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紫色の誘惑 5


”その人”が 作ってくれた


紫色の カクテル


正直味は わからなかった


自分でも どうしてなのか わからない


言いようのない


不思議な感情に 支配されて


よく 覚えていないんだ


ミノは 楽しそうに 


オーダーした サイドメニューを


食べながら にこにこと話している


カウンターの中の ”その人”が


ミノに プレゼントしたのは


ほんのり ピンク色の カクテル


『ミノさんは 男性とは 思えないくらい
可愛いお顔をしてらっしゃるから・・・
失礼とは 思いましたけど
ピンクに しました』


「なんか 恥ずかしいけど 嬉しいです
褒められたってことに しておきます!
ありがとうございます」


・・・ズキン・・・


可愛い?


俺は 可愛くないのか?


確かに ミノは 女の子みたいに


可愛い顔してるけど


ミノが ピンクね・・・


で 俺は 紫・・・?


どんな イメージなんだよ!


上機嫌のミノは


カクテルを 一口飲んで


「美味しい! ありがとうございます!
自分では ピンクのカクテルなんて
頼んだこと ないです

それに 俺 こう見えても
結構ムキムキなんで
ピンクなんて 初めてです」


『そうなんですか? ピンクのイメージありますよ?
お口に合って 良かったです
どうぞ ゆっくりして行ってください
チャンミンさんも』


そう言うと 


”その人”は 別なテーブルへと 


カウンターを 出て行った


そのとき


チラッと


俺のことを 見たような気がして


ドキッと した


”チャンミン せっかくカクテルを
プレゼントしてくれたんだから
もっと 愛想よくしろよな”


”うん・・・でも もう来ないかもしれないし”


”俺 絶対に来週 メグと来るわ”


”ああ そうしろよ”


”あの人に 覚えてもらって
常連になりたいな・・・”


目の前の カクテルを


ゆっくりと 飲み干すと


さっき シェイカーを 振っていた


綺麗な手を 思い出して


身震いした!


ブルブル・・・


何だって いうんだ?


何で 思い出す?


”ミノ なんか 俺 酔ってるかも・・・
帰っていい?”


”ええ もう? 珍しいな お前が酔うなんて”


そう言いながらも しぶしぶと 帰り支度をはじめた


会計を 済ませる


『ありがとうございました
また お越しくださいませ』


チェックのシャツの お兄さんに見送られて


ドアのところまで 歩く


最後に 振り向きながら


瞬時にして 


”その人”を 探してしまった


奥の テーブルに座って


常連さんらしき人たちと


何やら楽しそうに 会話してる





そして 目が 合った・・・





かなりスローペースで 話は進みます

ジェットコースタードラマでは ないです

2人の心情を じっくりと あぶり出す予定です






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2015_01_26

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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