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紫色の誘惑 4


”どうしたんだよ!”


”何が?”


”なんか お前 変だよ
ゆっくり飲めよ”


”・・・”


俺の 異変に気づいたミノが


耳打ちしてくる


自分でも わからないんだから


答えようが ない





カウンターの中の ”その人”は 


次々と 入る注文を テキパキと 


慣れた手つきで こなしていく


時折り


常連さんと 思われる人達と


話をしたり


店内を見回して


グラスを下げてきたり


忙しそうだった


シェイカーを振る姿が いたくサマになっていて


俺は またまた 見惚れていた


”チャンミン あの人 カッコいいな?”


”あ・・・うん そうだね
まだ 若いのに 凛として
自分に自信ありそうだね”


”あの人の お店なのかな?”


”さあ・・・”


俺たちは コソコソと話をしていた


すると 突然


”その人”が こっちを向いて


『チャンミンさん どうぞ』


グラスを 差し出した


「えっ? 俺に・・・?」


『先ほど 2杯目は オススメのモノを と
おっしゃったので・・・』


「あ そうでした すみません」


『ご迷惑でなかったら これ 飲んでみてください
あなたのイメージで 即興で 作ってみたカクテルです』


「えっ? 俺のイメージですか?」


『あ カクテルは 苦手だったかな?
勝手に 作っちゃって・・・』


”その人”は 


左手で 頭をかくような仕草で 


少し 照れた笑いを見せた


か 可愛い・・・


かっこいいのに 可愛い・・・


「チャンミン 美味しそうじゃん!
好きだろ?
コイツ カクテルも 好きなんですよ」


「い いただきます」


『ミノさんにも 
そのグラスが空いたら お作りしますね』


視線を 感じて


緊張しながら 一口 飲んでみる


「美味しいです
ありがとうございます」


それだけ言うのが


今の俺には 精いっぱい・・・


『良かった! 
今日は初めて来てくださったお礼に
お2人に 1杯づつプレゼントします』


プレゼント・・・?


目の前のグラスの中で


淡いパープルの カクテルが 揺れていた





こんなイメージ?

紫色のカクテル①



どうしましょう チャミさん

完全に ノックアウトされちゃったみたいです






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2015_01_25

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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