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”チャンミン・・・どうした?”


「あの やっぱり僕・・・あの人の担当は無理です
本当に 色々な意味で 無理そうです
シウォンさん お願いだから 替えてください!」


”それは・・・無理だ”


「どうしてですか?」


”約束してしまった・・・”


「当の本人が嫌だと言っているんですよ?
お願いです!」


フロント裏の事務所の隅 


僕は 精一杯の訴えを起こした


シウォンさんなら 僕が嫌がることはしないよね?って


そう思ってた・・・





僕の両肩を しっかりと抑え


真っすぐに目を見ながら 穏やかに話す


”チャンミン よく聞け
チョン様は チャンミン以外は嫌だと言っている”


「でもっ・・・あんな・・・あんなエロ男
僕は あんなことされるためにあの部屋に行くんじゃない・・・」


”チャンミン そんな顔しないで・・・?
そんなチャンミン見てるのは 俺も辛いんだ・・・”


「じゃあ シウォンさん! お願いです
あの人が どんなにハレンチで 色狂いなのか 知っているでしょう?
男女問わず 人の身体を食い物にして生きているんですよ?
しかも ボランティアとか言ってる!
もう絶対にオカシイですよ
いくらお客様でも 僕は許せない・・・」


”落ち着け チャンミン”


「これが落ち着いていられますか?」


すると シウォンさんは 静かな微笑みを僕に向けた


”本当に 嫌か?”


「・・・」


”チョン様に 何かされて・・・
でも 嫌じゃなかったんじゃないのか?
本当は・・・あ・・・いや・・・やめておこう”


「・・・」


”チャンミン 頼む しばらくチョン様の担当を続けてくれ
ホテルのためでもある”


僕はまだ 半人前のホテルマン


前途洋々としていたはずなのに


気づけば 僕の仕事は チョン様にイタズラされてイッちゃうこと・・・


”さっき チーフとも話したんだけど
チャンミンが担当でいてくれると 全てが上手く回るんだよ・・・
特別手当も出すって言ってたから・・・”


「えっ? 特別手当?」


”そうなんだ・・・ボーナスだと思って何とか続けてくれないか?”


普通に考えたら変な頼みだ・・・


”チョン様は 大丈夫だよ?
チャンミンのことが 大切だって言ってた”


シウォンさんが そういうなら 僕が思うほど変な人じゃないのかもしれない・・・


あの色キチは 僕のこと 何も知らないくせに


どうやってシウォンさんまで丸めこんだんだろう?





「シウォンさん・・・」


”チャンミン・・・きっと 嫌じゃなくなる
だから 大丈夫だよ”


「勤務が終わったら部屋に来てって 言われた・・・」


”勤務が終われば プライベートだ
本当は チャンミンの自由なんだけど
今日は 行ってあげて欲しい・・・”


「シウォンさん・・・」


僕は 何が何でも 止めてくれるとばかり思っていたシウォンさんが


僕をチョン様に差し出そうとしているのだと思うと 悲しくなった


僕はどうして こんな目に遭わなければならないんだ・・・





でも 優しいシウォンさんが そこまで言うのなら


チョン様は 本当に悪い人ではないのかもしれない・・・


またそんな思いが 脳裏を掠めた





どうしても替えてもらえないというのなら


堂々と チョン様と向き合おうじゃないか!


抱きたいというなら 抱かれてやる!


僕だって男だ!


往生際の悪い見苦しい男にはなりたくない!


これも経験!


それに 男は妊娠もしなければ 結婚を迫ったりもしない


あの色狂いが どんなテクニックを持っているのか 


見てやろうじゃないか!


これで 僕をただ痛いだけにさせたら 


本当に 二度とあんな人の所に行かないから!


最初で最後だ!





僕は 覚悟を決めた





「わかりました・・・」


”チャンミン・・・”


「シウォンさん 僕 行ってきます!
その代わり 本当に僕がもうダメだと言ったら
その時は 誰かと交代させてください
僕はホテルを辞めさせられる覚悟で行ってきますから!」


”チャンミン・・・きっと大丈夫だよ”


僕は 意を決して 


私服に着替え チョン様の部屋へと 足を向けた


午後6時半か・・・


まだまだ時間はたっぷりある


それがいいのか悪いのか⁈ 


これも仕事だと自分に言い聞かせ


部屋の扉の前で 大きく深呼吸をした





チョン様は 白いシャツの第三ボタンまで開けた


黒い シンプルなスラックス姿で


僕を出迎えた





『待ってたよ・・・』


「失礼します・・・」


頭を上げると そこには


とても優しいチョン様の眼差し・・・





不覚にも


僕はまた


カッコいいと 思ってしまった





     

チョン様 今まで書いたお話の中でも

類を見ないほどの不人気 (爆)

こんな 自分勝手な色狂いのKY 

誰だって 嫌ですよね~😅

チャンミン 無事に生きて帰れるのか?!

💕 💕 💕 💕 💕

この間のMステの後 パンピー様のツイを微笑ましく見ていたのですが

”東方神起 沼の香りがヤバい”って呟いてる方がいらして・・・

沼って・・・😂

もう言い得て妙というか 1人で声を出して笑っちゃいましたよん

【嵌まったら 抜け出せなくなりそう】 って意味ですよね?

【2人が 既に2人だけの沼にいることがわかる】 って意味じゃないよね?

ちょっと焦ったけど きっと前者だと思って笑いました!

中にはね 【東方神起ってつきあってるの?】 っていうツイもありましたからね

焦るけど 必ずいるんですよ( ̄▽ ̄)

この手の呟きをする方が・・・

それほど ただのデュオには見えないってことなんですね~

はぁ~ 幸せだわ❤️



拍手コメント Hさん
anan 同じく2冊目なんですね~♪
あれはダメですよね 欲しくなるわ!

拍手コメント Eさん
楽しんでいただけて嬉しいです♪
ちょっと行き過ぎちゃうかも?!



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_21


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シウォンさんは 今までに会ったことのない


とても頼りになる いい先輩だ


今回のことで なんだか 


距離が凄く縮まったというか・・・


もっと 気まずくなるのかな?って思ったけど


そんなことはなくて


いつも 僕を守ってくれているような感じがした





僕は シウォンさんがチーフに掛け合ってくれたにもかかわらず


結局 担当を変えてもらうことができずに


仕方なく チョン様担当を続けることになり


シウォンさんと 話をした後 早速チョン様に呼ばれることとなった


本当は シウォンさんだって


僕を チョン様のもとに送り出すのは あまり気乗りがしないと思うけど


一つしか年が違わないのに 本当に大人で


”何かあったら いつでも言え” とか


”俺は チャンミンが心変わりをしたら いつでも受け入れる準備がある” とか


諦めるとか言いながら 


ふざけて そんなことを言ってきた


きっと 僕が気まずい思いをしなくて済むようにという


シウォンさんの気遣いなんだと思うと


鼻の奥が ツンとした








「チョン様・・・お呼びですか?」


『入って・・・』


僕は ドキドキしながら 部屋に入る


昨日の晩 知らない女の人の腰に手を回し


如何にも これから甘い時間を過ごすようなムードを醸し出して


僕に見せつけるように 去って行った人・・・





この部屋で シタのかな・・・?


チョン様は 良く見ると 唇の上に小さな黒子がある


少し エロい・・・


あ 少しじゃないな


存在自体が エロいんだ


ボケっと している僕に チョン様が話しかける


『昨日は 大変だったんだって?
飲みすぎたんだね』


「はい 少し調子に乗っちゃいました」


”さっき シウォンから 聞いたよ・・・
ちょっと 嫉妬したな・・・”


どうして チョン様が嫉妬なんかする?


自分は 都合のいいように 昨日の女性を連れ込んだくせに


『飲みたい気分だったんです』


”こっちへ来て
そんなところで 立ったまま話すつもり?”


「ご用が済んだら すぐに失礼しますので」


”つれないな・・・
キスした仲なのに”


「・・・」


”あんなこともしたのに・・・”


「・・・」


”気持ちいいって 目を細めたくせに”





「チョッ・・・チョン様は 意地悪なんですねっ」


”どうして?”


「僕のことなんて 別にどうだっていいじゃないですか
あなたは 毎日きまぐれにベッドに連れ込む相手を物色するんでしょう?」


『人聞きの悪い・・・』


「僕は 一度だけ あんなことをしてしまいましたが 
毎晩 相手をとっかえひっかえの人には もう僕なんて用済みなんじゃないですか?」


『確かに・・とっかえひっかえだったかもしれない・・・
だが 一つ訂正しておく
相手を物色しているのではないよ
相手から寄って来るんだ
抱いてくれというから 暇つぶしに抱いてやってるだけで
いわば ボランティアみたいなものだ』


「なっ・・・あ・・・開いた口が塞がりません!
チョン様って そういう考えの持ち主だったんですねっ」


『チャンミン・・・開いた口・・・
塞がらない方が 私は嬉しいな』


「何言って・・・」


怒って ふざけるな!と


文句の一つでも言おうとしたのに・・・


僕の口は あっという間に


チョン様の口で 塞がれた


それも 


唇と同時に 生温かい舌がぬるっと侵入してくるというオマケつき





「んっ・・・やっ・・・」


チョン様は 有無を言わさず


僕を壁に押し付け両手を抑えて 


僕の口内で 暴れ尽くした


「んんっ・・・はぁ・・・や・・・」


『チャンミン・・・こうしたかった・・・』


息をするのも苦しくて


逞しい身体ごと壁に押しつけられて


だんだんと 抵抗する力も弱くなった





チョン様のキスは どうしてこんなに気持ちがいいのだろう・・・





熱い塊りごと グイグイ押し付けられて


手の自由は利かず


気が遠くなるような 気持ちのいいキスで


僕の頭は真っ白になった





『チャンミン・・・私のものになってくれ・・・』


「・・・」


『初めて見たときから 君が欲しくて欲しくて堪らなかった
白状しよう・・・
自分から どうしても抱きたいと望んだのは 
チャンミンだけだ・・・
チャンミンが 初めてなんだ・・・』


「あ・・・」


『抱きたい・・・』


「ぼ・・・僕はまだ仕事中です・・・」


『もうすぐ終わりだろう・・・?』


「何で知ってる・・・?」


『ちゃんと シウォンの許可は取ってある
着替えたら この部屋に来てくれないか・・・?』


「どうして・・・?」


『頼む!
身体から始まる関係ってのも あってもいいんじゃないか?』


この人は なんという 突拍子もない考えの持ち主なんだ?


「ここで 昨日 あの女の人を抱いたんでしょう?
汚らわしい部屋で 僕の身体を汚すつもりですか?」


悔しくて ワナワナと震え始めた


バカにしてる


本当に 僕はその他大勢の中の一人なんだ


『昨日は この部屋には帰ってない』


「はっ? じゃあ・・・」


『昨日の女のことを言っているのか?』


「当たり前です 他に誰がいると?」


『安心してくれ・・・この部屋ではない』


そんなことを聞いているんじゃなーい!


やっぱりこの人 ずれてる・・・


「失礼します」


『待ってくれ!』


「いえ もう 話すことはありませんので・・・」


やっぱりだめだ


いくらカッコよくても テクニシャンでも


こんな節操無しの好色野郎に


そう やすやすと 身体を開いてたまるか!!!





『昨日の女は 抱けなかったよ・・・
チャンミンが シウォンに抱えられてる光景が 頭から離れなくてね
結局 能なし!って罵られて 終わりだよ』


「そうですか! わかりました! 
でも 仕事とはいえ 僕はチョン様とは考え方が合わないようです
やはり 担当を変えてもらえるように 
もう一度 頼んできます」


僕は さっさと 部屋を出た





チョン様 あなたはオカシイですよ?


フロントへ帰るとき 


さっきのキスが脳裏を掠めた


シウォンさんから キスされたばかりなのに・・・


これじゃあ トライアングルキスだ・・・


間接キスになってしまったシウォンさんとチョン様・・・





さっきのシウォンさんの優しさを思い出し 


シウォンさんに 申し訳ない気持ちになった





それでも チョン様に押さえつけられてのキスは 


クラクラするくらい 気持ちが良かったのだ


僕は やはり チョン様に


惹かれているのだろうか・・・?





     

anan の破壊力たるや すさまじいですな❤️

私は 普段は1冊しか買いませんが

今回のananは 買い!だと思いましたね♪

表紙の裏のチャンミンの表情が好き

チャミペン大喜びの裸足で寝転ぶチャンミンとか

(お主!わかっててやってるな!)

激萌え写真てんこ盛りでしたねー😍

そして ブロマンスのケミって 

本当に 便利な言葉だなあ・・・って実感しました

”僕たちは 女性が好きですよ”

”ビジネスしてます”

良く言うわ!

嘘つけ!

視線や仕草 言葉も行動も

自然に漏れちゃってますのよ? お2人さん

あくまでも 知らぬ存ぜぬで通すおつもりね?

いいのよいいのよ それでいいの

はい せいか~い!

東方神起ですから!
 
あくまでもカッコいい東方神起を貫いて

プライベートは誰にも知られずに

愛を育んでくださいませ💕

ソウルのカムバックライブ YouR PresenT

ユノが手紙を読むのを聞いて

チャンミン ほぼ泣いてたよね?

誤魔化すように 笑ったりしていたけど

目がウルウルして 後ろ向いたりしてたね

で ユノの指キスの チャンミンの受け止め方がエロいことエロいこと

ベロンと舐めるたように見えて仕方なかったですよ

指舐めて~キスを投げて~ハグ

いくらブロマンスと言っても 普通はそこまでしないですよ・・・

細かい仕草の一つ一つが ビジネスじゃなくなっちゃってるんだもの

見ているこちらが 辛いわ

2人の世界が 愛し過ぎて

2人の心が あまりにも強く繋がっていることがわかっちゃって・・・

知ってるよ 2人の絆は薄っぺらいものじゃないって・・・

だからね 敢えて言わなくていいから!



やっと見ました ビギのサイト

”How to Changmin”

童心なんて言葉も知っているんだね チャンミン

堤さんには 心を許してるチャンミン

いい関係が築けているようで 安心しました

堤さん これからもどうぞよろしくお願いいたします♪



お話は まだまだ続きます!

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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_20


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早番で 先にキュヒョンが上がっても


シウォンさんは なかなか帰ってこなかった・・・





こんなに長い時間をチョン様と過ごすなんて


一体 どんな話をしているのか?


気になって気になって 僕は仕事が身に入らない


ついさっき チェックインしたお客様の名前が


偶然にも チョン様だったので


余計に思い出す


シウォンさん! 早く帰ってきて!





30分くらいは 経っただろうか・・・


こんな長いルームサービスは 通常ならあり得ないけれど


シウォンさんの姿を見たときに


安心すると同時に 


「随分長かったですね」 などと可愛くないことを言ってしまった





”チャンミン 夕方の休憩 一緒に出られるか?
少し 2人だけで話そう”


めちゃくちゃ気になるので 


「はい  わかりました」


勿論 全部話を聞くつもり





ホテルは 広い


従業員用の食堂は 24時間体制


ご飯を食べる者 


休憩で本を読む者


話をする者 


何か飲んた後 テーブルにうつ伏せになって休む者


不規則な勤務体制のためか


割と 1人で休憩を取る者が多い





”コーヒーでいいか?
ブラックだったよな?”


「はい」


”ちょっと待ってろ”


シウォンさんは 僕の分までコーヒーを用意し


広い食堂の片隅に座った





”そんな心配そうな顔するな”


「あ・・・すみません」


”結論から言うと 対決にならなかった”


「えっ? やっぱり対決したんですか?」


”いや 1人の男として 人間として 話をしただけだよ”


「シウォンさん プレートが・・・」


HOTEL T では 仕事や等級によって


ネームプレートのマークと色が少しずつ違う


いつもシウォンさんの左胸で燦然と輝く


キレイなブルーのネームプレートが ない・・・


”あ つけるの 忘れてたよ”


勤務時間中ということで 少し迷ったけれど


ネームプレートを外すことで 少しだけプライベートなお話ができたのだそう・・・





”チョン様は チャンミンを諦めるつもりは毛頭ないそうだ”


「・・・」


困ったという思いの後ろに 嫌われないで良かったという 隠せない思いが見え隠れする


”俺 チャンミンを 諦めるよ・・・
すぐには無理だろうけれど
チョン様の熱意には 負けたよ”


「シウォンさん!
そんな・・・」


実は チョン様とシウォンさんは ちょっとした知り合いだそうだ


詳しくは 話してくれなかったけれど


”チャンミン チョン様はきっと優しいよ?”


あの・・・一体何が優しいの・・・?


”人の恋愛に口を出すのは 俺の趣味じゃないから
何も言わないけど
チョン様は きっとチャンミンを大切にしてくれるよ”


「いや あの・・・恋愛とか 大切とか
僕 話の全体像が見えてこないんですけど・・・」


ここのところ 


自分の予期せぬことが 立て続けに起きて


何が何やら・・・という感じが続いていたんだ


僕の中で 一つわかるのは


チョン様という ホテルのVIPが 個人的に気になっているということ


ただ それだけなんだ・・・





どういうリアクションが正解なのか・・・?


「シウォンさん・・・僕 別にチョン様に何か言われたわけではないし」


そこまで言いかけて シウォンさんが僕の言葉を遮った


”チャンミン! チョン様の担当は やはりこの先もお前だ”


「えっ?」


”チョン様のたってのご希望だ
そして チャンミンを絶対に悪いようにはしないと約束してくれた
チャンミンも 自分の気持ちに気づいてるんだろ?”


「・・・」


”この間 3人で飲んだ帰り キュヒョンとも話たんだけど
アイツも気づいてたよ”


「・・・」





食堂を出て 誰もいない廊下を歩く


階段からも距離のある ちょっとした死角になるスペースの横を通り過ぎたとき


”チャンミン 一度だけ・・・
抱きしめても いいかな・・・”


シウォンさんらしからぬ 弱々しい声が聞こえた


シウォンさん・・・


僕は 無言で そっと頷いた





静かな物陰


足音一つ聞こえない場所は


僕とシウォンさんの吐く息だけが


動きを伴う世界だった


シウォンさんは 優しく


それはそれは優しく 僕を包んだ


"動かないで"


僕は抱きしめ返すこともできず


その場に立ち尽くしていた





10秒くらいだっただろうか・・・


シウォンが僕から離れたときに合った目は


いつものリーダーシップのあるシウォンさんのそれではなくて


僕はドキッとした


少しだけ 潤んでいるように見えたから・・・





そんなシウォンさんに


僕は 確かに愛を感じた


それが どんな種類の愛なのか


今の僕にはまだ経験のない類のもので


少し戸惑った





シウォンさんが とても綺麗に見えて


僕は 自然に目を閉じた


僕の唇に触れた 少し震えた唇は冷たくて


シウォンさんの緊張が伝わってきた


初めての感触


初めての気持ち


チョン様に感じる気持ちとは 明らかに違うのに


僕は このとき


シウォンさんが とても好きになった





"ありがとう・・・"


「・・・」


"これで 諦められるよ・・・"





低く でも優しい声が


静かな廊下と 僕の心に響いた





     

応援ありがとうございます!

anan 2冊GETしました♪( ´▽`)



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_19


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「シウォンさん!」


もうすぐエレベーターのドアが閉まるというギリギリのところで


やっと シウォンさんに追いついた


「ホントに 行くんですか?」


”うん 行くよ”


「対決って・・・」


”大丈夫だよ 大人だからね
お話するだけだから・・・”


「でも・・・あの・・・」


”チャンミン 心配するな
これでも 一端のホテルマンだぜ?
仕事中だということは わきまえてるよ”


「・・・」


僕はそれでも 心配で心配で 堪らなかった


だって チョン様は僕を抱きたいとか 諦められないとか言うし


シウォンさんも 僕のこと好きだって言うし・・・





”チャンミンの立場が悪くなるようなこと 言うわけないだろ?
それに チョン様は大切なお客様だ
対決なんて 嘘だよ
はっはっは チャンミンは純粋なんだな・・・
いい大人なのに・・・”


「そんな・・・」


”そういう真面目なところも 
またチャンミンの魅力の一つなんだけどね
チャンミンの良さにチョン様が気づいてしまったと思うと
悔しいけどさ・・・
バカなことはしないから 安心して?”


「う・・・はい よろしくお願いします」





僕は カッコよく手を挙げて 


エレベーターに乗ったシウォンさんもまた


チョン様と同じような類の匂いを持つ人だと 感じた


2人とも 男らしくて でもむさ苦しくなくて


外見だけじゃなくて 中身も


カッコいいんだ・・・





チョン様とシウォンさんが 並んでいる姿を想像すると


やけに絵になるようで 


こんな2人が 一緒に歩いていたら さぞかし目を引くだろうと思った





まさか あの2人が ひょんなことから・・・?


なんてこと ないよね・・・


僕は またあらぬことを考えては


一人 ヤキモキするハメになった


どう考えてもオカシイのに・・・


チョン様とシウォンさんの場合


どっちがどっちなんだろう?





二人を 頭の中で絡ませてみる・・・


ないない・・・


ないよ こんな組み合わせ


それに もし そんなことになっちゃったとしたら・・・





嫌だ・・・





どっちも 嫌だ


僕を熱い眼差しで見つめたチョン様が 


僕以外の人に 優しくするのは 嫌だ・・・


でも いつも優しく僕を見守ってくれるシウォンさんが


僕以外の人を 好きになるのも嫌だ・・・





ああ 僕はなんて優柔不断


結局 自分の気持ちすら満足につかめない


自分を好いてくれる人が 一気に2人も現れて


そして 一気にいなくなるなんて 


僕は 嫌だ・・・





チョン様を自分で避けて 


シウォンさんも自分で断ったくせに


そんな 虫のいいことを考えてる僕は


己惚れてる浮かれ野郎だ・・・





でも・・・本当にわからないんだ


自分がどうしたらいいのか・・・?


シウォンさんは 無理矢理僕に何かを強要したりしない


とても紳士的 


どう考えても チョン様みたいな好色野郎より


シウォンさんの方が より素敵なはず・・・


なのに


僕は どうして チョン様に惹かれるんだろう・・・


どうして キスされても 嫌じゃなかったんだろう・・・


裸にされて あんなことされて 感じてしまうんだろう・・・





答えは簡単なのに 


認めたくない自分もいる





今頃 部屋で 二人は何を話しているのか


気になって気になって仕方ない・・・





”チャンミン 早く戻ってくれよ・・・
フロント 忙しくなってきたよ”


「あ・・・ごめん」


キュヒョンが 呼びに来た





僕は 何分も 従業員用エレベーターの近くで


ボーッと 突っ立っていたみたいだ


”ぐるぐる考えてる場合じゃないぞ?
仕事仕事!”


「そうだね・・・」


”チャンミンが フロント業務をさぼっていいのは
チョン様の相手をしているときだけだからな!”


キュヒョンに叱られて


その通りだと うなだれた


でも ''相手"って・・・


その響きが 何か いやらしく聞こえて


僕は 少し 赤くなった





     

遂に anan❤️の発売日〜💕💕💕

ネタバレが 相変わらず多くて💦

まだ見たくない方もいらっしゃるでしょうに・・・

と思っていたら

ananに失礼だからやめようね!というツイが!

ごもっともです(^-^)

雑誌を買おうという気になってもらえるようなツイなら歓迎ですよね😍

雑誌を全部買ってられないわよ❗️という方もいらっしゃるでしょうが

せめて ネタバレをSNSに載せるのは

次の号が出てからが望ましいかと・・・

私は仕事の帰りに買って帰ります!





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_18


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翌日 


少し弱めの二日酔いで 頭がじんじんした


だからと言って 仕事に穴を開けるわけにはいかない





痛む頭をぐっと堪え 僕は出勤した


遅番で良かった


偶然にもシウォンさんも遅番


キュヒョンは 早番だった





昨日の晩 DROP で たまたま会ってしまったチョン様との


ひんやりした 視線の絡み合いに


今 思い出しても 胸の奥がズキンとなる





チョン様は あの部屋に あの女の人を連れ込んだのだろうか・・・?


いや 待てよ いい部屋とか言っていたから 


このホテルじゃないのかもしれない・・・


『仕事なら してるよ』 って言ってたけど


まさか ただのヒモ か・・・?


それとも 男女問わず たぶらかすのが仕事?


どれだけ騙せるかの実験台とか?!


僕は ブルブルと頭を振った


それが 本当なら 僕は実験材料に他ならない・・・


そんなのごめんだ





”よっ! チャンミン大丈夫か?
相当酔ってたみたいだけど・・・”


キュヒョンの明るさに いつも救われる


「うん 迷惑かけてごめん・・・
もう 大丈夫だよ・・・
お世話してもらったお礼って言っちゃなんだけど
お釣り 返さなくていいから・・・」


てっきり サンキューとか言ってくれるものだとばかり思っていたけれど


”奢ってくれるって言ったよね?”


「うん だから 渡したよね?2枚」


”全然 足りないんだけど・・・”


「えっ?」


何と 僕が渡したのは 2万円ではなく 2千円だったみたいだ・・・


”立て替えてるんだけどな・・・
チャンミンが フラフラになっちゃったからさ
シウォンさんは チャンミンにつきっきりだったし
俺が払うしかなかったからな~”


「マジ? ホントごめん・・・」


自分がダサ過ぎて 笑うしかないよ・・・


イケてない・・・


慌ててお金を渡すと


”本当は 現金が足りなくて カードで払ったんだぞ!
ちょっと待ってくださいって! レジでめちゃくちゃ恥ずかしかった”


「マジ? ほんとごめん キュヒョン・・・」


”ん! 他でもないチャンミンだから許してやる!
これからのチャンミンを取り巻く愛憎劇の一部始終を
俺に報告するっていう 条件つきでね”


「なんだよ~ 愛憎劇って・・・
そんなのないよ 何も」


”ふ~ん・・・そうかな・・・
俺はそうは思わないけどね”








”チャンミン チョン様からお電話よ”


キュヒョンが したり顔で僕を見る


ほら 言ったとおりだろ?って 顔が言ってる・・・


僕は 手を大きくクロスさせ いないいないと首を振ったが


”今更?”


スニさんを 困らせてしまった


すると 


シウォンさんが またスーッと現れて


僕宛ての電話を受けた


シウォンさん・・・


”はい いえいえ 昨日は・・・”


”それが 大変申し訳ないのですが チャンミンは少し頭痛がするとかで
医務室で休んでおりまして お部屋に伺う事ができないのです”


さすがシウォンさん 僕を部屋に行かせないように言ってくれてる


なんて いい人なんだ!


”はぁ・・・それでは 私がうかがいます”


え・・・?





”チャンミン チョン様へのルームサービス
今日は 俺が行ってくるよ”


「シウォンさん いいんですか?
チョン様も納得してくれたんですね ありがとうございます」


”ちょうど良かったよ
俺も チョン様には話したいことがあるから!”


「・・・」


シウォンさんは 僕の耳元に口を寄せて


”対決してくる! 
チャンミンを泣かすような奴に もう手を出すなと言ってくる”


目をぱちくりさせて 固まる僕を振り向きもせず


シウォンさんの凛々しい後ろ姿が 遠ざかっていく・・・





いったい何が起こるの?


僕は ハッと我に返り


シウォンさんを追いかけた





キュヒョンが クスクス笑っていることも知らずに・・・





     

マカオ公演のツベやら写真やらが 後から後から上がってるみたい

特に中華圏での公演後は ありがち

高画質が まだ少ないような・・・

ユノは物凄く多いと思いますがチャンミンももっとください!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

東京都内は 東方神起祭りになっています❤️

山手線ジャックは車両が増えたみたいだし❤️

その他の駅のホームや構内 街角 電車内の中吊り広告と❤️

赤い衣装の Fine Collection な2人が

Begin Again だよ~って叫んでる ←😂

福岡でもキャナルシティでコラボがあるみたいで

うん!嬉しいですねー🎉

25日のアルバム発売に向けて 衣装展はあるのかしら?

行く気満々で スタンバってますが?

エイベ 思ったよりも頑張ってくれてる!

良くやった!!!!! ← 超上から

いやいや エイベックスさん たくさんお金かけてくれてありがとうございます😭

きっとそれ以上の見返りが十二分に期待できますから

これからもどうぞよろしくお願いいたします

Mステの反響も凄いですしね‼️

以前勤めていた会社の方やトンペンじゃない友達からもラインをいただきましたよ😊

”○○駅に東方神起いたよ~”

”この間 テレビ出たんだって?” 

"今乗ってる電車の中に東方神起たくさんいる"

一言言ってくださった方には100倍くらい情報をプレゼントしておきました( ̄▽ ̄)

迷惑

これで ツアーグッズをもう少し 

欲しいと思えるような物にしてくださったら

言うことなしです・・・


2人も都内の光景を見てるといいなあ❤️

また明日〜♪

💕 💕 💕 💕 💕

お話の2人 少し不穏な空気で

読者の皆さまはヤキモキされていることと思います

ストーリーやエピソードはだいたい決まっていて

書きたくて書きたくてウズウズという状態です

まだ先は長いよ〜とだけ お知らせ♪

毎日沢山の拍手やポチを

ありがとうございます🎉🎉🎉



拍手コメント Hさん♪
羨ましい方もいらっしゃるんですよね〜
私も途中まで読みました!



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_17


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氷のように 冷たくて


つららのように 尖った


形のない槍が 僕の心臓に 真っ直ぐに突き刺さった





捩れたのは 心臓だけではない


僕の気持ちも・・・





「シウォンさんの言ったとおりだったね・・・
あの人 バイだね・・・
で 本当に節操無し! 
しかも こんなに人のいるところで
いい部屋予約したんだ・・・とか バッカじゃないの?」


”こらっ!チャンミン! 相手は お客様だぞ?
何処で誰が聞いているかわからないんだ
軽々しく口にしていいこととそうじゃないことがある
お前なら わかるだろ?”


「帰ります! なんか 気分悪い」


”キュヒョン 奢るよ”


僕は 財布から お札を取り出して キュヒョンに渡した


”まだ 会計もしてないよ”


「多かったら 明日 お釣り返して
僕は 悪いけど 先に帰るよ
じゃ・・・シウォンさんも また明日」


”おいっ! チャンミン そんなにフラフラで一人で帰れないだろ?”


「だいじょーぶ」


ガタン!


言ってるそばから 僕はテーブルの角に 足をぶつけた


”ほらほら・・・”


結局 僕は シウォンさんに抱えられて 店の外に出ると


急に 気持ち悪くなって・・・





オフィス街の綺麗な街並みの 整えられた街路樹の根元に


アルコールの匂いをプンプンさせた


かなり栄養分の強い肥料を 大量にぶちまけることとなった





”チャンミン 大丈夫か・・・?
少し 横になったほうがいいんじゃない?”


キュヒョンも 心配してくれる・・・


シウォンさんの指示で キュヒョンが買ってきてくれたミネラルウォーターを


僕は 一気に飲み干した





持っていたハンカチで 口を拭うと


シウォンさんの本当に心配そうな顔が 僕のすぐ近くにあった


「シウォンさん・・・ありがとう・・・
ねぇ まだ 僕とキスしたい?」


目をとじて口をつきだしてみると


”誰が こんなゲロ臭い口を食べたいと思う?
少し 頭を冷やせ
ほらっ 送ってくから 立て!”


”チャンミン 荷物 持つから・・・
タクシー拾うよ?”


シウォンさんと キュヒョンの2人に支えられ


辛うじて 歩き出した臭い自分


服を汚さないで本当に良かった





タクシーの中でも 何故か僕はハイテンションで


「キュヒョン 僕たち 立派なホテルマンになれるかなー?」


”私情を挟まなければな!”


って 


「シウォンさん どうしたら シウォンさんみたいに落ち着いていられるのかなー
僕は 頑張れるかなー」


”明日までにしっかり酔いを醒ませよ?
明日もチョン様お泊りだからな”


「はぁ? チョン様って誰ですかぁ?
もう僕は あんな人 知らないですよぅ
僕は真面目だから 誰とでも寝たがるような
しかも 男も女もどっちもOKな
高級ホテルを連れ込み宿と勘違いしてるような
自信過剰の色キチガイなんて
顔も 見たくないです」


”チャンミン・・・”


何故か キュヒョンが 静かだった・・・





2人に送ってもらって 鍵まで開けてもらって


何とか ベッドにたどり着いた





今日は このまま寝よう・・・


明日は明日の風が吹くよね


今日のことは もう忘れよう・・・


ううん


今日までのことは 全部だ


チョン様のことは なかったことにしよう・・・


バカ・・・


僕にあんなことしておいて 


目の前で 女性といちゃつくなんて!


僕は 心の底から チョン様を軽蔑した





横になっても


不思議と 僕は全然眠ることができず


目は 冴えていた


ミネラルウォーターが良かったのか 


少し 気分が良くなったので


シャワーを浴びることにした





バスルームの鏡の前で


首のバンドエイドを剥がしてみると


まだ はっきりと残る チョン様が僕を辱めた 動かぬ証拠・・・





「嫌いだ・・・嫌いだ・・・
あんな人・・・
僕を・・・こんな気持ちにさせて・・・うっ・・・」


何故か 涙が頬を伝う・・・





ボディーソープをガンガンに泡立てて


身体をゴシゴシ洗う・・・


擦れて赤くなる首


どんなに洗っても 落ちない首のキスマークに


だんだん腹が立ってきて


今頃 女の人と よろしくヤッテるであろう


チョン様の様子を思い浮かべては 


更に力を入れて 身体中を洗った


弄ばれた 僕のモノ・・・


鏡の前で うなだれているソレは


数時間前 チョン様の口が・・・


思い出しただけで 僕の身体は 少し熱を持ち


僕を 慰めるように 


ぐっと固くなった


シャワーで 身体を流しながら叫んでみる


「チョンのバカ野郎! 
何が 『美しい・・・』だよ!
何が 『抱きたい・・』だよ!
誰が あんなすまし野郎に 抱かれたりするかよ!
もう来るな!」


振り払っても 振り払っても


目の前に現れるチョン様の残像・・・





僕は 何故か熱を持って勃ち上がった自分のモノを


シャワーに打たれながら扱き続け


鏡に向けて 白い憎しみを放った





「これでもくらえ!」





泣いて 吐き出したら 


悲しいくらい スッキリした





     

昨日は スマホからだと うまく更新通知ができなかったのですが

今日は大丈夫かな?

マカオ 台風大変だったみたいですね

行かれた方 お疲れ様でした

ユノとチャンミンもまた日本に帰ってきてくれますよね?

2人がずっと日本にいてくれたらいいのに・・・

今週は ずっと雨模様みたいですが

東方神起のことを考えていると自然と頬が緩みます♪

それでは お話しの2人も温かく見守ってくださいねー!



コメント ジスさん 拍手コメント Hさん♪
私もこの扉絵 気に入っているんです~
ありがとうございます💛



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_16


HOTEL_T_タイトル画_21話から_convert_20171015124527





”ふ~ん なるほどね・・・”


何が なるほどなのかわからないけど


キュヒョンは わかったような顔をして 僕をニヤニヤと見つめる


もう 本当に勘弁して!





「キュヒョン 誤解しないで・・・
僕は もう チョン様と会わなくて済むようにしたいんだから・・・
だから 担当をはずしてくださいってお願いしたんだよ」


”チャンミンが 本当に嫌で嫌でたまらないんだったら
何が何でもチョン様の部屋には行かないよね?
でもさ 行くってことは 本当は嫌じゃないんじゃないの?”


「キュヒョン!」


”・・・”


シウォンさんの視線が痛い・・・


「だって 仕事だし・・・
大きな顧客の頼みを断るわけにはいかないじゃないか・・・
まさか 部屋であんなことされるなんて 思ってなかったんだから!」


”あんなことって?”


「あ・・・」


”だから キスされたって 言っただろ?”


シウォンさんは 僕の味方だと思っていいんだよね?





あっという間に ワインが空になった


また 追加をして グビグビ飲むけれど


一向に酔う気配もないし


喉の渇きも治まらない・・・





「とにかく! 僕は チョン様の担当から降りたいんです!
シウォンさん お願いです! いいですよね」


”ま それは チョン様次第だな・・・”


「なんでそうなるんですか?
将来有望な 若い大切な社員を守ってくださいよ」


”チョン様も ホテルとしては かなり大切なお客様だしな・・・”


「もうっ!変わりにキュヒョンが行ってよ」


”俺は お呼びじゃないでしょ?”


2人で 僕が困るのを楽しんでいるとしか思えない


「シウォンさん 僕のこと好きだって言ったくせに・・・」


”好きだよ 大好きだよ 今すぐ俺もキスしたいくらい好きだよ?”


シウォンさんの 少し濃い目のハンサムな顔が 目の前に迫って来る


咄嗟に身体を捩って 椅子から立ち上がった僕を見て


2人ともケラケラ笑う


何だよ 何だよ・・・僕が困っているのに・・・





”チャンミン 本当に嫌なら そうやって逃げるだろ?”


「・・・」


”それとも チョン様の担当をはずしてやったら
俺と付き合ってくれるの?”


「それと これとは 別です!」


”ははは わかりやすいな! チャンミンは”


シウォンさんは たった一つしか年が違わないのに


随分 大人に思える


”チャンミン この際 チョン様のことをどう思っているのか
よく 考えてみたら?
親友の俺としては お薦めはしないけど・・・
チャンミンが 遊ばれちゃうのは可哀相だし
でも 相手は男! 経験っていうのも悪くないかもよ”


「キュヒョン!本当に怒るよ?」


”ごめんごめん 冗談だってば”


”まぁ チャンミン 担当はさ 
俺一人で決められないから チーフに聞いてみるよ
でも もし チャンミンが嫌じゃないなら
少し冷静に考えてみて”


男3人で ワインを何本も開け


こんな会話 おかしくないか?!


そんなに 僕を チョン様に差し出したいのか?!


「僕は生贄ですか?」


”ある意味 そうかもな・・・”


「シウォンさん!」





またまた ワインを飲み干し 


お皿に残っていた カマンベールチーズのフライを


3つまとめて 口に放り込んだ





「もう 帰ります!」


先に失礼しようと 立上ったとき 


クラっと 眩暈がした・・・


一気に煽ったワインのせいで 酔いが回ったのかもしれない

"チャンミン!大丈夫か?"


シウォンさんに 抱えられて 僕はゆっくりとソファータイプの椅子に座らされた





その直後 キュヒョンが声を上げた


”あれっ?”


キュヒョンの視線の先 店の奥から歩いてくるのは 


チョン様・・・


ああ 昼間着ていた あのスーツ


酔った頭や 回る目で見ても ぼやけていてもカッコいい・・・


ああ やっぱり あの人は カッコいいんだ・・・


ホテルのVIPに遭遇じゃ 挨拶しないわけにはいかない


チョン様も 僕たちに気づいたようで 


真っ直ぐに 僕を見据えて歩いてくる


シウォンさんは 僕を抱えながら立ちあがり


挨拶をしようとした





”待って~ ユンホさんたらぁ”


甘ったる~い声に カツカツと響くヒールの音


僕たちの存在なんて まるで目に入らないロングヘアの女性が


あとから チョン様を追いかけて来た


そして


僕たちの目の前で 


チョン様の右腕に べったりと腕を回して身体を摺り寄せた


”先に行っちゃうなんて 酷いわ
せっかく2人きりになれたのに”


チョン様は 一切表情を変えず 


シウォンさんに向かって 小さく手を挙げて 挨拶した


キュヒョンにも・・・


そして シウォンさんに もたれ掛かるように立つ僕を 凝視した





チョン様 どうして そんな風に僕を見るの?





”あらっ? お知り合い?
素敵な男性たちね・・・
女性なしで 盛り上がっているのね”


チョン様に 媚びるような視線を向け 


勝ち誇ったような態度で 更にきつく巻き付き


頭をチョン様に 凭れさせた





『あまり 飲み過ぎるなよ・・・
チャンミン もう帰っほうがいいんじゃないか?
顔色が良くない』


「今日は 飲みたい気分なんですぅ
シウォンさんとキュヒョンが一緒だから大丈夫ですー
風邪もひいてないしぃ 
ね? シウォンさん?」


僕は 一気に回った酔いに任せて


シウォンさんに上目遣いで 微笑んだ


”そ・・・そうだな・・・
お恥ずかしいところをお見せして すみません
もう 帰りますから・・・失礼いたしました
また お待ちしております”


キュヒョンも慌てて頭を下げた





女性が チョン様を急かすように


こそこそと耳打ちする


”ねぇ 早く行きましょう? 
せっかくの夜が短くなっちゃうでしょう?”


『ああ そうだな・・・
じゃ・・・』


チョン様は 僕に冷たい視線を浴びせ 


隣りの女性に微笑んだ 


『悪かったな 行こう・・・
いい部屋を予約してあるんだ』


女性の腰に回した綺麗な手が 


僕の目の前で ぎゅうっと 細い腰を抱き寄せた





僕は また 胸の奥が ぎゅうっと 捻られたみたいな気持ちになった


去っていくチョン様の背中が 憎らしかった





     

エイベ!頑張ってくれてます!

TONEの時ほどではないけれど

山の手線は多くの方の目に触れるから嬉しいです❗️

早く見に行きたいわ〜💖

山手線①_convert_20171015130519

東横線の中も東方神起らしいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

山手線は1編成4週間で800万だそうですよ😳

トンのラッピング車両を見つけるには このアプリがいいみたいですね♪

時間がわかると待ち伏せできますものね~💛

山手線③

トンの山手線と並走した方が動画をあげてらして物凄い偶然ラッキーな強運の持ち主だわと思いました!





昨日の「知ってるお兄さん」は 

Twitterに上がってるのだけ見させていただきました!

こちらも早く日本語字幕付き見たいですね♪

ブロケミ❤️爆発してたみたいで\(//∇//)\

兄④_convert_20171015130650

兄③_convert_20171015130636

兄②_convert_20171015130601

兄①

ドサクサに紛れて 手を😍😍😍





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_15


HOTEL_T_タイトル画_convert_20170924232949





キュヒョンと駅前で待ち合わせをして 飲みに行くために 


ロッカールームで そそくさと着替えていたら


”どこ行くの? 急いじゃって”


シウォンさん・・・


うっかり キュヒョンの名前を出してしまったら


”俺も今日は上がり! ついて行っていい?”


何故か シウォンさんも一緒に飲みたいと言い出して・・・





チョン様やシウォンさんの例のこと


自分で話すというので OKしてしまった


こういうことは キュヒョンにも知らせておいたほうがいいだろうし


かと言って 


僕がキュヒョンに言うのは やはりバラすみたいで気が引けた





さっきのことは置いておいて


シウォンさんには これからもお世話になるからか


キュヒョンも軽いノリで ”いいよ”と返信してきたし


3人で 初めてプライベートの飲みに行くことになったのだった





”店 決めてるの?”


「いえ 駅前のコーヒーショップで待ち合わせしてます」


”じゃあ DROPはどう?”


HOTEL T の最上階にある Bar DROP


奥には 会員制の VIP Room も備えた かなり大人仕様のBar


勿論 お客様専用だけれど


駅の近くに もう少し 気軽に飲めて


食事も楽しめる HOTEL T 直営の Brasserie DROP がある


ホテル内の DROP みたいに 入りにくくはなさそうだ


ホテルの研修時に聞いていたから 存在は知っていたけれど


僕もキュヒョンも 勿論初めて入る店だ





”俺 3回目かな・・・
チーフに連れて行ってもらったこともあるし
味はもちろん ホテルの味
値段はホテルよりもリーズナブルだから安心して”


僕もキュヒョンもシウォンさんも ビールからワインへと


シフトチェンジしながら


オシャレな料理を シェアしてホテルの話に花を咲かせていた





”あれ・・・チャンミン?また?”


キュヒョンが 僕の首のバンドエイドに気づいて


ニヤニヤしながら 覗き込んできた


”シウォンさん! 聞いてくださいよ! チャンミンの彼女の話!”


”えっ? チャンミン・・・彼女 いたのか?”


「あ・・・」


”すげーヤキモチ妬きみたいで・・・
わざと見えるところに キスマーク残すようなことしてさ
情熱的で積極的なコみたいなんですよ~
独占欲も強そう!”


「キュヒョン・・・あのね」


”チャンミン ホントか?”


「あ・・・いえ その・・・」


”じゃあ・・・お前もあの人と同じ?”


「えっ? そういうわけじゃ・・・」


シウォンさんは 僕がバイなんじゃないかと思っちゃうね


ああ やっぱり3人なんかで飲みに来るんじゃなかったと


後悔しても 既に後の祭り・・・


”チャンミン・・・何のこと?”


キュヒョンが怪訝な表情で 僕とシウォンさんを交互に見る・・・





2人に見られて 僕は針の筵・・・


だんだん気まずさがピークに達し


僕の手の平は 汗で湿って来た・・・





隠しても 仕方ないか・・・


「キュヒョン 実は 僕 彼女は今いないんだ
入社前に別れて 今はフリーなんだ」


”え・・・じゃあ あのキスマークは ナンパ?
一晩限りの遊びみたいなの?”


「ちっ違うってば!そんなこと しないよ」


”実は・・・”


ああ 言いにくいな・・・


”チャンミン 俺から言おうか?”


シウォンさんが 助け船を出してくれる


”キュヒョン よく聞けよ?
チャンミンの首のあからさまな見せつけのキスマークはな
あの チョン様が犯人なんだよ”


”えーっ?”


「ちょっ・・・静かにしてよ
しーっ!」


あまりに大きな声で驚いたキュヒョンに 周りの視線が集中した


もう 僕は冷や汗が止まらない


”チャンミン どういうこと? いつの間に・・・”


「僕も よくわからなくて・・・
うまく 説明できないよ」


”今日はさ 一緒に働くキュヒョンに そのことを話しておこうと思って
俺 ついてきたんだ
チャンミン チョン様にいたく気に入られててね・・・
部屋で キスされちゃったんだよ”


「・・・」


もう 今 僕は真っ赤で・・・穴があったら入りたいくらいだ


残りのワインをグビッと飲み干しても 喉の渇きは収まらない・・・





”いいか・・・よく聞いてくれ”


シウォンさんは 冷静に キュヒョンに話をした


僕はずっと カラカラに乾いた喉を 潤したくて


空になったワイングラスを何度も口に運んだりした


とても 今 追加を頼める状況ではなく


2人の話に 耳だけは傾けていた




チョン様がバイであること・・・


男も女もとっかえひっかえで ホテルの部屋に連れ込んでいること


まさか従業員に手は出すまいと思っていたけれど


僕がことのほか気に入られて 手を出されていること


そして 初めてチョン様に僕とキュヒョンを紹介した時の チョン様の視線で


僕を気に入ったことが わかってしまったこと・・・





キュヒョンは 目を白黒させて シウォンさんの話を聞いていた


それから 


シウォンさん自身の性癖と 僕が好きだということ・・・





耐えきれなくなったのか キュヒョンがいきなり店の人を呼ぶ


”同じものを 追加で”


飲みたかったワインを ボトルで頼み キュヒョンはふーっと一息ついた


”今日は チャンミンの奢りな?”


「えっ? なんでそうなるの・・・?」





”チャンミン君! 自分の胸によ~く手を当てて聞いてみろ
チョン様のこと シウォンさんのこと チャンミンのこと
俺は 全くの蚊帳の外だ
こんな爆弾話3連発を 何の前触れもなく聞かされて
心臓が飛び出しそうだし 頭がついて行くのに必死な状況”


「ごめん・・・」


少し いや かなり刺激の強いというか 濃い話で


キュヒョンもまさか 今日こんな話を聞かされるとは思っていなかったはずだ


”噂好きの俺だけど 口は堅いって言ったろ?
大事な友の秘密をペラペラしゃべったりしないから安心して?”


「う・・・うん ありがと・・・」


ワインをつぎ 3人とも一気に飲み干した


これじゃ まるでビールだな・・・


”で? チャンミンはどうなの?
シウォンさんは チャンミンに振られたんでしょう?”


”どうしてそうなるんだよ?” と怒るシウォンさん


”だって 見てればわかりますよ
チャンミンは 別にゲイじゃないでしょ?
シウォンさんを見る目は 普通の仕事の先輩にしか感じられないし・・・
チョン様のことは 俺も休みの日に何があったかなんて流石にわからないからな・・・”


「だよね・・・」


”かなり衝撃だったけど・・・
チャンミンは チョン様のこと 好きなの?”


「え・・・べっ別に好きとか そういうわけじゃ」


2人にじーっと見られて 僕は更に額や背中を汗が伝う・・・





”暗い店でもわかるよ・・・
チャンミン 真っ赤だ・・・”


チョン様に気持ちよくされたことや


チョン様のモノを咥えさせられたことが 一気にフラッシュバックして


僕の顔や身体は シム・チャンミン史上最大の噴火をした





     

昨日は Mステ♪ 素晴らしかったですね💛

朝からドキドキ 仕事中も気になって気になって

夕方上がった2人の写真に ホッと胸を撫でおろし

午後7時54分には テレビの前にスタンバイ!

異様な空気に家族もドン引きでした・・・ハハ

1710131_convert_20171014164136.png

2人のビジュアル最高! トークも安心して聞いていられたし

歌もダンスも最高で 120点あげる!!!

もう 本当に素敵だった・・・

東方神起最高! 

1710133_convert_20171014164203.jpg

6年前と昨日 表情が全然違います!

パフォーマンスの後は 余韻が冷めやらぬうちに CM5連発!!!

大興奮したよ~エイベありがとう!

その後 Twitterで色々見ていたら 

震えが止まらないうちに涙が出てきて・・・

これがずっと止まらなくて 結局日付が変わるくらいまで泣き続け

目を腫らすという事態に・・・

なんで こんなに泣けたのがわからず・・・

本当に 安心したんですね・・・きっと

6年前の映像と比べてあげてくださる方もたくさんいて

あの頃よりも ぐっと大人になって 余裕が感じられて

特にチャンミンが 本当に嬉しそうで楽しそうで

東方神起の未来に 1ミリの迷いがないことがわかりました!

ユノのソロダンスが終わってチャンミンが登場するときのニヤリ顔

ユノと手を繋いで 向かい合ったときの笑顔

チャンミンていう人の男前すぎる人間性を感じて ひれ伏しました!

本当に本当に この日を迎えられて良かったと心から思った瞬間でした

1710132_convert_20171014164242.jpg

何も言わずに チャンミンが隣りにいてくれることが本当に心強かったと言ったユノ💛

時が経ってもこの人は変わらないんだろうなと思うと 全幅の信頼を寄せて

いつもいつでもユノをカッコいいと思うと言ったチャンミン💛

この2人の関係性の良さが 今とてもいい方向に向いていると思います

2人だから 何でもできるし 力は何倍にもなる!

兵役前の最後のテレビ出演も 復帰第一弾のテレビ出演も

ミュージックステーションだったことが どれだけ有り難かったか・・・

1710135.png

新たに トン落ちしたパンピー様を温かく

底なし沼に お迎えしたいと思います!

東方神起を好きになって本当に良かった♪

Twitterのトレンドで #東方神起の左の人 っていうのがあって笑いました!

SHINee のときもあったよね #SHINee の真ん中の人 っていうの (テミンのことね)



いつの間にか山手線に東方神起が?!

ビギの連絡 遅いんだよ!

これは見に行かなくては!

1710134_convert_20171014164223.jpg

画像 Twitterよりお借りしました!ありがとうございます!



ではまた明日お会いしましょう

明日は香港ですねー💛

拍手コメント Hさん チャンミン 男だったでしょ?



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_14


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『悪いけど これ チャンミンに渡しもらえるかな?
直接は 受け取ってくれそうもないから・・・』


”かしこまりました・・・必ずチャンミンに渡しますね
壊れ物ではないですよね?”


『ああ 布だから大丈夫』


そんなやり取りも無視していた





バックヤードで 今日の宿泊者のチェックをしていたら


”チャンミン! 何かしら・・・忘れ物?
チョン様からよ・・・
ほらっ・・・渡したからね!”


仕方なく ホテルの封筒に入ったものを受け取ると 


僕は ロッカールームに


受け取ったものをしまいに行こうとした


どうせ さっきの下着に決まってる


誰が 履いてやるもんか!





”ちょっと待て!”


「シウォンさん・・・」


いつの間にか そこに立っていたシウォン先輩


”ちょっと来い!”


僕は 事務室の隅の商談スペースに連れてこられた


”どういうつもりだ”


「・・・」


”チョン様は お客様だぞ”


「わかっています」


”気に入られてるからって 横柄な態度をとるな”


「そういうつもりでは・・・
あの シウォンさん 僕・・・」


”さっきのあの態度は ホテルマンとして失格だ
いかなる時でも 私情を挟むなと言っただろう?”


「はい でも・・・」


”でもじゃない! どんな理由があろうとも さっきの態度はいただけない
それとも 何かされたのか?”


「え・・・そういうわけでは・・・
ただ もうチョン様の担当を外してもらいたいんです」


シウォンさんは 僕のことをじーっと見ていた


”されたんだな・・・
どこまで 許した?”


「えっ? シウォンさん 何を言ってるんですか?」


”はじめから言うのもよくないと思って言わなかったけどな
あの人・・・チョン様は バイなんだよ・・・”


「・・・」


”男でも女でも抱けるし 派手な女遊びの噂は 絶えない人だ”


「そ・・・そうなんですか・・・」


やっぱり そうだったんだ・・・


なのに 僕は そんなことも知らないで


少しばかりの大人のカッコ良さに惹かれて


キスどころか あんなことまでされて・・・





何も言わずに 下を向いている僕を見て


シウォンさんは わかったみたいだった


”されたんだな・・・
まさか ここまで 手が早いとは思わなかったな・・・
しかも従業員相手なんて 初めてだ”


シウォンさん 


チョン様のこと そんなに知っていたなら


どうして 僕に教えてくれなかったんですか?


僕はまた 急に悔しく悲しくなって 目を閉じた





”まさか ホテルの従業員に手を出すとは思わなかったよ
あまり片寄った先入観は持たない方がいいと思ったんだ・・・
こんなことになるなら 教えておいてやれば良かったな ごめん チャンミン”


「・・・」


”可哀相に・・・痛かっただろ?
血は出てないか?
チャンミンみたいな可愛い子を 傷物にするなんて・・・
本当にあの人は・・・”


「あの・・・」


”あのさ・・・言いにくいんだけど
今後のためにも 聞くよ?”


シウォンさんは 回りに誰もいないことを確認して


そっと耳打ちした


”チャンミンは 男に抱かれたのは初めてだろ?”


「へっ?」


”無理矢理だったのか?
それとも その時は合意だったのか?
まさか 何か 飲まされたりしてないだろうな?”


僕の頭から 肩をガシッと掴み あちこち確かめる


本当に 心の底から心配してくれているであろうシウォンさんの


話が少しばかり 飛び過ぎていて 説明しずらい・・・





「僕 抱かれてなんていません・・・」


”えっ?”


「それに 確かにちょっと色々ありましたけど
無理矢理ではありませんでした・・・
だから 余計に悔しいんです」


”抱かれてないのか?”


「はい・・・」


”そうか・・・それは良かった”


急に嬉しそうな顔になったシウォンさん


「でも お客様と変な関係は良くないですよね
これからは 気を付けます
これで もう 外してもらえますよね?」


”そうだな・・・ただ チョン様の意向もあるから・・・
以前のこともあるから チョン様が 万が一
チャンミン以外は嫌だと言ったら
悪いけど もう少し我慢してもらえるか?
手は出さないように 俺から言っておくから・・・”


「シウォンさんは チョン様のこと よくご存知なんですね」


”まあね 俺も色々見たり聞いたりしたからね”


「あの・・・男の人に抱かれるって その・・・
やっぱり後ろに・・・?
で そんなに痛いんですか?」


”そりゃあ 痛いよ
普段はそういうことには使わない場所だろ?
準備も必要だし・・・
男同士は ちょっと面倒なんだよ・・・
でも 妊娠の心配がないから 後腐れはなくて
そっちの世界では 恋人じゃなくても関係を結ぶヤツは結構多いんだよ
まぁ ちゃんと準備してからすれば 女なんかとするより
よっぽど凄い快感も得られるんだけどな!”


そこまで 話して シウォンさんは しまった!という顔をした


まさか・・・


あ・・・このバツの悪そうな顔・・・


シウォンさん・・・あなたも?





”チャンミン・・・もう わかっただろ?
誰にも言うなよ・・・?
実は俺 ゲイなんだ・・・”


やっぱり・・・


「・・・」


”軽蔑 するか・・・?”


「いえ 僕はそういうことで 人を差別したりはしません
個人の性癖について 他人がとやかく言うことではないと思っていますから」


”そうか・・・良かった”


「ただ 周りにあまりそういう人がいなかったから
慣れてないだけです」


”いまや3人に一人は LGBTとも言われている社会だ
トランスジェンダーは珍しくはないが
公表したがらない人もまだまだ多いし
認められないという種類の人もかなり多いのが現状だ
だから あまり大きな声では言えないけど・・・
俺は チャンミンが好きだよ?”


「え・・・」


ちょーっと待ったー!


どうして 僕の回りにそういう人が集まるの?


どうして僕は狙われるの?


はぁ・・・どうして?





「わかりました 
一緒に仕事をしているんですから
嫌われるより 好かれた方が嬉しいです!
でも それは後輩として ですよね?」


”どうかな・・・?
チョン様の チャンミンを見る目が
明らかに他の人へ向けるものと違うことにも
初めから気づいていたから・・・
俺も 同類なのかもな・・・
チャンミン チョン様に何かされたら 俺に言え!
傷物にされる前に 俺のところに来いよ?”


「えっ? あの・・・僕 よく意味がわからないんですけど・・・」


”まぁいいや! チャンミンは 可愛いし 
俺にとってちゃ大切だって言ってるだけだよ?
ぶっちゃけ チョン様と俺 どっちがいい?
俺なら チャンミンをもっと大切にできるし 泣かせたりしない!
俺も そこそこイケメンだと思わない?
なぁ 俺とチョン様 どっちか選べって言われたらどうする?”


「あの・・・僕 話についていけません
どっちを選ぶとか・・・別に僕はチョン様と特別な関係というわけでもないし・・・」


いや あんなことするのは ある意味特別か⁉︎


”チャンミン いつでも俺がいる!
それを忘れるなよ”


「ありがとうございます
シウォンさんのことは 誰にも言いませんから安心してください
その代わり 僕をチョン様の担当から外してください」


”それは 俺を選ぶってことか?”


「そういうわけではないんですけど・・・」


人が来たので 僕たちは 立って廊下の方へ歩き出した





「きゃっ!」


いきなり僕のお尻を撫でたシウォンさん


「やめてください!」


”この可愛いお尻が チョン様のものになると思うと・・・”


シウォンさんは 僕のお尻や身体を 触りまくった


「ちょ・・・やめてくださいよ」


”チャンミン 履いてないな?”


「えっ・・・」


”さては 脱がされたな・・・だけど
チャンミンが嫌がって 途中で逃げ出したってわけか?”


まぁ一度部当たってなくもないけど・・・


”もしかして その封筒の中はパンツか?” 


「多分・・・」


”早く履いて来い!”


「いえ・・・これは」


”仮にも制服だぞ?
ちゃんと下着くらいつけろ!
なにか反応するようなことがあったら 制服が汚れるだろう?”


そっちかよ・・・


チョン様は 僕が風邪をひかないか気にしてくれたのに


シウォンさんは 制服の汚れを気にするのか?


いい先輩だとは思うけど


恋愛対象としては見られないよ





ロッカールームで考えた


キュヒョンは 知っているのだろうか・・・?


噂好きだとは 言っていたけれど


シウォンさんやチョン様の性癖まで さすがのキュヒョンでも


知らないよな きっと・・・


今夜は キュヒョンを呼び出して 飲もうと決めた


すぐに連絡をすると 間髪入れずに返信が来た


そうでもしなくちゃ やってられないよ・・・





ビールが無性に飲みたくなった


まさかとは思うけど


キュヒョンは 違う よね・・・?





     

あああー! いよいよだー!

今日は Mステですね💛

ドキドキ感ハンパないですっ!

ユノー! チャンミーン! ファイティン!!!

💕 💕 💕 💕 💕

まだ何もかいていない記事を誤まって一晩も公開してしまいました😱

タイトルだけという( ̄▽ ̄)

ほんとにおっちょこちょいで

ごめんなさいです(>_<)

鍵コメ Lさん♪
中身はないです
やきもきさせてしまってすみません(>_<)



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2017_10_13


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あの人は 魔性の男だ


あの部屋に 足を踏み入れたら最後


僕は 何もしないで出てこられる気が全くしない・・・





女性としかつき合ったことのない僕が


どうして あの人に 惹かれるのか?


その理由が全くと言っていいほどわからない


本当に危なかった


このまま あの人とそんな仲になったら


もう 抜け出せなくなりそうで


別に あの人には 僕だけってわけでもないのに


日替わりで 選び放題の情事の相手はいくらでもいる


僕がいなくたって 今夜もまた 違う誰かを


あの部屋に呼ぶに決まってる・・・





従業員用の廊下を歩きながら


どうして 胸がぎゅうっと切なくなるのか・・・


そんな気もないのに 目頭から少しだけ涙が滲むのは何故なのか?


誰か 教えてよ・・・





僕は 急ぎ足で 医務室へ向かった


「すみません バンドエイドいただけますか?」


できるだけ 首が見えないようにして


着替えるときに 鍵で お腹を引っ掻いたことにした


「ちょっと血がでてしまったので・・・」


自分で貼るから大丈夫と言って 少し大きめのバンドエイドを2枚もらった


この程度では 何も詮索されないから


部署と名前を書いて 医務室をあとにした





男性用の従業員トイレは 幸い 誰もいなかった


僕は 急いで首の痣を隠すようにバンドエイドを貼った


よし! これでいい・・・


こんなところに ワザと痕を残すなんて


どんだけ自分勝手なんだよ!


こっちの身にもなってみろよ!


今日 キュヒョンがお休みで本当に良かったよ


こんなの見つかったら もう どれだけ詮索されるか・・・





僕がどんなに時間が経ってからフロントに戻っても 


誰も何も言わない


それどころか 


”あらっ? チョン様のお相手はもういいの?”


「お相手・・・って・・・」


”あら・・・お相手よね? チョン様は どんなお話をしてくださるのか
とっても興味があるわ
それに クンクン・・・チャンミンとってもいい匂いがするわ”


「そ・・・そうですか?」


まさか シャワーを浴びましたなんて 口が裂けても言えない・・・


”ねぇ どんなお話をするの?
チョン様のお部屋はいい匂いなの?”


「別に大した話は・・・それから」


もう チョン様の担当を外してもらうつもりだと 言いかけて


僕の言葉は またしても 悪魔の声に遮られた





『チャンミン 寒くないか?』


”チョン様 お出かけですか?”


いきなり一オクターブ高くなった先輩の声


『ああ 会議があるのでね』


さっきまで 素っ裸で あんなことしてたくせに


上質なグレーのストライプ柄のスーツを ビシッと着こなしたその人は


とても あんなイヤラシイ色狂いには 見えない


さも デキる男という風情


チョン様は 根っからのペテン師だな・・・


危うく 騙されるところだった





フロント係の女性や ロビーにいる従業員は 皆


チョン様の登場の度に 色めき立つ


この人が どんなに色情魔か 教えてやりたいよ


従業員にも そんなにモテるなら


”順番に 抱いてください” ってお願いしたら 


難なく願いが叶うんじゃないの?って


フロント係の先輩に 耳打ちしたいくらいだ


あんな 節操無し!





”チャンミン チョン様が聞いているのよ?
寒くないか?って”


笑いもせず もくもくと仕事をこなす僕に


先輩が 声をかけてきた


『いいんですよ さっきは私がちょっと
チャンミンの気に障ることを言ってしまったものだから
気を悪くしてしまったんでしょう』


白々しい・・・


「全く 寒くはありません」


憮然と答える僕の様子に 


先輩も 何かあったのだと気づいたはずだ


”すみません お客様に失礼な態度を・・・
チョン様こそ 何か嫌な思いをされませんでしたか?”


『そんなことはないよ 
チャンミンのおかげで いつもとても楽しい時間を過ごさせてもらっているよ』


”そうですか・・・ならいいのですが・・・”


先輩は 僕の隣りに近寄って 耳元で囁いた


”チャンミン 何があったかしらないけれど 
お客様相手に その態度は良くないわ
誰にでも笑顔で接客するように 教わったでしょう?”


僕は キッとチョン様を睨んでから


飛び切りの作り笑顔を向けた


「僕はちっとも寒くありませんので
どうぞご心配なく!
チョン様こそ お風邪など召しませんように
いってらっしゃいませ」


『そうか 寒くなければいいんだよ』


目が合ったあと チョン様の視線は 


間違いなく 僕の股間に向けられていた


「っ!」


これで風邪でも引いたら一体誰のせいなんだよ?


挨拶はちゃんとしたからな!


僕はそのまま チョン様に背を向けて スーッと裏に引っ込んだ





チョン様の視線を背中に感じながら・・・





今日は勤務時間が終わり次第


何処かに飲みに繰り出そう


憂さ晴らしでもしないと


やってられない気分だった





     

皆さま💕

ツアーグッズは申し込みされましたか?

私はまだです

今回はそんなにそそられなくて(^_^;)

でも写真集と何か記念に買っちゃいそう!

会場でのご褒美はサイン入りレシートに代わるものって

何なのでしょうね♪

10月25日発売のアルバム(Fine Collection) を

結局全種類ポチしてしまったので

グッズで節約します(>_<)

特典見比べて 4種類とも違うところで頼みました

明日はいよいよ Mステだ〜*\(^o^)/*

2時間スペシャルの割に

ゲストが少ないということは

トークなど 出番が多い?!

✨ ✨ ✨ ✨ ✨

拍手コメント Hさん♪
anan 間違えちゃったんですね💦
私は発売日に本屋さんに買いに行きま〜す!





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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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