久しぶりの唇
category: 2人のSS
「チャンミナ ただいま」
『ユノヒョン・・・』
久しぶりに見る 俺の可愛い恋人
玄関の鍵を閉めるや否や
急いで靴を脱いだ
一瞬 2人とも 目を見合わせて
立ち止まったのは
やっと会えたという喜びと
やっぱり この人を愛しているという
同じ思い・・・
そして 少しの照れ・・・
ほんの数秒だけ 見つめあって
はにかんだような笑顔を 見せあって
自然に 近づくその距離・・・
両手を広げて 俺を抱きとめるのは
細いのに 鍛えられたチャンミンの腕
俺も チャンミンの背中に 腕を回し
ギューっと 抱きしめた
「会いたかった・・・スゲー会いたかった」
『ヒョン・・・僕もです
会いたかった・・・』
目を閉じて お互いの首筋に顔を埋めれば
懐かしい感触と 愛しい人の匂い・・・
「んん・・・チャンミナの匂い・・・
ああ 髪 こんなに 柔らかかった?」
『ユノヒョン 痛いです・・・
このいがぐりみたいな頭を 擦りつけられると 痛いですよ』
ふふふ
「顔 見せて?」
もしかして ちょっと ウルっときてた?
両手で チャンミナの頬を包み
その綺麗な肌と 美しい顔を じっくりと見る
恥ずかしそうに 伏せた目の上に
長い睫毛が 揺れる・・・
やっぱり チャンミナが 一番だ
そっと 瞼にキスを落とす・・・
『ん・・・』
その声も 久しぶりで
俺が 一番聞きたかったもの・・・
うっすらと目を開いたチャンミナが
再び 目を閉じて・・・
俺も 目を閉じる・・・
同じタイミングで 重なる唇は
約3か月ぶりの蜜の味・・・
「んん・・・」
『んはっ・・・んん・・・』
一度触れ合ったら もう 止まらない
欲しかった唇を
競い合うように 貪り
その感触を 確かめる
いつもより 色っぽい声を出したチャンミナが
ぐっと 密着してきて
俺の 脳天を犯す
そんな声 出されたら
どうかなりそう・・・
重なる唇は どんどん動きが激しくなり
どちらからともなく 舌で遊びあう
来いよ?
もっと・・・
こう?
こっちも?
夢中で 吸いあう舌に
唾液が絡む音が する・・・
大きく口を開けて
チャンミナの口ごと 包もうとすれば
『ユノ・・・ヒョ・・・ン・・・もっと…』
甘い声で 強請る可愛い唇を
もっともっと 俺でいっぱいにしたい
俺の唇も 舌も 全部
チャンミナでいっぱいにして・・・?
角度を変えつつ
余すところなく 味わう唇
こんな 溶けるようなキス
してたっけ?
3か月分のキスをして
息の上がった俺たちは
また 強く抱きしめあった
最近手入れなどしていなかった俺の唇は
きっと ガサガサだったよな?
照れ屋のチャンミナが
はにかみながら
『待ってました…』
俺だって
どれだけ お前に会いたかったか
どれだけ 恋しかったか
どれだけ 我慢したか
想像 つかないだろ?
その 美しい瞳を見ながら
綺麗に整えられた 前髪を 梳かし
改めて この男の美しさを想う・・・
こんな人 どこにもいない・・・
『ユノヒョン 日焼けしましたね・・・
で ちょっと 太ったでしょ?』
「あ わかった・・・?」
『もう ダメですね・・・
あまり重たくなると 踊れなくなりますよ?』
「ごめんごめん もっと叱って?」
きっと 今日は何を言われても
何をされても なんでも許せる気がする・・・
「チャンミナ・・・愛してる」
『ヒョン・・・僕も 愛してます』
そして 飽きることなく
また 口づけを交わした
久しぶりの夜は 長い・・・
今夜は ずっと 一緒にいよう
ユノが 休暇でソウルに戻ったと聞いて
長期旅行から 帰ったチャンミンと
絶対に会ってると 妄想しました♪
明日も 続くかも
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『ユノヒョン・・・』
久しぶりに見る 俺の可愛い恋人
玄関の鍵を閉めるや否や
急いで靴を脱いだ
一瞬 2人とも 目を見合わせて
立ち止まったのは
やっと会えたという喜びと
やっぱり この人を愛しているという
同じ思い・・・
そして 少しの照れ・・・
ほんの数秒だけ 見つめあって
はにかんだような笑顔を 見せあって
自然に 近づくその距離・・・
両手を広げて 俺を抱きとめるのは
細いのに 鍛えられたチャンミンの腕
俺も チャンミンの背中に 腕を回し
ギューっと 抱きしめた
「会いたかった・・・スゲー会いたかった」
『ヒョン・・・僕もです
会いたかった・・・』
目を閉じて お互いの首筋に顔を埋めれば
懐かしい感触と 愛しい人の匂い・・・
「んん・・・チャンミナの匂い・・・
ああ 髪 こんなに 柔らかかった?」
『ユノヒョン 痛いです・・・
このいがぐりみたいな頭を 擦りつけられると 痛いですよ』
ふふふ
「顔 見せて?」
もしかして ちょっと ウルっときてた?
両手で チャンミナの頬を包み
その綺麗な肌と 美しい顔を じっくりと見る
恥ずかしそうに 伏せた目の上に
長い睫毛が 揺れる・・・
やっぱり チャンミナが 一番だ
そっと 瞼にキスを落とす・・・
『ん・・・』
その声も 久しぶりで
俺が 一番聞きたかったもの・・・
うっすらと目を開いたチャンミナが
再び 目を閉じて・・・
俺も 目を閉じる・・・
同じタイミングで 重なる唇は
約3か月ぶりの蜜の味・・・
「んん・・・」
『んはっ・・・んん・・・』
一度触れ合ったら もう 止まらない
欲しかった唇を
競い合うように 貪り
その感触を 確かめる
いつもより 色っぽい声を出したチャンミナが
ぐっと 密着してきて
俺の 脳天を犯す
そんな声 出されたら
どうかなりそう・・・
重なる唇は どんどん動きが激しくなり
どちらからともなく 舌で遊びあう
来いよ?
もっと・・・
こう?
こっちも?
夢中で 吸いあう舌に
唾液が絡む音が する・・・
大きく口を開けて
チャンミナの口ごと 包もうとすれば
『ユノ・・・ヒョ・・・ン・・・もっと…』
甘い声で 強請る可愛い唇を
もっともっと 俺でいっぱいにしたい
俺の唇も 舌も 全部
チャンミナでいっぱいにして・・・?
角度を変えつつ
余すところなく 味わう唇
こんな 溶けるようなキス
してたっけ?
3か月分のキスをして
息の上がった俺たちは
また 強く抱きしめあった
最近手入れなどしていなかった俺の唇は
きっと ガサガサだったよな?
照れ屋のチャンミナが
はにかみながら
『待ってました…』
俺だって
どれだけ お前に会いたかったか
どれだけ 恋しかったか
どれだけ 我慢したか
想像 つかないだろ?
その 美しい瞳を見ながら
綺麗に整えられた 前髪を 梳かし
改めて この男の美しさを想う・・・
こんな人 どこにもいない・・・
『ユノヒョン 日焼けしましたね・・・
で ちょっと 太ったでしょ?』
「あ わかった・・・?」
『もう ダメですね・・・
あまり重たくなると 踊れなくなりますよ?』
「ごめんごめん もっと叱って?」
きっと 今日は何を言われても
何をされても なんでも許せる気がする・・・
「チャンミナ・・・愛してる」
『ヒョン・・・僕も 愛してます』
そして 飽きることなく
また 口づけを交わした
久しぶりの夜は 長い・・・
今夜は ずっと 一緒にいよう
ユノが 休暇でソウルに戻ったと聞いて
長期旅行から 帰ったチャンミンと
絶対に会ってると 妄想しました♪
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Comments
あー、愛おしい
minkさん、こんばんは。久しぶりの唇、いいですね。
お話読みながら、リアルに二人の行動として想像できてしまう。
もう、重症かしら?
どんな顔して甘い言葉を囁くのか、どんな顔して💋するのか。
想像したら、胸があつ〜くなってしまいました。
ホントに久しぶりの唇だったんでしょうね〜。
cherry URL 2015-10-14 19:12
Re: あー、愛おしい
cherryさんコメントありがとう~(^^♪
2人が久しぶりに会ったら
こうだろうな?というか
こうであってほしいな

と 思って書いたのです♪
絶対内密で会ってる!
と信じております!
mink
mink URL 2015-10-15 00:43