
チャンミン side
もしかして 僕は 少し大人になった?
それとも たかだか 缶のビールを2本飲んだくらいで
大人になったと思うなんて やっぱりまだ子供なのかな・・・?
ちょっと 気持ちよくなったこと
ハヌルと別れて 気持ちが軽くなったこと
仲間たちと騒ぐのが 楽しかったことで
僕も マークも 調子に乗ってしまった
外国人の友達と対等に話せるようになったことも
嬉しかったせいか
女の子たちと ダンスのマネごとをして
ノリで キスをしたり 抱き合ったりしてしまった
その場にいる友人たちにとっては 大したことではないようで
いつものスキンシップみたいなものなんだろうと思った
事実 後腐れもなく
僕は 気が楽だった
相手に何の感情もないと
身体に触れても何も感じないものなんだな・・・
でも相手が 女のコだと
変に誤解されないように 気をつけないとな・・・
桜の咲く季節を前に
僕は 韓国に一度帰ることになっていたので
ブラウンさんに 挨拶をして 1週間の予定で旅立った
ソウルは 変わっていないかな・・・
小うるさい妹は 少しはダイエットに成功しただろうか
父さんや母さんは 元気かな?
Face Time や Skype では わからない
実際会って見るまでは 心配でもあった
久しぶりの仁川国際空港
少し 緊張する
到着ロビーから エスカレーターで 出発フロアへ下りていく
長いエスカレーターを下る僕
これから出発する人たちは 隣のエスカレーターで
出発ロビーに 上がっていく
僕も 数か月前は このエスカレーターを上ったんだ
数か月って 早いな・・・
そんなことを思いながら
空港の中を見回した
さすが アジアのハブ空港と言われるだけあって
大きく 進んだ設備だ
このざわめきも 懐かしい
いつも のんびりとした カリフォルニアの空気を吸っていたから
妙に 都会に来た気分だ
バスでソウルに向かう間に
アメリカで購入したスマホを 韓国で使えるように設定を変更する
早速 親友のキュヒョンから 連絡が入っていた
今週末にでも 会おうと・・・
僕も早くキュヒョンに会いたかった
久しぶりに会う家族は ちっとも変わってなくて
僕のアメリカ話や 妹の学校の話で盛り上がり
家族の団欒は あっという間に時間が経った
”ねぇねぇ お兄ちゃんたらさ
金髪のボンキュッボンの彼女 できた?”
「いたよ」
”えーいたの?”
「でも別れた」
”えーっ? 何でー? てか早くない?別れるの”
「いいだろ 合わなかったんだよ」
”ふーん”
ハヌルの顔を思い浮かべながら
ボンキュッボンの金髪ではないけれど 僕はウソをついた
何か 意味ありげに 僕の顔を覗き込む妹が憎らしい
「なんだよ?」
”あ~あ~ お兄ちゃんて本当に残念
結構いいセン行ってると思うのになぁ~
ちょっとキモイオタク気質ではあるけれどさ
お兄ちゃんが アメリカ行っちゃったから ユンホさんの話 聞けなくて更に残念”
ユノヒョン・・・
何も知らない妹の 何気ない一言で
胸の奥が ズキンと音を立てる
ユノヒョン 元気にしてるのかな?
もうすぐきっと就職だね・・・
目頭が熱くなる
家族に気づかれないように
そっと トイレに立った





ユノとチャンミンは 毎日リハの総仕上げですね
ゲネプロ (本番同様に通しで行うリハーサル)が
地方のアリーナでも行われていたと知り驚きました
ずっと都内のスタジオや倉庫のような設備のある所でしていると思っていたので・・・
今回は アリーナツアーだから
箱によって形も違うから 色々試しているのかな?
本番さながらのチェックがとことん行われているのですね
トンの2人も 既にあちこちで美味しいもの食べてるかな?
昨日 赤坂のSMレストランの前を通ったのですが
きっと 長い日本滞在中に何度かはここに来るんだろうなって
しみじみと見てしまいました
いよいよあと3日でツアーが始まりますね
私 さいたま参戦なのですが
さいたま中は お話更新できないかもしれませんので
その際は お許しを・・・
レポは 少し入れるかもですが
見たくない方は見なくて済むように
レポの時は 鍵をつけますね
予定は未定なので どうなるかなんとも言えません
レポは さいたま終了後になる可能性もあります
チャンミンの太ももで話題の写真集も届き始めているみたいですね
うちは明日かな~
いつも実家に届けてもらうので 届いたら速攻で取りに行かなくては!





拍手コメント Hさん
コメントいつもありがとう~♪
もう楽しみで仕方ありませんよ
きっと 素晴らしいステージを用意してくれてるはずだから
Mink


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