束の間の・・・
category: 2人のSS
『チャンミナ どうぞー』
「あ・・・はい」
『ん? どしたの? ボーッとしちゃって』
「別に・・・」
『そんなに俺 カッコいい?』
濡れた髪をガシガシ拭きながら下着1枚で歩いてくるユノは
ワザとなのか 無意識なのか やけに艶っぽい
カッコいいなんて 当たり前
図星だよ・・・
「何言ってるんですか 自分で」
『チャンミナがあまりに ぽかんと俺を見るからさ』
「はいはい 確かにカッコいいですよ ユノは」
『何だよ~ 照れちゃって』
「照れてなんかいません 暑いんです!」
本当にカッコいいから嫌になる
どうしたって 気になるんだし・・・
『早くシャワー浴びて来いよ』
「言われなくても 今行くところです
寝ないで待っててくださいよ」
『うん 早くな キスしたいから』
ガーッ!
あの! 今何て?
全くユノって人は・・・
バスルームへ歩きかけていた僕はくるりと振り向いた
「どうして あなたは そうデリカシーがないんですか」
『俺は 素直なだけだよ
ストレートに 今の気持ちを言ってみただけ』
「ものは言いようですね・・・
もう少し ムードを大切にしてください」
『じゃあさ チャンミナがシャワー浴びたら
ムードあるキスをしよう?』
「あのね・・・本当に あなたは・・・ムードのかけらもないんだから・・・」
ふざけるにもほどがある
僕は ユノが好きで堪らないのに
悔しいくらい 好きなのに・・・
熱いシャワーを勢いよく出して
頭から お湯をかぶった
素面で しかも 僕の顔に面と向かって
恥ずかしくはないのか?
仮にも 僕とユノは 一応恋人同士なんだけど・・・
ねーねーキスしよう とか明るく言われてするかっつーの!
いや したいな
してあげるよ とか言えばよかったのかな・・・
僕の心を見透かしたみたいに
問題の正解をさらっといい当てる人間
僕は シャワーを浴びた後に 念入りに歯を磨いた
僕だって キス したかったんだ
東京の僕たちの家にいるときだけは
ユノ あなたは 僕だけのものだから・・・
『おせーよ』
「・・・」
『早く来いよ
キス 待ってたんだから』
ああ やっぱり この人とでは ムードが台無しだ
2人が落ち着けるようにと リビングやベッドルームのライティングにも 拘ったつもりだった
この人 本当にキスするつもりなんだろうか?
この明るいリビングで?
いや 確かにここでもしたことはあるけれど・・・
近づいていき 僕からキスしようとすると
『もう チャンミナはせっかちなんだから・・・
そうがっつくなよ』
とか言われそう・・・
自分を棚に上げて・・・
でも 誘われたんだから
誘いに乗らないわけにはいかないよね
なんたって 恋人なんだから
「そんなに 僕とキスしたいの?」
『したい』
「いつもしてるのに・・・」
『だって最近あまり 夜2人だけでゆっくりできなかったから・・・
ほら インドネシアでもさ うるさい連中が一緒だっただろ?
俺 チャンミナと南の島で 一緒に寝たかったよ』
「ふふ そうでしたね
ドンへさんたち すぐに乱入してくるから」
素敵な部屋を用意してもらっても
甘いムードはおろか おちおち見つめあうことすらできなかった
結局 ユノはドンへさんの部屋で寝たのかもわからなかった
だから 2人水入らずは本当に久しぶり
赤い唇が 僕を誘っている・・・
「お待たせしました」
顔を近づけ ユノの頬を両手で包む
途端に 目がとろんとして
ああ やっぱり 僕もこの人とキスしたいんだ
明るいけど いいや
「ちゅっ」
『あっ・・・』
「んん・・・んぁっ」
『ん・・・チャンミ・・・あっ』
ユノの手が 僕の背中に回る
僕は ユノの後頭部へと手を回し
がっちりとホールドする
僕の方が 少しばかり背が高いから
僕がユノを包み込む方が しっくりくるんだ
わざとリップ音を立てて
たまに見つめあったりして
軽いキスを繰り返しているうちに
キスはだんだん深くなり
2人の息も どんどん熱を帯びていく・・・
『ん・・・もっと・・・』
「ユノ・・・」
大きく口を開け
舌を深くまで 絡め
吸えば 下半身に電気が走る
主張し始めた 2人のモノが固くなっていく・・・
ツンとお腹に当たるソレに
お互い同じように欲情していることを知る
無意識に 腰を動かしながら
二人とも
熱いキスに 溺れていく・・・
💕 💕 💕 💕 💕
大阪ビギイベ参戦の皆さま
2人に思い切りやられちゃってくださいね🥰
可愛いもカッコいいもどちらも見られるはずですから😍
行ってらっしゃ〜い👋🏻
どんなエピが飛び出すのか楽しみです😍
応援よろしくお願いいたします♪
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『ん? どしたの? ボーッとしちゃって』
「別に・・・」
『そんなに俺 カッコいい?』
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カッコいいなんて 当たり前
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「はいはい 確かにカッコいいですよ ユノは」
『何だよ~ 照れちゃって』
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「言われなくても 今行くところです
寝ないで待っててくださいよ」
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ガーッ!
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「どうして あなたは そうデリカシーがないんですか」
『俺は 素直なだけだよ
ストレートに 今の気持ちを言ってみただけ』
「ものは言いようですね・・・
もう少し ムードを大切にしてください」
『じゃあさ チャンミナがシャワー浴びたら
ムードあるキスをしよう?』
「あのね・・・本当に あなたは・・・ムードのかけらもないんだから・・・」
ふざけるにもほどがある
僕は ユノが好きで堪らないのに
悔しいくらい 好きなのに・・・
熱いシャワーを勢いよく出して
頭から お湯をかぶった
素面で しかも 僕の顔に面と向かって
恥ずかしくはないのか?
仮にも 僕とユノは 一応恋人同士なんだけど・・・
ねーねーキスしよう とか明るく言われてするかっつーの!
いや したいな
してあげるよ とか言えばよかったのかな・・・
僕の心を見透かしたみたいに
問題の正解をさらっといい当てる人間
僕は シャワーを浴びた後に 念入りに歯を磨いた
僕だって キス したかったんだ
東京の僕たちの家にいるときだけは
ユノ あなたは 僕だけのものだから・・・
『おせーよ』
「・・・」
『早く来いよ
キス 待ってたんだから』
ああ やっぱり この人とでは ムードが台無しだ
2人が落ち着けるようにと リビングやベッドルームのライティングにも 拘ったつもりだった
この人 本当にキスするつもりなんだろうか?
この明るいリビングで?
いや 確かにここでもしたことはあるけれど・・・
近づいていき 僕からキスしようとすると
『もう チャンミナはせっかちなんだから・・・
そうがっつくなよ』
とか言われそう・・・
自分を棚に上げて・・・
でも 誘われたんだから
誘いに乗らないわけにはいかないよね
なんたって 恋人なんだから
「そんなに 僕とキスしたいの?」
『したい』
「いつもしてるのに・・・」
『だって最近あまり 夜2人だけでゆっくりできなかったから・・・
ほら インドネシアでもさ うるさい連中が一緒だっただろ?
俺 チャンミナと南の島で 一緒に寝たかったよ』
「ふふ そうでしたね
ドンへさんたち すぐに乱入してくるから」
素敵な部屋を用意してもらっても
甘いムードはおろか おちおち見つめあうことすらできなかった
結局 ユノはドンへさんの部屋で寝たのかもわからなかった
だから 2人水入らずは本当に久しぶり
赤い唇が 僕を誘っている・・・
「お待たせしました」
顔を近づけ ユノの頬を両手で包む
途端に 目がとろんとして
ああ やっぱり 僕もこの人とキスしたいんだ
明るいけど いいや
「ちゅっ」
『あっ・・・』
「んん・・・んぁっ」
『ん・・・チャンミ・・・あっ』
ユノの手が 僕の背中に回る
僕は ユノの後頭部へと手を回し
がっちりとホールドする
僕の方が 少しばかり背が高いから
僕がユノを包み込む方が しっくりくるんだ
わざとリップ音を立てて
たまに見つめあったりして
軽いキスを繰り返しているうちに
キスはだんだん深くなり
2人の息も どんどん熱を帯びていく・・・
『ん・・・もっと・・・』
「ユノ・・・」
大きく口を開け
舌を深くまで 絡め
吸えば 下半身に電気が走る
主張し始めた 2人のモノが固くなっていく・・・
ツンとお腹に当たるソレに
お互い同じように欲情していることを知る
無意識に 腰を動かしながら
二人とも
熱いキスに 溺れていく・・・
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Comments
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2019-04-10 00:30
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2019-04-10 07:33
こんにちは
昨日大阪城行って来ました〜♡チャンミンすごく楽しそうだった。ユノさん、子供みたいに一生懸命頑張ってた。ユノが多重人格と言う言葉が出なくて困ってる時、心理テストでユノの診断にチャンミンが補足の言葉をかけたり、ユノの厳しい表情がモニターに出た時も、機嫌悪くないよ〜と教えてくれたり、いつもどんな時も、ユノが日本語でつまづいたりするとすぐフォローするチャンミンが見れて幸せでした。お幸せそうでなりよりでした。
えっぴっち URL 2019-04-10 17:19
Re: タイトルなし
鍵コメ 〇ん〇〇いさんコメントありがとう~♪
鍵コメ珍しいね
もしかして酔ってますかぁ~

お酒が入っているときは
エロが楽しく読めるんじゃないかな?
Mink
Mink URL 2019-04-12 07:52
Re: タイトルなし
鍵コメ は〇〇〇さんコメントありがとう~♪
6日の夜 私もいましたー!
有難いことに2回参加できたので6日夜も
チャンミンの前髪を確かめてきました

2人と同じ空間にいられて嬉しかったですよね

Mink
Mink URL 2019-04-12 07:59
Re: こんにちは
えっぴっちさんコメントありがとう~♪
城ホだったんですね♪
お2人の掛け合いというか
フォローのし合いは最高ですね

ユノが何か言おうとするときに
ビギがわからなくてもチャンミンだけはわかるっていうパターン
今までにもたくさんあったような気がしています

通じているんだなあって嬉しくなります

はい!お幸せそうで何よりでした

Mink
Mink URL 2019-04-12 08:02