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HOTEL T の秘め事 115階


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『チャンミナ~ 機嫌直せよ~』


「どの口が言うか?!」


『んー? この口 チャンミナがいないと仕事も寂しいんだよ
頼むよ 起きてくれよ・・・』


「社長は ご立派な人間です
僕なんぞ一日くらいいなくても 何の影響もないはずです
どうぞ あまり遅くならないうちにご出勤なさった方がいいと思いますよ」


『ホントに休むの?』


「はい 動けませんので・・・
誰かさんのせいで」


『誰?』


「あなたです!」


ガバッとブランケットを下ろし 顔をユノに向けた


『怒った顔も いいねぇ・・・
むりやり 犯したくなる・・・』


「はぁ~? いったいどこまで変態なんですか?」


『身体は嘘をつけない〜って
東方神起も歌ってたぞ?
どんなに怒っても すぐに 色っぽい声を出すんだから
触りたくなるんだよ』


「今日は本当にもうダメです!
いってらっしゃい」


『つれないなー』


そう言って ユノはトボトボと部屋から出て行った





ちょっと 可哀相だったかな・・・?


でも少しくらい自制してもらわないと 僕も仕事に差し支えるし


でも 気になる・・・


本当は 僕も されてばかりじゃなくて ユノを愛してあげたかったのに


それさえも させてくれなかった欲の亡者を恨めしく思う・・・





恐る恐る ベッドから 這うように降りた


リビングから 電話をしているであろうユノの声


『秘書が仕事放棄したからさ 今日は手伝いを頼むよ』


あ?


いま何て?


電話の相手は誰?





バンッ!


ドアを乱暴に開けて 腰を抑えながら リビングに入る


「僕は仕事放棄なんかしてません!
身体の具合が悪いから 有給休暇を願い出ただけです
そこ 間違えないでください いくら社長でも!
僕は一社員ですので 休むときは有給休暇というものを使います
自分の欲望の赴くままに 恋人を抱き倒して
自分だけ スッキリした顔で 仕事に行けるあなたとは・・・
社長とは 身分も立場も違うんです!」


一気にまくしたてたら はぁはぁ 息が上がる


壁に手をついて 前かがみになり 腰に手を当てる僕の


あまりの剣幕に ユノは 目を見開いた


『あ・・・悪い そこで待ってて また電話するわ』


「で…電話 繋がってたんですか?」


『そうだ・・・切る時間がなかった チャンミナに怒鳴られて』


「あ 相手は ど どなただったんですか?」


『ああ シウォンだ』


「え・・・」


僕の事を 好きだと言ってくれた あのシウォンさん?


出張と旅行を兼ねて 来てるらしい


「今の電話 聞こえてましたよね・・・」


『ああ シウォンの耳が悪くなければな』


「オーマイガー!」


抱き倒して とか言ったの聞こえちゃったかな・・・


『社長室前のロビーで待ってもらってるんだ
チャンミナにも 会いたいそうだ』


「そんな・・・こんな歩き方しかできない僕に
どんな顔して会えと言うんですか?
シウォンさんですよ?」


『チャンミナにご執心だったからな・・・』


「・・・」


『大丈夫だ 俺がついている』


いやいやそうではなくて・・・


「いつまで いらっしゃるんでしょう?」


『明日には帰るそうだ 
今日は ホテルにいるぞ』


「では 少し休んでから出勤します
でも お昼近くになるかも・・・」


『お昼は シウォンも一緒に食うか?』


「僕は どちらでも・・・
社長にお任せします」


『よし じゃあ 昼までに来い
残念だが 俺は行かなくてはならないからな・・・
何かあれば 電話をしてくれ 頼むぞ』


「はい わかりました」





違和感の残る腰をさすりながら 


僕は また ゴロンとベッドで横になった


これじゃあ 「僕は 受けです!」って宣伝しているようなものだ


「はぁ~・・・」


仰向けになって 天井を見上げる


広く白い天井 センスのいい小さめのシャンデリアと


適度に固い ベッドマット・・


この高級品を 今まで あるのが当たり前だと思って来ちゃったけど


自分では買えない家具や調度品 服に空調などのハード面は 


ユノの力で 与えてもらっているものだ


僕のためなら惜しげも無く いくらでもお金を使うユノに


感謝してもしきれないほど ありがたく思う気持ちを


どうやって伝えようかをいつも考えている





かなりハイレベルな変態だけれども


いつも真っ直ぐに 僕への気持ちを表すユノが


堪らなく好きになっていたのだから





久しぶりに シウォンさんの顔でも見に行こうかな?


目覚まし時計を 1時間後に鳴るようにセットして


軽く目を閉じた


夢の中で 僕はユノとまた愛し合った





     

次のお話について ご希望をお寄せくださった方の中では

【黒い瞳が邪魔をする】の続きをという声が多かったです

かなり切ない路線に向かうのですが

そろそろ行っておいた方がいいかなという気持ちになってます

またお知らせしますね♪

昨夜 東京近郊は雷やゲリラ豪雨が凄かったんですが

皆さまは大丈夫でしたでしょうか?

あまりの凄さに窓から動画を撮っちゃいました💦

息子は それまで"疲れた〜"などと言って

ぐうたらしていたくせに💥

爆音の雷の音に⚡️

"スゲースゲー" を連発し 元気になってました←

一瞬にして落雷や浸水の被害があるようなので

怖いですね(><)

     

拍手コメントHさん
コメントありがとう😊
楽しいお話の方が好きなんですね♪
切ない系になったらごめんなさいね🙇‍♀️
Mink

コメ返 少しずつしています



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_08_28

Comments

ラスト☝️ 

Minkさんあんにょん

この歳になると
きゅん💗きゅん😢しないので
お話では切なさもありかな〰️
そして、ラストが
二人がラブラブ💖だと
すべて丸っと🆗なんですよね〰️💗
ジス  URL   2018-08-28 20:18  

Re: ラスト☝️ 

ジスさん
コメントありがとう~♪

チャンミンにキュンキュンしてないのぉ~?
ジスさんも楽しいお話の方がお好きかな?
2人のラブラブなのも書くから
これからもよろしくねーv-343

Mink
Mink  URL   2018-08-29 01:20  

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2018-08-29 13:25  

Re: タイトルなし 

鍵コメ S-M-さん
コメントありがとう~♪

まだまだ子育て真っ最中ですね!
きっとお若い方なのですね
人のためになるお仕事!素晴らしいですv-354
腐っててもOKじゃないですか?フフ

私みたいに腐りきったBBAよりずっといいですよ
【あなたに出逢うまでは】承知しました
【黒い瞳・・・】が先に来ると思いますが
良かったら読んでくださいねv-343

Mink
Mink  URL   2018-08-30 00:48  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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