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HOTEL_T_タイトル画_21話から_convert_20171015124527





シウォンさんは 今までに会ったことのない


とても頼りになる いい先輩だ


今回のことで なんだか 


距離が凄く縮まったというか・・・


もっと 気まずくなるのかな?って思ったけど


そんなことはなくて


いつも 僕を守ってくれているような感じがした





僕は シウォンさんがチーフに掛け合ってくれたにもかかわらず


結局 担当を変えてもらうことができずに


仕方なく チョン様担当を続けることになり


シウォンさんと 話をした後 早速チョン様に呼ばれることとなった


本当は シウォンさんだって


僕を チョン様のもとに送り出すのは あまり気乗りがしないと思うけど


一つしか年が違わないのに 本当に大人で


”何かあったら いつでも言え” とか


”俺は チャンミンが心変わりをしたら いつでも受け入れる準備がある” とか


諦めるとか言いながら 


ふざけて そんなことを言ってきた


きっと 僕が気まずい思いをしなくて済むようにという


シウォンさんの気遣いなんだと思うと


鼻の奥が ツンとした








「チョン様・・・お呼びですか?」


『入って・・・』


僕は ドキドキしながら 部屋に入る


昨日の晩 知らない女の人の腰に手を回し


如何にも これから甘い時間を過ごすようなムードを醸し出して


僕に見せつけるように 去って行った人・・・





この部屋で シタのかな・・・?


チョン様は 良く見ると 唇の上に小さな黒子がある


少し エロい・・・


あ 少しじゃないな


存在自体が エロいんだ


ボケっと している僕に チョン様が話しかける


『昨日は 大変だったんだって?
飲みすぎたんだね』


「はい 少し調子に乗っちゃいました」


”さっき シウォンから 聞いたよ・・・
ちょっと 嫉妬したな・・・”


どうして チョン様が嫉妬なんかする?


自分は 都合のいいように 昨日の女性を連れ込んだくせに


『飲みたい気分だったんです』


”こっちへ来て
そんなところで 立ったまま話すつもり?”


「ご用が済んだら すぐに失礼しますので」


”つれないな・・・
キスした仲なのに”


「・・・」


”あんなこともしたのに・・・”


「・・・」


”気持ちいいって 目を細めたくせに”





「チョッ・・・チョン様は 意地悪なんですねっ」


”どうして?”


「僕のことなんて 別にどうだっていいじゃないですか
あなたは 毎日きまぐれにベッドに連れ込む相手を物色するんでしょう?」


『人聞きの悪い・・・』


「僕は 一度だけ あんなことをしてしまいましたが 
毎晩 相手をとっかえひっかえの人には もう僕なんて用済みなんじゃないですか?」


『確かに・・とっかえひっかえだったかもしれない・・・
だが 一つ訂正しておく
相手を物色しているのではないよ
相手から寄って来るんだ
抱いてくれというから 暇つぶしに抱いてやってるだけで
いわば ボランティアみたいなものだ』


「なっ・・・あ・・・開いた口が塞がりません!
チョン様って そういう考えの持ち主だったんですねっ」


『チャンミン・・・開いた口・・・
塞がらない方が 私は嬉しいな』


「何言って・・・」


怒って ふざけるな!と


文句の一つでも言おうとしたのに・・・


僕の口は あっという間に


チョン様の口で 塞がれた


それも 


唇と同時に 生温かい舌がぬるっと侵入してくるというオマケつき





「んっ・・・やっ・・・」


チョン様は 有無を言わさず


僕を壁に押し付け両手を抑えて 


僕の口内で 暴れ尽くした


「んんっ・・・はぁ・・・や・・・」


『チャンミン・・・こうしたかった・・・』


息をするのも苦しくて


逞しい身体ごと壁に押しつけられて


だんだんと 抵抗する力も弱くなった





チョン様のキスは どうしてこんなに気持ちがいいのだろう・・・





熱い塊りごと グイグイ押し付けられて


手の自由は利かず


気が遠くなるような 気持ちのいいキスで


僕の頭は真っ白になった





『チャンミン・・・私のものになってくれ・・・』


「・・・」


『初めて見たときから 君が欲しくて欲しくて堪らなかった
白状しよう・・・
自分から どうしても抱きたいと望んだのは 
チャンミンだけだ・・・
チャンミンが 初めてなんだ・・・』


「あ・・・」


『抱きたい・・・』


「ぼ・・・僕はまだ仕事中です・・・」


『もうすぐ終わりだろう・・・?』


「何で知ってる・・・?」


『ちゃんと シウォンの許可は取ってある
着替えたら この部屋に来てくれないか・・・?』


「どうして・・・?」


『頼む!
身体から始まる関係ってのも あってもいいんじゃないか?』


この人は なんという 突拍子もない考えの持ち主なんだ?


「ここで 昨日 あの女の人を抱いたんでしょう?
汚らわしい部屋で 僕の身体を汚すつもりですか?」


悔しくて ワナワナと震え始めた


バカにしてる


本当に 僕はその他大勢の中の一人なんだ


『昨日は この部屋には帰ってない』


「はっ? じゃあ・・・」


『昨日の女のことを言っているのか?』


「当たり前です 他に誰がいると?」


『安心してくれ・・・この部屋ではない』


そんなことを聞いているんじゃなーい!


やっぱりこの人 ずれてる・・・


「失礼します」


『待ってくれ!』


「いえ もう 話すことはありませんので・・・」


やっぱりだめだ


いくらカッコよくても テクニシャンでも


こんな節操無しの好色野郎に


そう やすやすと 身体を開いてたまるか!!!





『昨日の女は 抱けなかったよ・・・
チャンミンが シウォンに抱えられてる光景が 頭から離れなくてね
結局 能なし!って罵られて 終わりだよ』


「そうですか! わかりました! 
でも 仕事とはいえ 僕はチョン様とは考え方が合わないようです
やはり 担当を変えてもらえるように 
もう一度 頼んできます」


僕は さっさと 部屋を出た





チョン様 あなたはオカシイですよ?


フロントへ帰るとき 


さっきのキスが脳裏を掠めた


シウォンさんから キスされたばかりなのに・・・


これじゃあ トライアングルキスだ・・・


間接キスになってしまったシウォンさんとチョン様・・・





さっきのシウォンさんの優しさを思い出し 


シウォンさんに 申し訳ない気持ちになった





それでも チョン様に押さえつけられてのキスは 


クラクラするくらい 気持ちが良かったのだ


僕は やはり チョン様に


惹かれているのだろうか・・・?





     

anan の破壊力たるや すさまじいですな❤️

私は 普段は1冊しか買いませんが

今回のananは 買い!だと思いましたね♪

表紙の裏のチャンミンの表情が好き

チャミペン大喜びの裸足で寝転ぶチャンミンとか

(お主!わかっててやってるな!)

激萌え写真てんこ盛りでしたねー😍

そして ブロマンスのケミって 

本当に 便利な言葉だなあ・・・って実感しました

”僕たちは 女性が好きですよ”

”ビジネスしてます”

良く言うわ!

嘘つけ!

視線や仕草 言葉も行動も

自然に漏れちゃってますのよ? お2人さん

あくまでも 知らぬ存ぜぬで通すおつもりね?

いいのよいいのよ それでいいの

はい せいか~い!

東方神起ですから!
 
あくまでもカッコいい東方神起を貫いて

プライベートは誰にも知られずに

愛を育んでくださいませ💕

ソウルのカムバックライブ YouR PresenT

ユノが手紙を読むのを聞いて

チャンミン ほぼ泣いてたよね?

誤魔化すように 笑ったりしていたけど

目がウルウルして 後ろ向いたりしてたね

で ユノの指キスの チャンミンの受け止め方がエロいことエロいこと

ベロンと舐めるたように見えて仕方なかったですよ

指舐めて~キスを投げて~ハグ

いくらブロマンスと言っても 普通はそこまでしないですよ・・・

細かい仕草の一つ一つが ビジネスじゃなくなっちゃってるんだもの

見ているこちらが 辛いわ

2人の世界が 愛し過ぎて

2人の心が あまりにも強く繋がっていることがわかっちゃって・・・

知ってるよ 2人の絆は薄っぺらいものじゃないって・・・

だからね 敢えて言わなくていいから!



やっと見ました ビギのサイト

”How to Changmin”

童心なんて言葉も知っているんだね チャンミン

堤さんには 心を許してるチャンミン

いい関係が築けているようで 安心しました

堤さん これからもどうぞよろしくお願いいたします♪



お話は まだまだ続きます!

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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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