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くせ 18

category: くせ  

合気道を習い始めてからは 施設の子に少し自慢気に教えたりしていたユノも


中学生になると 合気道は週に一度に減らし


学校では サッカー部に所属した


週に3日というサッカー部の練習だったけれど 部活が忙しく 


週末も施設に行くことは少なくなっていった


平日は 僕が一人でピアノを弾きに行き 


夏休みや冬休みの 練習が休みの日に ユノも一緒に行くような感じだった


施設の子供たちは 夏休みだからと言って 旅行にいくわけでもなかったので


ユノの来訪を 心待ちにしてくれていたことが 本当に嬉しかった





中学2年生の冬休みのある日 僕たちは施設に顔を出した


”ユノ君 すっかり大人びてきましたね
声変わりまでして なんか ここに居た頃のユノ君からは想像もできませんね”


先生が目を細める


院長になった先生は ユノがお世話になっていた頃


副院長だった方


ユノが成長し 僕も年を取るように ここもまた 人の入れ替わりがあった


ユノが 施設の庭で 子供たちとサッカーをして遊んでいる間 


僕は先生と お茶を飲みながら話をするのがいつものパターンだった


”チャンミンさんが 作ってきてくれるクッキーは 子供たちにも先生方にも大人気なんですよ”


「ありがとうございます
少しでもお役に立てればと思ってます
先生が作ってくださる 特製のゆず茶も 他では味わえないものです」


僕は 来訪の度に お菓子を持って行ったり


男性職員のいない施設の 女性だけでは手の届かない所の掃除や片づけを手伝った


”それに チャンミンさんが色々手伝ってくれるのでとても助かります”


「ユノと僕を出逢わせてくれた大切な場所です
恩返しのつもりですので 気にしないでください」


ここから巣立って行った子供で 近くにいるのはユノだけだったし


孤児院出身だということを隠してもらわれていく子供が殆どだったため


この場所と 行き来があるのは珍しいことなのだと 院長先生は言った


”ユノ君は あの明るさとリーダーシップですから
例えいじめにあっても 跳ね返す力は持っていると思ってはいましたが
ここまで 明るくまっすぐな子に成長するなんて 想像以上でした
ひとえに チャンミンさんのお力だと思います
お若いのに 愛情たっぷりに育てて頂いて ユノは幸せ者ですね”


僕の母くらいの年齢だろうか 院長先生は目に涙を浮かべて僕にお礼を言った


「ご存知のように 僕も一人身でしたし
ユノのような子に巡り合わせてくれたこと こちらこそ感謝しております
本来なら 一人身の若い男が養子縁組など 到底無理なことなのに
先生方の強いお口添えがあったから成功したのだと思っていますし」


”ユノ君の境遇と あなたの人間性
そして 何よりもユノ君があなたを欲したこと これに尽きると思います
あなたも十分に応えた
チャンミンさんとユノの間には もう誰も入り込めない強い絆が見えます”


「そうですね 僕たちは もう8年ほど一緒に暮らしてますし
お互いなくてはならない存在です
僕は 彼の存在に本当に助けられているんです
ユノがいるから頑張ろうとか ユノが喜ぶならこうしようとか・・・
支えられているのは 僕の方なんです」





庭を見ると ユノが僕の方を見ていた 


手を振ると ユノも大きく手を振り返した





暫くすると バタバタと 子供たちと一緒にユノが帰ってきた


『ああ 寒いよ』


”寒い寒い”


『チャンミン 何かみんなに飲ませてあげてよ』


”じゃあ おやつにしましょうか?”


先生の一声で 一斉に わぁーいと大きな声が上がる


”さあ 手を洗ってきてね”


『よし 行くぞ みんな一緒に手を洗ってこよう』


”はーい”


子供たちもユノに懐いている


ユノは 子供の扱いも上手だ


それは天性のもので 童心に返って子供たちの心の中に入り込むことが自然にできる


いわば 特技ともいえるものだった





今週は 寒い


もうすぐ 今年も初雪が降るだろう


外で 遊んできた子供たちは皆 顔が真っ赤だった


食堂に集まり 揃っておやつタイムだ


先生特製のゆず茶は 子供たちも大好きみたいだ


”今日は チャンミンさんがおいしいクッキーを焼いてきてくれたのですよ”


”ありがとうー”


”チャンミンは お菓子屋さんなの?”


”ユノのお父さんなんでしょ? 似てないね”


口ぐちにお喋りをし その相手をしながらのおやつタイム


不思議と 僕をおじさんと言う子供はいなく 


チャンミンと呼ばれていた


ユノのお父さんとして紹介されていたが 子供たちにとってはそんなことはどうでもいいことで


遊んでくれる人で おやつを作ってくれる人 名前はチャンミン


そういう認識なのだった





ユノがここに居た頃にいた子供は もう数人しかいなくて 


中学生と高校生はバイトに行っていたから 今 ユノと遊んだ子供達は


ユノがここに居た時には いなかった子供が殆どだった





5歳か 6歳だろうか 一人の女の子が 僕のところにやってきた


”チャンミン 私ね 大きくなったらユノのお嫁さんになるの”


「そうか・・・じゃあ たくさん先生のお手伝いをして 
素敵な女の子になるんだよ」


”先生のお手伝いをすると 素敵になれるの?”


「そうだよ いい子はきっと素敵なお嫁さんになれるよ」


”じゃあ ユノのお嫁さんになるためにお手伝いするね”


「頑張って」


そんなやり取りを ユノが 黙って見ていた





❤️ ❤️ ❤️ ❤️ ❤️

土曜日に録画しておいた【東方神起の72時間】

自宅のテレビで観ました

楽しい~♪ 

毎週1時間ずつの放送が楽しみになりました😊

やっぱり大きな画面で見るのはいいなぁ

韓国バラエティ 1年遅れでもいいから 

多くの人が観られるチャンネルでどんどんやってほしいです♪

CREAのネタバレが盛大に上がってますが💦

売上を伸ばすためにもすぐにSCANして画像や記事までSNSにアップするのは賛成できません👎

本当は次の号が出るまでNGだし

百歩譲ってせめて一週間!は待てないのかな?

地域によっては昨日また入荷してないところもあったようです

私は昨日手違いで受け取れず 今日の仕事帰りに受け取ります😊

仲良しの2人に逢えるのがとても楽しみ(*≧∀≦*)

なんかね・・・

ユノ❤️とチャンミン💜見てるとね

尊くて。・゜・(ノД`)・゜・。

泣けてくるんですよ😭

年か⁉️

いつまでもいつまでも ずっと2人でいてね😌

* * * * *

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いつもありがとうございます😍

今日はコメ返できなくてごめんなさい💦

ありがたく読ませていただいてます🥰

ユノ 成長してきちゃったけど大丈夫かな😁





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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