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黒い瞳が邪魔をする ~ 第一幕 偶然の再会 7話 ~


ラボ㊳_convert_20151207125117





Changmin


ヒョンと一緒に よく通ったハンバーガーショップ


何回くらい 来ただろう?


一人で来るのは 多分 初めてだ・・・


大学の近くだからという理由で


ヒョンと別れてからは 全く来ることはなかった


別れて さほど時間を置かずに留学する予定ではあったけれど


当時は 偶然会ってしまうことも怖かったんだと思う


だからなのか 


留学から戻っても 自然に足は遠のいていた








さっき見たヒョンの姿に 


少しセンチメンタルになった僕は


久しぶりに その店に行ってみることにした


2年前と 変わらない外観


中は 相変らず学生たちで 賑わっていた





2人で座った 窓際の席に腰を下ろし


あの頃と同じメニューを 今日の昼ごはんにした


ヒョンと2人で 何度も食べた味


変わっていなかった・・・何にも





会話まで 蘇るなんて


僕は 相当女々しい奴なのかもしれない・・・





『チャンミナ お前さ 本当によく食うな?
その細い身体のどこに それが入ってくの?』


「食べた分だけ ちゃんと 肉ついてますよ~
でも 運動すると すぐに 元に戻るんです」


『だよな~ ちっとも太らないもんな
足も細いし お腹もぺったんこだし
お尻も 小さいしな』


「そんなことないと思いますけど・・・」


『いや どこにもついてないと思うけどな・・・
 じゃあ 今夜も確かめるね』


「ブホッ!!!」


思わず 口の中の バンズが 飛び出した!


人のたくさんいる店で


”今夜も確かめる” とか やめてほしい・・・


思いっきり 睨んでも


どこ吹く風といった感じで


『まあ 俺の中じゃあ 
この世の七不思議の一つだけどな!
チャンミナが 大食いなのに 太らないとこ!』


こっちは 一生懸命食べているのに


じーっと 見つめながら話すヒョン


「ヒョンだって・・・
イチゴシェイクとか ストローでチューッて
すすってる可愛い顔からは 想像もつかないほど
豹変するくせに・・・」


『はっ? 豹変って? 俺が?』


「そうですよ!
夜の あのエロさったら 一体どんなスイッチを
入れると ああなるのか?
ヒョンの ギャップが激しすぎるところも 
この世の七不思議のひとつです!」


『ふぅん スイッチね・・・』


「なに ニヤニヤしてるんですか?
気持ち悪い!」


残りのポテトを 頬張りながら


アイスコーヒーで 流し込む


相変らずニヤニヤしているヒョンは 


なんだか 嬉しそうだった





ヒョンが 嬉しそうだから まあいいかと


大して気にもせず


たわいもない話をしながら


ヒョンのアパートへ 向かう


水曜日は 大学の講義が午前中で終わるから


一緒に お昼を食べて


ヒョンの部屋で 過ごすのが毎週の僕たちのスタイルだった





『チャンミナ 本当にエロいのは 自分だってこと
全く気づいてないのな?』


部屋のカーテンを閉めて


すぐに 裸にされ


耳元で囁かれた よく晴れた日の昼下がり


『スイッチがどうのこうのって 言ってたけどさ
スイッチを入れてるのは 俺じゃないんだよ
チャンミナが 入れてるの!』


そう言って


漆黒の瞳で 僕を見据えて


その長くてきれいな指で


僕の頬から唇を なぞる





それだけで 身体中が 急に熱を帯びて


顔まで 赤くなる僕を


愛おしそうに 眺めては


『ほら そんな顔して誘うから・・・』


「あ・・・」


優しく抱き寄せられて


『俺の行動は 全部
チャンミナが 支配してるんだよ?
お前のエロ可愛いさに 
やられっぱなし!』


目を開けたまま


唇を吸いにくるなんて


一気に中心が昂るから 困るのに・・・


「ヒョン・・・んん 好き・・・大好き・・・抱いて」


『嫌だと言っても抱く』


心も身体も満たされて


幸せだった 日々・・・








そんな 水曜日が 大好きだったのに・・・


一筋の涙が 頬を伝い


飲みかけのコーヒーにカップに 飲み込まれてゆく


気づいたら 夕方まで その店で 


想い出に浸っていた





『2度と会わない』 っと言った人を


いつまで 思っているのか?


もしかしたら また どこかで見かけるかも・・・


遠くから 姿を見るくらい いいよね


ヒョンが 幸せそうなら


きっと 諦められるから・・・


泣いて少し腫れぼったくなった目を冷やして寝た


翌日


僕は 新しいバイトの面接に 向かった









    

こんな感じで

2人の気持ちを 交互に表しながら

今までのこと 出会いや別れについて

綴っていく形で 進むと思います♪



東方神起完全体まで

あと 620日!




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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2015_12_07

Comments

切なくて切なくて 

mink様
いつもいつもありがとうございます。
一話めから切なくて、今のチャンミンの現実と重なり、正座して毎日、読んでます。
挑発するチャンミナは、確信犯なのかな?
毎日楽しみにしてます。どきどき
マンドゥ  URL   2015-12-07 23:07  

 

minkさん、こんばんは。

ユノのスイッチはミンが入れる。
確かに無意識にすごい爆弾を落としている時がありますもんね。
お話の中のミンも、そうゆうところがあるんですね。
ただ、まだ今はかなり辛い感じですね。
minkさんのお話って、ちょっと最初じれったいと思う所があるんですが、(ごめんなさい)でもある日突然、なぜ?の部分が明かされるというよりかは、気がついたら判っていた。という感じがして、そこがハマるんですよね。

うまいなぁ。
だから、ついていきたくなっちゃうの。
cherry  URL   2015-12-07 23:46  

Re: 切なくて切なくて 

マンドゥさん
コメントありがとうございます♪

正座して読んでくださっているなんて
嬉しいを通り越して
大変恐縮ですv-408

切ないお話 個人的に好きなもので
ちょっと 今は辛いかもですが
これから 状況も変わっていきますので
楽しみに待っていてくださいね(^^♪

mink
mink  URL   2015-12-08 09:19  

Re: タイトルなし 

cherryさん
コメントありがとうございます♪

じれったいですよね・・・
わかります!
自分が 読者だったら
”まだるっこしいことやってないで早くくっつけろ!”
とか 思っちゃうかもしれないですv-408

でも このくっつくまでの過程を
じっくりと書いて行くのが好きなんです!

すみませんv-356
読者無視で・・・

万人受けするお話を 目指してはいないので
もう少しお付き合いくださると嬉しいですv-345

mink
mink  URL   2015-12-08 09:24  

はじめまして 

チャミも同じ大学に進学してから留学したはずなのに、冒頭数行目のハンバーガーショプのことついて表記されている箇所、"ヒョンの大学"という表現頂けないです、如何なものかと思います😅
コメントさん  URL   2018-01-22 19:50  

Re: はじめまして 

はじめましてのお名前のない方へ
ご指摘ありがとうございます。

ヒョンと別れたあと
留学してしまうチャンミンが
”自分は留学してしまうけれど、ヒョンはまだ通っている大学”
というニュアンスで綴ったつもりだったのですが
わかりにくかったですね。
冒頭の部分を手直ししました。


Mink

Mink  URL   2018-01-23 00:40  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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