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コールセンターの君 17call


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映画なんて どうでも良かった


ただ チャンミンと一緒にいたかった


惚れてしまったんだから


一緒にいたいと思うのは当たり前


それに 絶対に一方通行じゃないという確信があった





2時間強の映画の間も


俺はずっと 斜め前方のカタチの良い後頭部を眺めていた


微動だにしない頭が 突然くるっと振り返ったことも・・・


俺を探してるんだろ?


わかるんだ


なんだかんだ言っても お前も俺に惚れてるはず





根拠のあるような ないような 不確かな自信に後押しされて


俺は 今夜もチャンミンに迫るつもりだ





エンドロールが終わり 客がゾクゾクと帰って行く


ハンカチを目に当てている人


鼻をすすっている人


良かったね と感想を言い合っているカップル


俺の横を通り過ぎて出口に向かう人たちの殆どが


泣いていた





俺はと言えば・・・


全く見ていなかったから わからなかった


途中で寝ることだけはするまいと


チャンミンが 抜け出して帰ろうとしたら


追いかけるくらいのつもりで


半ば監視のように まあるい頭を見ていたのだ





館内が明るくなって 人もまばらになり


館内放送が入る


この映画館は 今夜はレイトショーはないみたいだ


気づけば 俺とチャンミンだけ・・・


チャンミンは 一向に立ち上がる気配がない


”お客様” 


声をかけられて 暗に出て行けと言われた


仕方なく 席を立ち 


チャンミンの座る席に向かおうとした係り員を制した


『俺の連れですから・・・』


”そうですか ではお声かけをお願いいたします
もうすぐ館内清掃が入りますから”


『はい』


カツカツと チャンミンに近づく





隣りの席に腰かけ 声をかけた


『チャンミン 終わったよ 出よう』


「・・・」


そうっと 顔を覗き込めば


必死に泣くのを我慢している


いや 散々涙を流した形跡があった


この場で 抱きしめたかったけれど


係り員の刺すような視線が痛くて


仕方なく とにかくここを出ようと


チャンミンの手を掴んだ





片手の甲で 涙をぬぐい


もう片方の手は 俺に握られ


引っ張られるように 席を立ったチャンミン


『とりあえずここを出よう』


「・・・あ・・・リュック」


足元に置いていたリュックを拾い上げ 背負う


トボトボと歩き出したチャンミンの手を引き 


扉の外へ出ると


”ありがとうございました”


大きな声で 何人もの映画館職員の声に見送られ


エスカレーターに向かう


人気の少なくなった映画館の入るビルは 静かで


エスカレーターの動く音だけが 低く響いていた





『大丈夫か?』


「大丈夫です」


『そんなに良かったか?』


「えっ? ユンホさんは 良くなかったんですか?
あんなに 切なく美しいお話だったのに・・・ひっく」


ありゃ また泣きだした


『感受性 豊かなんだな・・・』


チャンミンの頭を撫で 夕飯に誘う


『少し 落ち着ける店で 何か食おう
腹減ったよ』


「・・・」


無言で頷くチャンミンは 何と従順


冷静にツンツンしていたり


自信たっぷりにエロく挑発したり 


本当にエッチだったり 子供みたいに泣いたり


この男 色んな顔を持ち過ぎてて


俺 やめられない 飽きない・・・


チャンミンといると 次から次へと新しい顔を見せてくれるようで


離れられない・・・


俺は 益々 チャンミンに惚れた


この男を恋人にしないで誰を恋人にする?!とすら思う


近くで 入ったカフェのような居酒屋のような店


目立たない端のテーブルが空いていたのもラッキーだった





適当に ビールとつまみを注文し


チャンミンが落ち着くのを待った


『チャンミン 恋愛映画 好きなのか?』


「だって 素敵なんだもん・・・」


『いつも そうやって泣くのか?』


「そういうこと 面と向かって言うなんて デリカシーがない」


『悪かったよ 俺は男だし デリカシーなんてもんは持ち合わせてないよ』


「僕だって 男だ」


『知ってるよ 身体は十二分に男だったよ
昨日なんて 獣みたいに俺を襲ったし』


「ユンホさん!」


ギロッっと睨んでくるチャンミン


スゲー目力だ・・・


『ごめんごめん
そんな 睨むなよ さっ乾杯しよ
腹減ったろ?
今日は俺が奢ってやるから 沢山食べろよ』


ビールで乾杯し 


お洒落な盛り付けの焼き鳥をつまんだ


こんなこじゃれた盛り付けじゃ 足らない・・・


あっという間になくなる食べ物


『追加するか?』


「本当にいいんですか?」


『ああ いいよ 今日は奢る
でもこの後 付き合って?
2人きりに なりたい・・・』


「・・・はい」


『さぁ 好きなもの 頼めよ』


「じゃあ・・・」


Lサイズのピザ2枚に激辛チキン2人前


ビールのお代わりに 


餃子を4人前


牛タンに カマンベールチーズのフライ


あ サラダも!とかなんとか


「とりあえず これを先に頼みます」


『えっ・・・?
お前・・・まさか 全部食うつもり?
俺 無理だよ?』


「僕は 足りないくらいです・・・」


『マジか?』





俺は またまた見せられた チャンミンの新しい一面に


ノックアウトされた


コイツ 


色んな意味で モンスターだ


こんなに食べて SEX できるんだろうか・・・


チャンミンの底知れぬ魅力と食欲に 


ポカンとし 目を見張るばかりだった





     

すっかり秋めいてきましたね

そろそろチャンミンの巻物姿が見られる頃でしょうか😊

次の空港ファッションが楽しみです✈️

そうそう この間見つけたんですが

Super Junior のイトゥクさんのこの写真

この濃いパープルの衣装💜

チャンミンに着せたい😍って思いました❣️

素敵なスーツですよね(≧∀≦)

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拍手コメント Hさん
コメントありがとう😊
うん 2人のステージでの言葉に偽りはないと思ってますよ♪
ただ寂しいだけ←ワガママ😅
さあ お話のユノさんにも頑張っていただきましょう!
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_10_17

Comments

まあるい頭💖 

Minkさんあんにょん

チャンミンのまあるい後頭部💗
本当に可愛いですよねー
あんなに可愛い後頭部の人
見たことないですよぉ
プラス寝ぐせだったら
一日中見ていられる😍
ユノも好きに違いない!
ぎゅっ、てしたりしてるかな😁
ジス  URL   2018-10-17 20:34  

Re: まあるい頭💖 

ジスさん
コメントありがとう~♪

そうなのそうなのv-308
後頭部のカタチが凄く綺麗ですよね?
チャンミンはどこも綺麗だけど←
特別綺麗に感じるのv-415
やっぱり私 重症末期だから?
ジスさんもですよね?

Mink
Mink  URL   2018-10-17 21:43  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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