺に 握られることのなかった右手が


ブラブラと 揺れていた





     

拍手コメントをくださったHさん
毎日ありがとう!
チャンミンの笑い方ですね
キモ可愛いところがチャンミンの持ち味でもあると思ってますよ💛
普通なら えっ?! となるところが
チャンミンなら 許せるんです←チャミペン

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今日のカウントダウン!

僕は ユノさんのもの・・・
97日_convert_20170513091912

お似合いの2人💛
2人97日_convert_20170513091849





東方神起完全体まで

あと 97日!








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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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