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紫色の誘惑 139


ホテルのある駅から


ユノの家の 最寄駅まで


30分足らずの時間を 


i Podで お気に入りの音楽を聴きながら


車窓から 外を眺めて過ごした


これから 東京に帰って来る度に


この道のりを 幾度となく 


通うことに なるのだろうか?と


考えながら・・・





改札に向かって 歩き出し


大好きな人の 姿を探す


日曜日の午前中だからか


そんなに 人は多くはなくて


10人足らずの 乗降客が通り抜けるだけの


小さな改札


その向こうに その人は いた・・・





コートから覗く 白いシャツが 眩しい


少し寝ぐせのついた髪は 


何も付けていないせいか


風で 揺れていた





一際 小さい顔


そこだけ 後光を放っているように


感じるのは 俺の目が


少し オカシイからか・・・


俺も ユノさんも


背が高いから 


すぐにお互いを確認できる





こっちを向いて


キョロキョロしている ユノさんが


俺の姿を 視線の先に捉えた瞬間


満面の笑み!


その顔を見た 俺もまた 満面の笑み!


『チャンミーン! こっちこっち』


手まで あげて


そんな 大声で 呼ばなくても


見えてるのに・・・


くったくのない笑顔


その笑顔が 


自分に むけられているのかと思うと


思わず 下を向いて ニヤケテしまう・・・





「ユノさん!」


『チャンミン よく来たな!』


俺の肩を 何度も叩く


本当はココで 手を繋いだり


寄りそったりするところなんだろうけれど・・・


少しの我慢!





早る気を 押さえて


駅前のお店で 簡単な お昼ご飯と飲物を調達した





ユノさんの家は 駅から3分程で 


一度来たら 忘れないくらい簡単な場所だった


単身者用のマンションで 5階建て


オートロックを解除して 


中に入ると


『寒かったろ? 早く行こう』


俺の肩を抱き寄せて エレベーターに乗る


改めて見る ユノさんは


やっぱり カッコいいな・・・


俺の頬を 両手で包んで


『こんなに 冷たくなって・・・』


チュッと 軽くキスされた


”ここなら 2人だけで ゆっくりできる”


そんな気持ちが 俺の心も解放してくれた


「ユノさんの手も 冷たい・・・」


ユノさんの手に 自分の手を重ねて


見つめ合った瞬間に 5階に到着する





部屋の中は まあまあ片付いていた


俺の家よりは 散らかってるけど


ごく標準的な 男の1人暮らしなんて


こんなものかもしれない・・・





でも 俺の仮住まいなんかに比べたら


広い広い!


コートを脱いで 手を洗う





リビングに戻ると 待ってましたとばかり


ユノさんが 近づいてくる


『チャンミン 待ってた・・・』


「俺も 会いたかったです・・・」


それは とても自然な成り行きで・・・


お互いの 唇を ゆっくりと確かめあう行為


冷えた唇が 気持ちいい・・・


「ん・・・」


『待ってた ん・・・』


昨日の昼間から 


正確には まだ 1日経ってない・・・


あんなに求め合ったのに


もう 欲しいなんて・・・





まずは ゆっくりコーヒーでも 飲んで・・・


なんて 思っていたのに


冷たいキスが 身体に火をつけた





キスをしたまま 


隣りの部屋へ 誘導され


無言で 服を脱ぐと


一緒に するりとベッドの中に入った





夜までは まだまだ時間がある


なのに・・・


火がついた身体は 止められなくて


キスの嵐


お互いの身体中に 印をつけあって


そして 


ひとつになった・・・





ずっと 繋がっていたい


そう思う位 ユノさんとの行為は 気持ち良くて


終わっても ベッドから 


抜け出ることが できなかった




少し汗ばむ身体で 抱き合いながら


俺は 目を閉じて


ユノさんの匂いを 感じていた





あと1話 お付き合いくださいませ・・・







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2015_06_29

Comments

溜息 

mink 様

もう、どうして良いかわかりません。
リアルな二人と重なりっぱなしで。
トンペンになってから、二人のただならぬ雰囲気にどうなんだろう?
と思う日々。
それが事実でも、そうじゃなくても、想像してみて全然嫌悪感とか無くて
どちらかと言えば、想像しながらうっとり、ドキドキ。
完全にヤラレてしまってます。
二人に見つめ合う所とか、重なり合う手とか。
助けてぇ。もうすぐ終わりなんて。
苦しい、、、
cherry_b  URL   2015-06-29 18:27  

Re: 溜息 

cherry_bさん 
コメントありがとうございま~す♪

私も同じです!
2人の ただならぬ雰囲気に
”どうなんだろう?”
”いや・・・まさかね”
”でも やっぱり・・・”

その 繰り返しで 
3年くらい悶々としておりましたv-408

普通じゃないでしょv-415
韓国男子のスキンシップのレベルを
とうに超えています!

リアルの2人も
見つめ合ったりしちゃうのかしらv-343

mink
mink  URL   2015-06-29 21:57  

管理人のみ閲覧できます 

このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2015-06-30 07:48  

Re: タイトルなし 

鍵コメ cさん
コメントありがとう~♪

ふむふむと 納得したり
にやついたり 笑ったり
コメントの持つ力は 大きいです!

親子でトンペンて 楽しそうですよね~!

2人は 自分たちの関係を
どう思っているのだろう?って
ユノとチャンミンの思考回路を
覗いてみたい衝動に駆られ
毎日狂ってますv-12

これからも よろしくお願いしますv-415

mink
mink  URL   2015-06-30 10:54  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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