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HOTEL_T_タイトル画_21話から_convert_20171015124527





「ちょっ・・・えっ・・・や・・・」


『ちゃんと綺麗にしてから行け』


シャワールームで 下ろされ


鏡の前に立った自分の 


身体のあちこちが 赤く染まっていることに愕然とした


「・・・」


『洗ってやる』


チョン様は シャワーを捻り


温度を見ている


「これ・・・」


『ん?』


「どうして こんなに たくさん赤くなってるの・・・?」


『どうして?って・・・チャンミンの身体の隅々まで
知りたかったから キスしただけだよ』


「え・・・ここも・・・
わっ! ここも・・・」


見れば見るほど


あり得ない場所にまで 散る赤い印・・・





内もも・・・


脇腹・・・


腕の内側・・・


そして 何よりも 首が凄くて


シャツを着ても 隠せないじゃないか・・・





『チャンミン・・・どれほど 俺がチャンミンを欲しかったかわかるだろ?』


「けど・・・」


あまりに沢山ついている 赤い印を見て


僕は 悲しくなった





ポロッと 涙が一筋落ちる





僕は 本当に 仕事で抱かれたんだ


チョン様という 超VIP客のおもちゃにされただけ・・・


結局 お給料をもらうんだから


僕がしているのは 男娼と同じことじゃないか・・・


身体を売って 見返りに金銭を受け取るなんて・・・





外国人相手に 颯爽と観光案内などをしてあげる


人気のホテルマンになるのが 僕の夢だったのに・・・





『チャンミン・・・泣いてるのか?』


「僕は 一体・・・何なの?」


チョン様の手に握られたシャワーから


熱いお湯が ザーザーと音を立てて 床を叩く


『チャンミンは 俺の大切な人だよ?』


「・・・」


『チャンミンは 俺のもの』


「僕は・・・」


あなたのおもちゃですか?と言いかけて


口をつぐんだ





チョン様は ホテルの大切なお客様だから・・・


片手で ふわりと抱きしめられて


『チャンミン ありがとう・・・
これからも 優しくするから 俺と一緒にいて?』


「・・・」


何を言っているの?





無言で立つ僕の身体を


チョン様の泡のついた手が 撫でていく





お尻の間に手が伸びてきて ハッと我に返る


「自分で洗います」


『・・・』


洗ってやりたいのにと言わんばかりの顔をして


チョン様 


あなたは憎らしいよ・・・





おもちゃにされても


欲求の捌け口にされても


どうしても 


あなたを 罵ることが できないのだから・・・





サッサと洗って 制服を身に纏う


まだ 何となく身体に残る違和感


どうしても隠せない 首のキスマーク


どんな顔をして 出勤すればいいというんだ?


しかも 客室から出勤だなんて・・・


いくらなんでも アウトだ





チョン様は 自分のスカーフを出してきて


僕のシャツの襟の内側に 一生懸命巻いてくれた


どう見たって オカシイけど・・・





部屋を出るとき


チョン様が言った


『チャンミン 俺は 一度きりだなんて認めない
担当変更もダメだ
君は俺のものだ・・・待ってるよ』


「・・・」


勝手すぎる言動に 呆れながらも


反発さえする気になれない





どうしても嫌いになれないチョン様と


こんな関係を続ければ 


傷つく回数が 増えていくだけなのに・・・





フロントに出勤しても 


シウォンさんも キュヒョンもいつもと全く変わらない


ウニョクさんも・・・


まるで こうなることがわかっていたかのように


僕を見ても 何も言わなかった


それどころか 


”チャンミン 肌 つやつやだね?”


”チョン様は 優しい?”


意味深な 発言に 僕は身体を熱くして


「何言ってるんですか・・・」


しどろもどろに答えることしかできなくて・・・





キュヒョンが


”耳まで赤く染めちゃって 幸せ色だね!”


なんて 明るく言うもんだから


もう 恥ずかしくて恥ずかしくて たまらなくなった


”チャンミン 今朝は 匂い立つような色気を振りまいてる・・・
良かったんだな・・・”


シウォンさんが 僕に熱い視線を向けながら言うから


またまた 身体中が 火照って仕方なかった


自身もゲイであるシウォンさんは


”チャンミンみたいにはにかんだり
可愛く恥じらったりする恋人がいたら
もう俺は仕事が手につかないな・・・”


「シウォンさん・・・」


”お客様と言葉を交わすだけでも 
気が気じゃない・・・
誰にでも狙われそうで 心配でたまらない”


「変なこと 言わないでください」


”いや 本当の事だ
今日のチャンミンは ヤバいくらいの色気だよ
しかも 愛された形跡が隠されていても
たっぷり愛されたことが 見て取れる
チョン様は 良かっただろ?
チャンミンを大切にしてくれただろ?”


「シウォンさん お願いです
そんなんじゃないですから・・・
僕は もう 行きませんよ
行きたくないです・・・」


”ダメだよ・・・
もう決まったことだからね
頑張って!”


こんなこと すればするほど 


悲しくなって


自己嫌悪に陥りそうだと


シウォンさんに話してしまおうか・・・


どうしたらいいのか・・・?





止めた方がいいのに


わかっているのに





翌日 僕はまた


チョン様の部屋に 呼ばれた





     

遂に11月になりましたーo(^▽^)o

あと10日ですね💕

早く2人に会いたいな😍

東京ドームまではあと24日です!

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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