FC2ブログ


くせ 10

category: くせ  

「ユノ 今夜はハンバーグにしよう」


『やったー! ハンバーグ大好き!
チャンミン 僕のハンバーグ たくさん作ってね』


「じゃあ お手伝いしてくれる? 一緒に作ろう」


『いいよ』


「OK! 余ったら明日の朝もハンバーグサンドにしよう」


『わーい さすがチャンミンだね
僕の好きなもの知ってる』


「ユノのことなら何だって知ってるよ」


『えへへ』


ユノが 嬉しそうに笑った


その笑顔が毎日見られるだけで 僕は心から安心するんだよ





ドンへ君と仲直りをしたその晩は 夕飯にユノの大好きなハンバーグを作り


2人でたくさん話をしながら 楽しく食べた


ユノも 自分が作ったハンバーグだったせいか


多少いびつな形でも 嬉しそうに食べてくれた


『チャンミンみたいにうまく作れない』


「いいんだよ 誰だって 最初はできないんだ
それに ユノはまだ3年生だよね
僕は大人だからね」


『大人になったら もっと上手くつくれるようになるかな』


「うん 一生懸命お手伝いしてくれれば きっと上手になるよ」


『じゃあ 僕お手伝いする
チャンミンもその方が嬉しい?』


「うん 嬉しいよ ありがとう」


『チャンミンが嬉しいなら僕手伝う』


なんて嬉しいことを言ってくれるんだろう


僕だって 同じだ


ユノが嬉しいなら 僕も嬉しいんだ


食べ終わった後の食器を片付けながら 少しだけ目頭が熱くなった





この先 ユノを人並みの大人に育て上げることが 果たして僕にできるだろうか?


そんな風に思う時もあった


ユノが学校に行っている間は 午前中に家事を済ませ


午後は 自宅で仕事をしているが


一人大好きなコーヒーを淹れて くつろぐ時にふと そんなことを思うことがよくあった


配偶者もいないから 時間は自分のペースで配分できる


元々自宅で仕事をしていたせいか


自分のことは ユノが学校に行っている間に済ませば良くて


ユノが帰宅してからは ユノのために時間を使うことができたのは


僕にとってラッキーだった


もし 会社勤めだったなら 僕は ユノに出逢うこともなかっただろう


世間の多くの男性のように 残業したりして


たまには同僚と飲んで 愚痴をこぼし 


同性の恋人を見つけては たまに性欲を満たしていたのかもしれない


でも 今は ユノのいない生活なんて 考えられなくなっていた





『チャンミン お風呂入ろう』


「そうだね そろそろ入ろうか」


僕たちは 毎日一緒にお風呂に入る


きっと それはまだまだ続くだろう


ユノの髪をシャンプーしてやり 身体を洗ってやることも楽しみの一つだった


4年生になると 夏にお泊りのお出かけがある


臨海教室で 海に行くと聞いている


そろそろ一人で身体を洗う練習をしないと・・・


本当は 何度か教えたのだけど


ユノが 『チャンミンに洗ってもらうの好き』って言うから


ついつい洗ってやってしまう・・・ダメな親だ


まだいいよね


自分自身に言い訳をして 勝手に納得させている


そのうち ユノのこの身体も成長して 洗ってやるなんてことはなくなるのだから・・・





いつものように洗ってやり 一緒に湯船に浸かる


そんなに広くはない湯船


ユノと僕は 向かい合って入り 手でお湯をかけ合う遊びに興じていた


両手を合わせ 押すと 手の脇からビューッとお湯が出る遊びだ


ユノは運動神経がいいのか 割と何でもそつなくこなす方で 遊びは何をやらせても上手だった


ただ 洗濯ものをたたませたり 片づけを一緒にすることは


あまり好きではないようだった


根っからの男の子だな・・・


目の前の無邪気な8歳のユノを見て 僕はユノの将来を思い描いた


きっと カッコいい男になる


モテそうな気がする 


ユノが 無事に自立するまで 僕は精一杯君のために尽くすよ





『あー チャンミン 見てみて』


「ん?」


『僕のお〇〇〇〇 少し 大きくなったー』


「そうか ホントだ 少し大きくなったね
成長した証拠だ」


『まだチャンミンの方が ずっと大きいし 太いから
僕も早く大人になりたいな』


しみじみと自分と僕のモノを比べては 何やらブツブツ言っていた


毎晩の寝るときのくせは 今も続いているせいか


僕のモノに手を触れる行為を 何とも思っていないようだった


平気で ぎゅっと触り 自分のモノを引っ張って長さや太さを比べたりしていた


『やっぱり チャンミンの方が立派だね』


「そりゃあ そうだよ チャンミンは大人だからね」


『チャンミン大好き』


向かい合ったまま 僕に跨るユノが 僕に抱きついてきた


まだ 小さい身体が愛おしくて 僕はその背中を何度も撫でた





💛 💛 💛 💛 💛

このお話 意外にも好評をいただいているので 

当初の予定よりも長くなっています

幼いユノ君と若くてし父親になったチャンミンの心の交流をもう少し書いて行きたいと思っています

私自身も息子が小学生の間は 一緒にお風呂に入っていました

今でも息子は 私の前で裸でいることに全く抵抗がないみたいで

お風呂上りは 素っ裸で歩き回ってブラブラさせています←

しょーもない話でした・・・

* * * * * 

拍手コメント S-M-さん
コメントありがとう~♪
子育てって悩みの連続ですよね
子供が一人一人違うように 数学みたいな正解はないのだと思っています
でも ある程度の導き方はあると思っていますが 
私は失敗したクチです でも元気で明るい子だからいいや!って自分を納得させてます

拍手コメント は〇〇〇さん
コメントありがとう~♪
子供のトラブルって本当に難しいんですよね
チャンミンみたいにちゃんとできる若い親は果たしているのか?!
まずは子供の言い分を全部聞いてあげることが大事なのかな?
親の性格にもよりますけど親同士で話すときは緊張したなぁ

拍手コメント Hさん
コメントありがとう~♪
2人は何をしても美しいと思います
色々な姿を見たいですね~
チャンミンの本も意外な感じでした
チャンミンなりに考えることがあったのでしょうね・・・

拍手コメント ジ〇さん
コメントありがとう~♪
体調崩されていたんですね
全快とのこと 良かったです
ブログ自体は特に問題もないですよ~ご心配おかけしました
またよろしくお願いしますね♪





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村




関連記事
スポンサーサイト




テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2019_09_23

<<くせ 11 | BLOG TOP |  くせ 9>>
<<くせ 11 | BLOG TOP |  くせ 9>>

04  « 2020_05 »  06

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

カテゴリ

ランキング♪

ひっそりと参加中!

こちらのランキングも

ひっそりと参加中♪

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR




page
top