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紫色の誘惑 36


ドキドキする・・・


ユノさんに 抱きしめられて


高鳴る胸


頭が痛いのに


何故か とても 穏やかな気持ちになれて


嬉しかった・・・


抱きしめ返すわけでもなく


嫌がるわけでもなく


ただ 抱きしめられて


ユノさんの ぬくもりを 感じていた


布団が邪魔だ


もっと 近くに感じたい


でも・・・


今の俺には


これでも 十分すぎるくらい 贅沢なこと


ユノさんが ずっとついていてくれたこと


心配してくれたこと


意識が戻って 喜んでくれたこと


そして


今 抱きしめてくれていること


どれも 嬉しくて嬉しくて


目頭が 熱くなった





身体を離したユノさんが


俺の顔を マジマジと見て


「チャンミン? 泣いてるの?」


「いえ・・・」


「どうしたの? 大丈夫だよ
こうして 目が覚めたんだから!」


「そういうわけじゃ・・・
あの ありがとうございます」


「何が?」


「ユノさん ずっとここに
付いていてくれたんですか?」


「ああ 心配だったから・・・」


「ありがとうございます・・・
俺 皆に迷惑かけちゃってますよね
ボウリング大会 大丈夫でしたか?」


「転んだ時は 驚いたよ!
意識がなくなっちゃったから・・・
慌てて ここに運んじゃった!
ボウリングは もう優勝が決まってたからね
問題なし!」


「えっ? ユノさんが 運んでくれたんですか?」


「そうだよ? タクシ-に乗せるまでは 夢中だったから
大丈夫だったけど 下ろす時が 重かった~」


恥ずかしい・・・


「すみません ただの客なのに
そんなに迷惑かけちゃって・・・
イベント台無しにして」


「そんな 謝るなって!
問題なしだよ
心配するな!
ちゃんと オーナーにも 連絡してある」


「ほんと すみません・・・」


「それに・・・
ただの客だなんて 俺 思ってないから
チャンミンのこと ただの客なんて 思ったこと
ないんだ」


「・・・?」


不思議に思って ユノさんの 目を 見る


ユノさんも 俺の目を しっかりと 見つめるから


少し 照れる 


赤くなっていないだろうか・・・?


ユノさんが 続ける


「俺さ 初めて チャンミンを見たときから
ずっと 友達になりたいって 思ってた
なんか 一度きりのお客さんって感じがしなくて
もっと 親しくなりたいっていうか・・・
ごめん ずうずうしいな 俺」


「いえ そんなことないです・・・
俺も そう思ってました
ユノさん かっこいいから・・・」


そう言ってはみたものの


友達になりたいと 言われて


少しだけ 胸が痛んだことは


言えるわけもなく


自分も同じだと つい 言ってしまった


まっすぐに 見つめられると


やっぱり 顔が 火照る


本当は 


友達になんて なりたくはない


もっと 深いところで


わかりあえる


間柄に なりたいのに


言えない自分


ユノさんは 呑気に 


俺の言葉に 喜んでいる


「ほんとー? チャンミン!
チャンミンも そう思ってくれてたのー?
嬉しいな~ 俺の作るカクテルも 
美味しそうに飲んでくれるだろ?
もっと もっと 作りたくなっちゃうんだよ」


ユノさん 本当に嬉しそうだ


そんなに 喜ばれると


俺 期待しちゃうよ・・・


病院の中だというのに


なんか 2人きりで デートしているみたいな気分で


このまま 入院もいいかな?なんて


バカなことを 考えたりして・・・


「転んだ時にさ すげー音がしたんだよ
頭を打ったみたいだからさ
色々検査もしたみたいだけど
軽い脳しんとうみたい
意識が戻ったら また 検査しますって
医者が言ってたよ」


「そうですか・・・」


「俺のことが わかるってことは 
頭は大丈夫みたいだな」


「はい 大丈夫と思います
あ 会社・・・」


「今日は無理だと思うよ?
朝になったら 再検査して
退院は 明日になるみたいなこと
言ってたし」


「そうですか・・・」


ユノさんが ここに ずっとついていてくれるのなら


もう一晩 ここにいたいけど


そんなわけにも いかないよな・・・


「ユノさんも 疲れたでしょう?
もう 大丈夫ですから おうちに
帰ってください
お礼は また改めてしますので」


「なんだよ 冷たいな・・・
ここに いちゃダメ?」


また そんな・・・


自分の顔が 赤くなるのがわかる





「チャンミン さっきから 顔 赤いけど?
熱でも 出た?」


ユノさんが 俺の前髪をかきあげて


おでこに 手を当てる


そんなことを するから 余計赤くなるんだ


「少し 熱いね
微熱があるのかもな」


いつまでも 横になっている俺の おでこを 


触っている


これじゃあ 熱 上がる一方ですよ


じっと 見つめられて


38℃くらい 熱が出た気分だ


「チャンミンて 綺麗な顔してるな・・・」


目を見て言われるから


ますます 熱が上がった







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2015_03_09

Comments

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2015-03-09 21:48  

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2015-03-09 22:19  

Re: 3月16日のごきげんようでした 

鍵コメ Lさん
コメントありがとうございますm(_ _)m

いつも読んでくださって感謝してます!
楽しみと言っていただけて
とても励みになっています(≧∇≦)

テレビ出演もたくさんあって
幸せな日々ですよね〜!
いつまでも続くといいのになあ

更新頑張りますね^_−☆

mink
mink  URL   2015-03-10 13:33  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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