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黒い瞳が邪魔をする ~ 第二幕 蒼い恋 30 ~


第二幕 蒼い恋 ①_convert_20160113002416


Changmin


僕とユノヒョンは


毎朝 少しの時間を惜しむように


一緒に 通学するようになった


それだけで 一日が とても満足したものに変わった


本音を言うと


会えば 手も繋ぎたくなるし


キスもしたくなるし


ギューっと 


抱きしめてもらいたいし 抱きしめたい!


カッコいいユノヒョンを もっと 眺めてもいたいのだけど


そうもいかなくて・・・





仲のいい先輩後輩という設定を 演じ切ろうと決めた僕たちは


朝の短いデートと 毎晩のカカオ


そして たまに 電話・・・


キュヒョンには まだ 言えてない・・・


ユノヒョンは 受験勉強に


僕は 勉強と部活に それぞれ頑張っていた


部活は 楽しくて ベッキョンたちと


帰りに寄り道しては ゲームや女子の話で盛り上がる


女子の話は いいんだけどね・・・





12月に入り 期末試験が来週に迫った日


図書館でも行こうかと 教室を出たところで


キュヒョンが 待っていた


”チャンミナ 呼んでるよ?”


「誰が?」


キュヒョンが 廊下の向こうを向いて 


顎を上げて 指し示した方向を 見ると


「あっ!」


文化祭の日


体育館裏に僕を呼びだした女子が 立っていた


”お前を呼んで来いってさ”


「やべ・・・」


”お前 告白されたんだろ?”


「う うん・・・」


僕は あれから すっかり忘れていた


あの日 ユノヒョンと帰って


そして 僕たちは その後つき合うことになって


女子の存在を まるっきり覚えていなかった・・・


サーっと 顔が曇る


リーダー格と思われた 女子はキュヒョンのクラスだった


”行ってやれよ・・・せめてちゃんと断れよ”


「・・・そうだね・・・わかった・・・って?!
何で 断るって決めつけるんだよ!」


”そんなの お前見てりゃ わかるって!
俺様のジョ・ウ・ホ・ウ・モ・ウ 知ってるよな?”


そうだった・・・


キュヒョンは 誰よりも早く


女子よりもたくさん


学校中の噂を知っていた


ちょっと嫌な予感もしたけれど


「はいはい そうでした」


そう言って 自信満々に こちらを見ている女子の方へ歩き出した


”今日 部活ないだろ?
そのまま図書館へ行こうとか 思うなよ?
校門前で待ってるからな!”


背中に響く声


ああ キュヒョンには 敵わないな・・・





ゆっくりと近づいて行くと


女子が チョンチョンと手招きをして 階段を上がっていった


理科実験室や家庭科室のある階は 


試験前の放課後は 誰も使っていない


踊り場で そのコは話しかけて来た


多分一般的に見れば


まあまあ可愛い顔をしているのであろう目の前の女子


でも 僕は 自信たっぷりの相手を威圧するような人が嫌いだ


俺の困った顔を 見たせいか


急に ニコっと笑って さっきまでの威圧的な態度を一変させて


≪シム君? 私 あなたのこと 好きだって言ったわよね?≫


「うん・・・」


≪私たち みんな 勇気を出して シム君に告白したのに
返事もくれないって どういうこと?≫


言い方は 優しいんだけど


間違いなく 責められてるよな・・・


「ごめん」


≪まさか 隠してる?≫


「えっ? 何を?」


≪だから! 誰とつき合うことにしたのか?を≫


「別に 僕は・・・」


≪そうなの? 良かった・・・誰も連絡がないっていうから
誰かがウソをついているのかと思ったの
みんな 試験前にはっきりさせたいって言ってるから
私 代表で 聞きにきたのよ≫


まるで 偉いでしょ? と言わんばかりの彼女の態度に


半ば 可笑しく思いながら


この場は 素直に謝るのが得策だと 悟った


「返事 してなくて ごめん!
僕は 誰とも つき合えないから・・・」


≪えっ? もしかして もう 誰か・・・いるの?
つき合っているコ・・・≫


まあ いるにはいるんだけど 言えないし・・・


「つき合ってるコがいるわけじゃないんだけど
今は 誰とも そういう気になれないんだ
ごめん! 他のみんなにも 自分から伝えるから」


立ち去ろうとすると


≪シム君! わかった・・・まだ1年だし
これから シム君が振り向いてくれるように
私 頑張る! だって・・・好きなの・・・≫


急に 弱弱しい態度に変身した彼女は


僕に 抱きついてきた


≪ねぇ シム君・・・私じゃ ダメかな?≫


「ちょっと! やめっ・・・ダメだって」


無理矢理 そのコを はがして


大きくため息を吐いた


ホントに 君みたいなタイプ 嫌いなんだけど?


「君が 代表でここにいること 他の人は知ってるの?
今日 必ず 全員にメールするから!
僕は 誰ともつき合えないって はっきり言うよ
ずっと そのままにしていて ごめん!」


それだけ 吐き捨てるように言うと


僕は 階段を駆け下りた


息を切らして 校門を出ると


ニヤニヤしたキュヒョンが 待っていた





    

We are T!~ 2nd memories ~

Disk 1 と 2 だけ 観ました

色々蘇ってきて・・・

やっぱり 東方神起 最高!

大好きだ~

早くDisk 3 も 観たい!


東方神起完全体まで

あと 541日!


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2016_02_24

Comments

いいなー 

Minkさん あんにょーん

DVD宣言通り( ´艸`)観られたんですね!
うらやましいーっ
今回は会報に付いて無くてガッカリでしたが、
We are T!~ 2nd memories ~がDVD3枚で熱い!
東方神起ガラミのお楽しみがあるから、私は
生きて行けるーっっ(≧◇≦)
しみじみと思います(#^_^#)
ジス  URL   2016-02-24 18:29  

Re: いいなー 

ジスさん
コメントありがとうv-346

そうなんです~♪
お先に観ちゃいました!ミアネv-356

まだ先にお楽しみがあるっていうのも
いいんじゃないですか?
何度でも観たいしv-353

つい先日もチングと
2人がいないというのに
忙しいよね~って話したばかり!

ゆっくりじっくり
観てくださいね!

Mink
Mink  URL   2016-02-24 20:59  

ハートマーク 

minkさん、こんばんは。

このふたりを見ていると、お互いを見るとき、目がハートマークになっているのではないかと思うほど。
こんなにお互いが好きで、夢中で、盲目??
こんなこと、一度ぐらいは経験してみたかったと思ってしまうほど。
チャンミンを好きだという女の子の、したたかさ。
それに比べて、二人の純粋さに、いつもトキメキっぱなしです。
cherry  URL   2016-02-26 00:08  

Re: ハートマーク 

cherryさん
コメント(人''▽`)ありがとう☆

女子はしたたかなんですよね~
こういうコ いました!

高校生チャンミンは 純粋なんですね~v-345
今もある意味純粋ですしねv-308

お互いを見る目がハートマークv-346
本当にそうかもしれません

今現在も 特にチャンミンが
ユノを見るとき ハートの目してますもんねv-345

Mink
Mink  URL   2016-02-26 00:39  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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