FC2ブログ



20190831111438e3d.jpeg







『チャンミナ!』


・・・


いるわけないか・・・


その部屋は 静かだった





そうだよな


俺たち 別れてから プライベートの約束なんて


一度もしてない


この部屋は 協賛品やファンからのプレゼントなど


自分の部屋には 置ききれない服などが置いてあるし


自然災害にあっても しばらく暮らしていけるくらいには 多くのものが揃っている


今までは自由に出入りして 自然にここで逢うことが多かったけれど


あの話以来 俺は ここに足を踏み入れるのは初めてだった





チャンミン・・・チャンミナ・・・


俺 やっぱり お前が好きだ


お前から別れを告げられたけど 俺 納得してねーし


うん そうだ


お前に逢えたら もう一度だけ 聞いてみようか・・・





このひと月の間 毎日毎日 何かが違うと考えていた


どうして チャンミンは 俺のそばから離れたのか・・・


暗い部屋に明かりを灯す・・・


静まりかえってはいるものの


何やら 人が出入りしている気配がうっすらと感じられた





んなわけないか・・・


明るいリビング


ん?


やっぱり 気配だ


チャンミナ ここにいたろ?


もしかして パエリア ここで 作った?


もしかしたら?と淡い期待を込めて キッチンへ行き


冷蔵庫を開けたら・・・





あの 黄色いご飯が鎮座していた


チャンミナ・・・


Instagramに上げていた あの器のまま


三分の一ほどが 残された状態で ラップがかかっていた


きっと自分の部屋で作り その後この部屋に持って来たんだろう


俺 勘違いしても いいかな?


チャンミンの心は まだ俺にあるって


そう思っても いいよな?





どうしてチャンミンの別れ話をすんなり受け入れてしまったのか


あの時は 気が動転していたとしか思えない


今となってはもう そんなのどうでもいい


早く伝えなきゃ


チャンミンに 今 伝えなければ!


ジーンズの後ろポケットに入っているスマホを取り出し


大切な人の名前を表示させたその時


ガチャッ!


玄関のドアが開いた


そういえば 鍵かけてなかったかも・・・





「ユノ・・・ヒョン?」


『チャンミナ』


「どうして ここに・・・」


驚くチャンミナに近づき 無言で抱きしめた


「ユノ!」


『しっ!何も言わないで・・・』


「・・・」


しばらく 無言のまま


腕の中の一人のぬくもりを感じていた


それは とても懐かしく 温かいもので


何よりも 俺が安心するものだった





「か…鍵・・・」


『黙って・・・』


「・・・っ」


『チャンミナ・・・』


「ど どうしたんですか?
何かあったんですか?」


『撤回しろ』


「何をですか?」


『この間の別れ話』


「え?」


『お前の 煮え切らない別れ話』


「何のことだか」


『チャンミナが 俺に別れようと言った話だよ』


「あれは・・・」


『そもそも俺は納得してない』


「でも 僕のしたいように って」


『あの時は 気が動転してた』


「そんな・・・」


『パエリア 食わせろ』


「冷蔵庫の中まで見たんですか?」


『あれは俺に残しておいてくれたんだろ?』


「それは違います」


『うそつけ!』


「本当です だから食べようと思って来たんです」


『じゃあ なんでこの部屋にある?』


「それは・・・」


『だから撤回しろ 俺は嫌だ お前と別れるなんて』


「ユノ・・・」


『あんな一方的な話 受け入れられるわけねーだろーが』


「僕がそうしたいのなら って言ったくせに・・・」


『俺のこと 嫌い?』


「そんなわけ ないです 
大切なヒョンですから」


『ヒョンとして だけ?』


「東方神起のメンバーであり ライバルであり・・・」


『恋人 だろ?』


「今は・・・ちが」


『勝手に決めるな』


「・・・」


腕の中でじっと動かないチャンミンを ぎゅうっと強く抱きしめた


「ん・・・ユノヒョン・・・」


『戻ろう・・・元の関係に・・・
てか 別れてないからな』


「・・・」


『顔 見せて』


身体を離し 頬を両手で包む


その眼は 少し潤んでいた


『俺 やっぱりお前が・・・
チャンミナが 好きだ』


「・・・」


『で 一番 大切』


「ヒョン・・・」


『だから バカなこと 考えるな
女がどうとか 考えるな
結局一人でパエリア作ってんだから・・・』


「そんなこと言ったら食べさせてあげません」


『まずは チャンミナの気持ち 聞かせて?』


「・・・」


『俺とじゃ ダメなの?
一緒に人生を歩んで行こうって決めたの 忘れたの?』


「僕で いいの? 
ユノヒョンの隣りは 僕でいいの?」


『ダメ』


「え?」


『隣りじゃない 一心同体なの』


「何それ・・・」


『お前と俺は 2人で一つなの』


「・・・」


『だから 片方が欠けると 動けない』





暫くの沈黙


下を向いたり 俺を見上げたり 


口を開きかけては 閉じたり・・・


業を煮やした俺


『好きだって言え』


「・・・」


『ユノが好きだって 言ってくれ』


「・・・」


『愛してるって 言ってくれ』





すると 潤んだ目を真っ直ぐに俺に向けて


ふわりと 首に腕を回してきた


耳元に 触れる柔らかい唇


「嫌いになったことなんて 一度もないです
若い頃から・・・」





俺の方が 固まった・・・


直接的な言葉ではなくても これは愛の告白と捉えていいよな?





チャンミンは あっという間に離れて 


冷蔵庫から パエリアの残りを取り出した


好きだとは 言わないつもりだな?


まぁいいさ そのうち言わせてやる





「さあ 食べましょう 温めます」


少ししかないパエリアを 俺は噛みしめて食べた


『エビが一匹しかいない』


「ふふ だから言ったでしょう? 僕一人で食べる予定でしたから
殆ど先に食べちゃったんです」


拗ねながら 食べる俺に


チャンミンは


「また 作りますから」


優しく 微笑んだ





💖 💖 💖 💖 💖

やっぱりユノにはチャンミンが必要で

チャンミンにはユノが必要なんですよね\(//∇//)\

で チャンミンだけ一人先にジャカルタ入り〜

ユノは一日遅れて イケメン振りまいてジャカルタへ~

せめて帰りは一緒に帰ってきてね♪

昨日は ジャカルタの熱い夜 あったのかなあ・・・💛

ライブのレポも楽しみです♪





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




スポンサーサイト



テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_08_31


07  « 2019_08 »  09

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

カテゴリ

ランキング♪

ひっそりと参加中!

こちらのランキングも

ひっそりと参加中♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR




page
top