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くせ 30

category: くせ  

『昨日はチャンミンが隣りにいなかったから寒かった』


「その割には 気持ち良さそうに眠ってたぞ」


『ひどいよ 起こしてくれればよかったのに・・・
そしたら一緒に眠れたのに』


ユノは 昨夜 僕がお風呂に入っている間に寝てしまった自分を責めていた


そして 僕が起こさなかったことを 朝ごはんのスープを飲みながら


ブツブツ言っていた





「今夜は一緒に寝てあげるから」


『ほんと?』


「うん」


『やったー! 俺 練習終わったら速攻で帰るから』


「そんな急がなくても大丈夫だよ 
気をつけて帰っておいで」


『いや 今日は早く帰る
今日は ミヨンを送らなくていいんだもん』


一度だけという 彼女の願いを叶えてデートの約束をしたユノ


彼女も約束通りに 今日からは 帰りにユノを待たないと言ってくれたらしい


『チャンミン 行ってきまーす』


ご機嫌で出かけて行った





相変らず 僕を握るユノと一緒に眠る日々は続き


週末は いよいよ ユノの初デートの日だ


ユノは 僕のダウンを着て行きたがったが


まだ少し大きいようで


去年買っってあげた黄色のダウンを羽織って行った


「楽しんできてね」


『乗り気じゃないけどな・・・いつまでも彼女に期待させちゃうのも失礼だもんな
俺 はっきり断るから』


難しい顔をして 渋々出かけていく様子に


送り出した僕も思わず 苦笑いをしてしまった


ユノは 本当に乗り気じゃないんだ・・・


もしかしたら 映画見て 彼女のお弁当を食べたらすぐに帰って来るかもしれないな


ユノが早めに帰宅してもいいように 僕も早めに出かけて早めに帰ろう


ユノが出かけてから 30分も立たないうちに僕も外に出た





去年だったか 開店時にテレビで大きく特集を組まれていたコーヒーショップの新店舗


コーヒー豆の加工の様子が間近で見られるシステムになっていて


コーヒーの飲み比べもできる


なるほど これはコーヒー好きには堪らない場所だな


飲み比べが終わると 僕は壁際の席に座り 本日のお薦めのコーヒーをブラックでいただいた


コーヒーの香りと人の話し声 そして 豆がひかれるときの音


そんなものに囲まれて味わう濃いホットコーヒーは 


ほろ苦く


その後に優しい味に変わった





その後は大きなBOOK STORE


僕は 前から読みたかったベストセラーを見つけて 空いているソファーを目指す


最近は 本を読みながらゆったりとソファーでくつろげる空間を売りにしている店も多い


チェーン店のコーヒーショップとコラボしていて


コーヒーを飲みながら 売っている本も読めるというスタイルは


今までなかったことが不思議なくらい


僕の需要にマッチしていた


最近は欲しい本はネットで買ってしまうことが殆どだったけれど


こうして直接本を手に取って選べるのはやはりいいものだ


コーヒーを飲みながら少し目を通した本を購入することにした


店内を見て回る


更に以前から気になっていた本をいくつか探したり


滅多に足を踏み入れることのない料理本のコーナーにも足を運んだ


女性ばかりだと思いきや 意外にも男性が多く


いやがおうにも 時代の流れを感じた


それだけ料理をする男性も増えているということか・・・


おかげで僕も臆することなく沢山の料理本を見ることができ


ユノが喜びそうなおかずやお菓子のヒントを見つけたり



レシピを見ることもできた





BOOK STORE を出ると丁度お昼だった


軽くカフェでランチでもしてから帰ろうか


窓際の1人席 通りを見渡せる場所に座り


大好きなカルボナーラとベーグル 小さなサラダとコーヒーのセットを頼んだ


ここのパスタはチーズにもこだわりがあり


とても美味しいとSNSで見かけたことがあった


カルボナーラはユノの大好物だ


何をしていても ついユノのことを考えてしまう


そう言えば ユノは何の映画を観るんだろう?


行く場所さえも聞いてなかったことを後悔し


急に不安になった


ユノはちゃんと帰ってこられるよな・・・


まだ中学生のユノ


デートのために 多めにお小遣いを渡しはしたものの


やけに不安


彼女と上手く過ごせるだろうか?


今 何処にいるのだろう?


そんなことを考えて通りをぼんやりと見ていたら


何と 目の前の通りをユノが通りかかった





えっ?


隣には可愛いというより美人の女の子


2人とも美形だ


思わず息を飲んだ


スラッとした2人は目立つ


だけど中学生としての幼さも残り


並んで歩く姿は初々しい


ああ お似合いだな・・・


ユノがあの子に夢中になればいいのに


ユノには全うな人生を送ってほしいのだ


これは紛れもない僕の本心だった





冷えたカルボナーラの存在を忘れて


歩いていくユノの背中を


僕は見えなくなるまで複雑な思いで見つめていた





💖 💖 💖 💖 💖

いよいよ明後日ですね〜(*´∇`*)

トントラがヤフオクドームにいる写真がTwitterに上がってましたね

ドキドキ💓ワクワク💓します

2人は今日あたり移動なのかな

ラビュラビュな夜を過ごせていますように\(//∇//)\





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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