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ホテルの運営も落ち着き


ユノも 秘書としての僕も とても充実した日々が続いていた


寒い冬が終わり 春の息吹が感じられる頃


リゾートホテルとして ウエディングに力を入れようということになった





もともと その予定はあったようで


ホテルに隣接する形で チャペルが建設された


澄んだ湖を見下ろす高台にある白亜のホテルとチャペル


絵になるんじゃないかって 社長は痛くお気に入りだ





ホテルの新しいパンフレットや


公式サイトに掲載する写真を新しくするための


カメラマンによる撮影が予定され


ウエディングドレスとタキシードに身を包んだモデルを手配して


春のある日 撮影が行われることになった


しかし 当日の朝になって


男性モデルが 急病で来られなくなったと連絡が入った


広報の担当者が それはそれは慌てて


社長室に飛び込んできたのは 朝の9時頃





『困ったな・・・』


「すぐに手配できそうな 似たようなタイプのモデルさんはいないんですか?」


”それが 今日に限って 撮影などの予定が入っているそうで
いいモデルがいないそうなんです
日程を改めますか?”


『いや それでは間に合わない・・・』


「他のモデル事務所も当たったんですか?」


”はい ありとあらゆる・・・”


「そうですか・・・」


社長はと言えば 窓の外を見ながら 何か考えているみたいだった


すると 広報の担当者が 突拍子もないことを言いだした


”あ! あの 怒らないで聞いていただけますか?”


『何だ?』


「・・・」


”男性モデルの代わりに 社長自らがモデルになるのはいかがでしょうか?”


『はぁ?』


「え・・・」


ユノなら 確かにとても絵になる


タキシードとか バッチリ着こなした姿が既に脳裏に浮かぶ・・・


普段のスーツでさえ こんなにカッコいいんだから・・・





『シム! 何を考えている』


「あ・・・社長なら アリかな?って思ってました」


『俺はダメだ 違う奴がいい』


”すみません 勝手なことを申しまして”


『そうだ アイツにしよう 
シム お前の友達はどうだ? フロントの』


「ミノ ですか?」


”ああ ミノさんなら モデルみたいなビジュアルですからね
若々しくていいかもしれませんね”


『悪かったな ミノみたいに若くなくて』


”あ いえ そんなつもりじゃ・・・すみません”


「もう そんなムキにならないでくださいよ 社長
28歳の若手代表イケメン社長なんですから」


『そうか?』


広報担当も 下を向いて笑っている


こんなところが ユノの可愛いところだ





「では 早速 ミノに話しましょう」


僕は すぐにミノを呼んだ


幸い 早番で出勤していた


何事かと 少し怯えた感じで社長室に入ってきたミノだったけれど


事情を話したら 驚いたようだった


”あの 社長・・・”


『何だ?』


”有り難いお話なんですが 僕よりもチャンミンさんの方が
モデルとしてはいいように思うんです
背も高いですし 顔も小さくて足も長い
それに この通りの甘いマスクです
どうでしょう”


「ミノ それは ミノのことだよ
小顔で 超スタイルいいじゃないか
甘いマスクだし」


社長は 僕を一瞥して


『シム? あり得ない』 と一言言った





”どうしてですか?”


『ミノ お前がやれ』


”・・・はい・・・”


キョロキョロと 僕と社長と広報担当を 順番に見て


ミノは 諦めたように返事をした


「悪いね ミノ・・・」


”いえ・・・僕なんかでいいんですか?”


『お前はモデル並みだ そのままでいい』


「頼むよ ミノ」


”はい・・・では できる限り 頑張ります”





そうと決まれば 話は早い


ミノも広報担当も アタフタと部屋を出て行った





静けさが戻った社長室


『チャンミナ?』


「はい?」


『今日みたいな 突発的なことが起こったとしても
チャンミナは絶対にモデルはダメだぞ?』


「はい わかりましたけど・・・
そんなに僕は ダメですかね・・・
そりゃあ ユノみたいにカッコよくないけど
だめだめって言われると ちょっとショックです」


『・・・』


「あ 別にモデルになりたいわけじゃないですよ
ただ ユノに言われると ちょっと凹みます」


『チャンミナ 勘違いするな
理由が全く違う』


「へっ・・・?」


『お前を シム・チャンミンを・・・
あまり 不特定多数の人に見せたくない』


「・・・」





目をパチクリさせる僕に


ユノは少しだけ 照れたような表情





『チャンミナは 俺だけのものだ』


「はい」


なんだか 身体の芯からジワリと温かくなっていくよう


僕は 優しく


ユノの腕に包まれて


優しい優しいキスを受け


ユノも モデルにならなくて良かったと


内心胸をなでおろしたのだった





     

昨日はエイネの団扇が我が家に♪

セブンネットショッピングで注文し

セブンイレブン受け取りだから送料なし!

団扇の600円だけで済みました←

超節約したの🤨

     

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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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