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チョン様は 1ヶ月を過ぎても


全然ホテルに姿を現さなかった


僕は 晴れて 面接にも合格し


いよいよ 新しい勤務に向けて


諸々の準備を始めなければならなくなった





そう


僕は 合格したんだ


新しい場所 新しい職場 新しい住まい


そして 新しい仕事仲間


全てを一新させて


男として しっかりと歩いていくつもりだった


チョン様を忘れて 新しい恋人・・・もできるといいな


って 別に恋人だったわけじゃないか・・・


ただ おもちゃのように遊ばれただけだったっけ・・・





『チャンミンは俺のもの』 とか何とか言ってたけど


本人はいなくなっちゃうし


別に つきあっていたわけでもないし


僕が いなくても 何にも困らないよね?





僕の決断を 


キュヒョンは 手放しでは喜んでくれなかった


2人で飲んだくれて


沢山男同士の話もして


酔いつぶれた日から かれこれ1ヶ月


なかなか休みが合わないけれど


僕たちの関係は とても居心地のいいものだった


今日は 夕方の休憩が一緒になって久しぶりに食堂で


コーヒーを飲みながら 話をした


”チャンミナ・・・おめでとう!って言いたいところだけど
やっぱり俺 まだ腑に落ちないとこもあるからさ
チョン様に ちゃんと聞いた方がいいよ”


「ん・・・そうだね・・・
でも 全然姿を見せなくなっちゃた」


”チャンミナを 抱くだけ抱いてほったらかしだなんてさ
女だったら 訴訟もんだぜ?
私 赤ちゃんができたの って迫るわけにもいかないしなぁ・・・
とにかく このままにはするなよ?
俺 だんだん腹が立ってきた
ちゃんと 話したほうがいいよ”


「・・・うん」


”私のこと どう思ってるの?
私と仕事とどっちが大事?
もう 私のことなんて どうでもいいんでしょ?”


「キュヒョナ!」


”ごめん ふざけて・・・
ウザがられる女の言葉ならべてみた”


「僕は男だからね!」


”知ってるよ~ ついてるもん”


「北海道の色白美人でも探すよ」


”その方が チャンミナには似合いそうだけど・・・
でも チャンミナの気持ちがなぁ
チョン様にしか向いてない・・・”


「まだあと1ヶ月近くここで働くんだし
そのうち 来るでしょ?
ちゃんと話すよ」


”それからさ 北海道では 俺も泊まれるようにしといてよ
すぐ遊びに行くからさ”


「OK! キュヒョナが恋人みたいだね」


”恋人より仲いいだろ?”


「そうだね~」


気が休まるというか 安心するというか


キュヒョナに 話を聞いてもらうと重かった心の内が


少し 軽くなるようだった





さて 仕事仕事!


秋の観光シーズンを前に 忙しくなる気配


フロントに戻ったところで 早速お客様から電話だ


「僕が出るよ」


”サンキュー”


晴れ晴れとした気持ちで 電話に出た僕を待っていたのは


ひと月も 待ち望んだ低い声だった





『チャンミン?』


「あ・・・はい チャンミンです」


『急に 戻ることになってね
さっきチェックインしたところだ
アメリカーノ 持ってきてくれる?』


「・・・はい かしこまりました
アメリカーノですね
お持ちします・・・」


まだまだ 会えないと思っていた人から


急に呼び出されて


突然 胸の鼓動が激しくなった





チョン様 


僕は まだ心の準備ができていないのに・・・





少し 困った様子の僕にすかさず気づいたキュヒョナ


”もしかして チョン様?”


「うん・・・」


”わかった 言って来いよ
裏に スニさんいるから呼んでくる
今日は ちゃんと話をして 帰って来いよ?”


「わ わかったよ・・・
ちゃんと帰るってば」


”ほいほい 行ってらっしゃーい”





背中をポンと押され


僕は 必要以上にドギマギしながら


いつもの コーナースィートへ向かった





「チョン様 お待たせいたしました
アメリカーノをお持ちいたしました」


ガチャン!とドアが開いた





『入って?』





僕を迎えたのは 


背広を脱いでワイシャツのネクタイを緩めた


男の色気ムンムンの チョン様


仕事で疲れているのだろうか・・・?


少し険しい表情で ドアを閉めたあと


『逢いたかったよ・・・』


静かに呟いた





「お久しぶりでございます
お元気でしたか?」


なんか まともに顔を見ることができない僕


「アメリカーノは こちらでよろしいでしょうか?」


コーヒーポットやシュガーなど 一式が乗ったトレイを持ち


壁際のテーブルまで歩くと


カップやミルクなども セッティングして トレイを脇に抱えた


ふと 顔を上げると


黒い アーモンドアイが


愛し気な眼差しを 僕に向けていた





あんなに 頭に来ていたのに


本人を目の前にすると 何も言えなくなってしまう・・・


『トレイを脇に抱えちゃって・・・
まさか このまま出て行くわけじゃ ないよな?』


「あ・・・え・・・」


口ごもる僕の脇から 良く磨かれた光る銀色のトレイを


音もなくすーっと抜き取り


テーブルに置いた





『逢いたかった・・・』


僕が喜ぶ言葉を どうしてこんなに簡単に 口にするの?


「もう いらっしゃらないのかと思ってました・・・」


下を向いた僕は すぐに 


懐かしい匂いで ふわりと包まれた





     

あと2日ですね🎉

昨日一昨日は山手線に乗る機会に恵まれ

東方神起号に乗ってルンルン♪ ←

仕事の疲れも吹き飛びましたー\(^o^)/

拍手コメント Hさん♪
毎日ありがとう😊
その言葉で私も頑張れます❗️

ジスさん♪
毎日ありがとう😊
妄想が爆発してツアーはどうなるのか
自分が心配です(^_^;)



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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