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紫色の誘惑 9


すると 突然ヒチョルさんが 戻ってきた


『あ それから この店は 
少し 言いにくいのですが・・・』


「・・・?」


『そういう人たちも たくさん 集まるんです』


「・・・?」


『つまり そっちの人 です・・・』


「そっちって あの・・・
男同士・・・って ことですか?」


ミノと 俺の声が 重なった


『はい そうです
自然に そういう人たちが 集まるようになってしまって・・・』


苦笑いを しながら ヒチョルさんが 続ける


『あ 私は違うんですけどね 
私は オタクなんで 人間よりも フィギュアの方が・・・
ああ すみません 聞いてませんよね』


面白い人だ 


あんぐりと 驚いている 俺たちを


申し訳なさそうに 見て


また 続けた


『ミノさんも チャンミンさんも
とても その 可愛くて 綺麗で 美しいというか・・・
つまりですね!
狙われる可能性が あるかもしれないと思ったものですから
一応 お耳に入れておいた方がいいかと 思いまして』


俺たちは 絶句した!


『すみません 驚かせてしまって
店の者は 違うんですが 
どうも その手の方々が 
この店の雰囲気を 好まれるようで・・・
集まってしまうんです
あっ でも 勿論普通の方の方が 
多いですから!
大丈夫ですから』


ヒチョルさんの 必死の説明が 


何だか 可笑しくて


思わず 俺は 


「ヒチョルさんも 狙われたことが あるんですね?」


と言ってしまった


『えっ? わかりますか?』


「ええ とても 美しいですから・・・」


『はあ・・・喜んでいいのかどうか・・・』


ミノも言う


「俺も モテないよりも モテた方が
いいと思います!
あっ でも 俺たちは違いますけどね
俺たち 彼女いるし!」


そう言うと 


ヒチョルさんと ミノが 打ち解けたように


声を上げて 笑った


俺も一緒に 声を出さずに笑った


なんか 複雑・・・


俺 そっちの人?


”あの人”が 気になるって


その気が あるって ことか・・・?


まずいまずい!


ヒチョルさんが 去った後


”どうりで 女が少ないわけだな?”


ミノが 耳打ちする


今日は 2人 いや 3人はいるみたいだけど


確かに 少ない


ヒチョルさんの 残した言葉に 


2人とも 驚きは あったものの


ミノは


”Paper Moon”が よほど 気に入ったのか


「それってさ 女と来れば安心てことだよな?」


俺に 同意を求めた


「俺は もう来ないかもよ」


「何? 怖くなった?
まぁ 俺は メグと来るから お前はご自由にどうぞ」


「何だよ!人を つきあわせておいて!ったく」


「へへへ 悪い悪い」


そろそろ 帰ろうかと思い


俺は トイレに立った





”店の者は 違うんですけど”って


言ったよな・・・


俺の 変な感情も 


一時の 気の迷いだと


そう言い聞かせた


第一 ”あの人”の


名前さえ 


知らないんだから・・・





なんつーお店じゃ!?

ユノさん 何処~?


会報 届かないんですけど・・・?





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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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