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黒い瞳が邪魔をする ~ 第二幕 蒼い恋 29 ~


第二幕 蒼い恋 ①_convert_20160113002416


Yunho


神社でのキスを 子供に見られたあの日


随分走って 知らない公園に 辿り着いた


ずっと 手を繋いでいた


誰かに見られても


ただ 仲のいい友達が 


ふざけているようにしか 見えないだろうと思って


気にせずに チャンミンの手を握っていた


この感触を 忘れないように・・・





顔を見合わせて 笑いあって


ジュースを飲みながら ブランコに乗って話をした


「あ~疲れた!ユノヒョン 走るの早いです!」


『楽しかっただろ?スリル満点でさ!』


「きっと あの子供 お母さんに言いつけてますよ」


『お兄ちゃんたちが チューってしてたよ~って?』


「・・・」


『顔 赤いよ・・・?』


「走ったからですっ!」


恥ずかしそうに 顔をそむけるチャンミンが


とても可愛くて


このまま またキスしたくなった





そろそろ塾の時間だというのに


なかなか 離れられない


『困ったな・・・』


「どうしたんですか?」


『ん?チャンミナがさ・・・可愛すぎて たまんない』


「やめてください こんなとこで・・・」


『誰もいないよ? ねぇ このまま また キスする?』


「何を言ってるんですか? こんな場所で!」


『だから 誰も見てないって!』


ブランコに乗ったまま 顔を近づけると


「ダメですっ!」


慌てて 立ち上がったチャンミンが


俺を 睨みつけた


『アハハハ 冗談だよ冗談!
さすがに ここではしないって! 』


「もう・・・焦るじゃないですか」


『ホントは したいよ
もっと 一緒にいたいけど・・・
浪人するわけにはいかないから 勉強頑張んないと!』


「ユノヒョン・・・?」


小首をかしげて 俺を見ながら 小さい声で話したチャンミン


「僕だって 同じ気持ちです
一緒に我慢しましょう」


真面目に言ってるのか?


『なんかさ チャンミナ ヤラシイぞ!』


「えっ? 何がです?」


『わかんなきゃいいけど・・・一緒に我慢 とか・・・』


「な 何を 言ってるんですか? 一体何のことですか?」


俺に背を向けて さっさと歩きだしたチャンミナの


耳が 赤い・・・


意味 わかってる?





一人ニヤニヤしながら 後ろを歩いていたら


急に振り向くから 流石の俺も 焦った!


誤魔化すように


俺は 下を向きながら


『チャンミナ 好き』


と言ってみたら


怒らずに 


「僕も・・・好きです」


ぼそっと 呟くように返して


また くるっと背を向けて 先に歩き出した





『やったー!!!』


俺は チャンミンも 自分の気持ちを


きちんと言葉にしてくれることが嬉しくて


後ろから 走って抱きついた


『チャンミナー!』


「ぎゃっ! ちょっ ユノヒョン! ダメですってば!」


慌てふためくから ますますしたくなる


『ハハハ』


「もう・・・」


怒ったような はにかんだような


複雑な表情の君の頭の上


止まっていたトンボが 慌てて飛び立った





それから 俺たちは


色々な話をしながら 俺の通う塾までの道のりを


笑ったり 驚いたりしながら 一緒に歩いた


たったこれだけも 胸が躍るほど楽しくて


お互いの家族のことや 趣味


小さいころのこと


それから 今一番興味があるゲームや 漫画のこと


話は 尽きることはなく 延々と話し続けた


俺は シム・チャンミンという 15才の高校1年生を


益々好きになった


女のコみたいに可愛い顔


円らな瞳と柔らかそうなクセ毛


その奥に 見え隠れする真の強さ


そして 真面目なところ


この男には 軽く接してはいけないし


身を正して 向き合わなくてはと思わせる 


静かな魅力があった


 


将来は きっといい男になる


決して 回りに流されない強さを持ち


出しゃばらない控えめな態度は


この男が 賢いということを 自然に教えてくれた


ただ おとなしいだけの人間では つまらないけれど


チャンミンは 自分の意見も 必要に応じてはっきりと言う


俺への気持ちも わかりやすい言葉で はっきりと伝えてくれる


信じられる


チャンミンになら 自分の強さも弱さも


さらけ出して つき合っていける


お互い いい刺激を与えあいながら


大人になれる・・・


そんな気がした





翌日から 朝 学校へ行く前に


待ち合わせして 一緒に登校することにした


限られた時間では あるけれど


少しでも 一緒にいたいと思うし


残り少ない高校生活の思い出の


最後の1シーンを チャンミンと過ごしたかったから・・・


俺たちが 一緒に登校しても 下校しても


誰も 変には思っていないようだった


家の方角が一緒の 仲の良い先輩後輩!


という図式が簡単に成りたつからだ


これは 男同士の場合のメリット


なら そのメリットを


最大限 活用しようじゃないか?


そう 心に決めた





    

2人で ブランコ
2人でブランコ_convert_20160223145330

チャミに抱きつくユノ
抱きつくユノ_convert_20160223145126

走って逃げる2人
走る2人②_convert_20160223145205


東方神起完全体まで

あと 542日!


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2016_02_23

Comments

スキンシップ♪ 

Minkさん あんにょーん

美しい男のこ達のスキンシップ♪♪いいですねー
チャンミンは恥ずかしがりぃだから、イヤだって
言ったりもするけど、なんだかんだそういうシーンが
観られるから私達も萌えるわけでv-10
なんにもナイ二人からは何も妄想できないですよねぇ

やっと会報が届きましたが、動くイチャコラDVDは
営業所に引き取りに行く時間が(T^T)
週末のお楽しみにとっておきます!
ジス  URL   2016-02-24 00:16  

Re: スキンシップ♪ 

ジスさん
コメント(人''▽`)ありがとう☆

会報やっと・・・なんですねv-12
届いて良かったですねv-308

We are T!は 今日届いたので
明日 見ちゃいますよ~v-414

美しい男たちのスキンシップ!!!
大好物です~v-346

Mink
Mink  URL   2016-02-24 00:35  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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