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黒い瞳が邪魔をする ~ 第二幕 蒼い恋 27 ~


第二幕 蒼い恋 ①_convert_20160113002416


Yunho


正直なところ


俺も 辛かった・・・





チャンミナに 逢いたくて逢いたくて


勉強にも 身が入らない


これでは 本末転倒ではないか・・・


やっぱり たまには アイツに触れないとダメな気がする





「逢いたい」 なんて 


突然 可愛いことを言ってくれちゃって


たまたま授業の合間にスマホを見ちゃった 俺の気持ち


こんなに乱して どうしてくれんの?


電話して 声が聞けたけど


もう 逢いたくて逢いたくて 堪らなくなった





学校にいる間でさえも


同じ校舎にいるはずなのに


逢えない毎日を 呪った


まるで 拷問だ





これからの受験勉強を頑張るために


たまには 逢わないと・・・


声を聞いた翌日


たまたま 


塾の講義の開始時刻が 1時間遅くなるという知らせが来て


俺は 決めた!


今日こそは チャンミナに逢う!





バドミントン部もない日だよな・・・


スキー部は練習があるから キュヒョンはいないはずで


ドンへは そのまま先に塾へ行ったし・・・


こんなチャンス 逃すわけにはいかない!


少しでいい


逢いたい・・・





いわゆる 【待ち伏せ】 ってやつを してみることにした


チャンミナのクラスが まだ終わらないことを確認して


先に学校を出る


俺たち3年は 殆どが塾へ直行だったり


自宅に家庭教師が来るとかで


一緒に寄り道をする仲間も 今は少ない


幸い 俺も 珍しく1人だから 丁度いい





10月の声を聞いて 朝晩も涼しくなったとはいえ


昼間は 半袖でもまだ大丈夫なくらい暖かい


もうすぐ チャンミナに逢えると思うだけで 


更に 熱く感じる自分は 焦ってんな・・・


衣替えしたばかりの長袖のシャツを 豪快にめくる





文化祭から まだ2週間くらいしか経っていないのに


随分長いこと 逢っていないような気がした


途中の自動販売機で スポーツドリンクを買うと


ガードレールに腰かけて 飲みながら


チャンミナが来るのを待つ





来た来た


1人で 歩いてくる


同じ学校の生徒たちが たくさん通る道


集団で通り過ぎていく むさくるしい2年生の男たち


その後から


下を向いて ひっそり歩いてくる可愛い天使


やっぱり チャンミナの回りだけが


違う空気に 包まれているように感じる


清楚で 透明感のあるたたずまい・・・


それでも


まだ 本当の君を 


俺は知らない・・・





キスを強請ったときの 恥ずかしそうな顔を思い出すと


にやけ顔が 止まらないし


2人の関係が もっと進んだら


どんな風になるんだろう・・・?


どんな声を 聞かせてくれるのか?


そんなことまで 考えてしまう・・・


前を通り過ぎて行った集団と


同じ高校生でも こうも違うのか?ってくらい


異質な 高校生に


思わず見惚れてしまうよ





少しずつ 近づいてくる君が


俺に気づいたときの 驚く顔が早く見たい





ほんの2メートルくらい離れたところで 


立ち止まったチャンミナ


「えっ!」


案の定 固まったみたいだ


『お帰り チャンミナ』


「ユノヒョン・・・どうしたんですか?」


『チャンミナを待ってたんだよ?』


バンビみたいなクリッとした大きな目を


パチパチと 瞬きさせたかと思うと


次の瞬間 にこーっと笑った


ああ 可愛い


やっぱり 可愛い


好きだな この笑顔・・・





『行こう!』


言いながら チャンミンの細い手首を掴んで


足早に歩き出す


「えっ?ユノヒョン・・・塾は?ドコ行くの?」


『いいの』


何も言うな


俺は 更に足を早めて


この間の神社に向かった


無言で 手を引かれて着いてくる君は


きっと わけがわからないよな?





相変らず 人気の少ない神社だ


池の奥に 古い蔵があるのを思い出して


その裏に チャンミナを引きずり込んだ





「ユノヒョン 待って・・・はぁ はぁ・・・」


『チャンミナ!』


俺は蔵に チャンミナを押しつけて


噛みつくように 口づけた


「んん・・・っは・・・苦し・・・んあっ」


『チャンミナ・・・逢いたかった・・・』


荒い 息遣い


生暖かい息ごと 飲み込んでやる


強く押し付けて 動かす俺の唇に


諦めたのか


羞恥心が 飛んだのか


目を閉じて 苦しそうな顔をしながらも


キスを受け入れているチャンミナ





もっと もっと 君の唇が欲しい


『もっと 深いキスしよう?』


顔の前 1センチの距離で 囁けば


トロンとした潤んだ瞳で 少し怯えてる様子の君


大丈夫 


怖くないから・・・


『逢いたかった・・・』


「僕も・・・」


ゆっくり目を閉じた君の


唇に すかさず舌を 割り入れた


いいよ 動かなくてもいいから・・・





チャンミナ・・・好きだ 


どうしよう こんなに好きになって


俺 ウザイかな・・・?


素直に受け入れてくれるから


なかなか やめられなかった


君とつきあって 


2度目の キス・・・





東方神起完全体まで

あと 545日!


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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2016_02_20

Comments

またまた(*ノ▽ノ) 

Minkさん あんにょーん

またまた思い出しました・・
夏休みに好きな人に会いたくて、相手は部活だから必ず学校にいるので
わざわざ勉強しに行きましたゎv-398
うーん、そんな時代もあったのねー的な、こういう楽しみ方もあるんですね。
基本、そんなことより、ふたりのラブラブが見られればその方が
数倍楽しいですけどv-411v-238
ジス  URL   2016-02-21 17:00  

Re: またまた(*ノ▽ノ) 

ジスさん
コメントありがとう~v-351

ジスさんてば 
高校時代の淡い想い出v-345
たくさんあるんですね~v-391

高校生の頃なんて
男同士の世界があるなんて
全くピンとこなかったけど
学校にもいたのかなあ・・・?

ユノとチャンミンのような
美しく絵になるカップルは
そうそういませんよねv-415

ずーっと眺めていられそうv-343

Mink
Mink  URL   2016-02-21 21:15  

逢いたくて 

minkさん、こんにちは

チャンミンだけでなく、ユノも逢いたくて逢いたくてしかたなかったのね。
私は逢いたい人がいるから、わざわざ出向くようないじらしい性格ではないので、
こんな気持ちは、経験ありませんが(#^.^#)
高校生設定の二人ですが、きっと本人が無自覚なだけでモテモテなんだろうなぁ。
そうゆう人が、一途なのってもうたまらなくかっこいいですよね。

二度目のチュウはちょっと大人な感じ
cherry  URL   2016-02-24 13:24  

Re: 逢いたくて 

cyerryさん
コメント(人''▽`)ありがとう☆

きっと モテモテですよね~
こんな2人v-346

それとも 
意外にも 近寄りがたくて
あまりモテない・・・とか?!

こんな人達に待ち伏せとか 
されてみたいわ~v-344

Mink
Mink  URL   2016-02-24 16:51  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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