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WHITE HEAVEN ☆ 魅惑のマッサージ 12回目


White heaven 2


外灯で照らされた夜の歩道


道行く人は 多くはない


でも 何処に目があるかわからない


油断しないほうがいいだろう・・・





『一人で ずっと外にいたのですか?』


「はい・・・」


危険だな・・・


こんな美しい男が 一人でいるなんて・・・


ここが その手の男たちが集まる場所でなくて 


心から良かったと思う


中に 入ると


俺は 自分の気持ちをしまいこみ


一マッサージ師として 接するよう努力した


『マネージャーさんの迎えまで 何分ですか?』


「あと 10分くらいです」


『ずっと 待っていてくれたのですか?』


「はい・・・
どうしても ユンホさんに逢いたくて・・・」


えっ・・・? 


俺に 逢いたい・・・?


ドキリ!と心臓が跳ねる


俺の決意を 簡単に崩すようなことを


恥ずかしそうに言葉にするなんて


どれほどの罪か?!


この人は わかっているのだろうか・・・





少なくとも 嫌われてはいなことに 確信が持てて


少しの安堵と 


ジワリと涙腺が緩みそうな喜びを 噛みしめた





『それはそれは 光栄でございます』


童話の中の王子様が お姫様に求婚するときのように


わざと大袈裟に お辞儀をして見せた


恥ずかしそうに 俺を見つめるその瞳には


今 俺だけが映ってる!


大丈夫!


安心して!


貴方が 望むなら


俺は いくらでも マッサージをするよ





マネージャーさんが 迎えに来るまでの10分


肩や首を ほぐすだけの


簡単なマッサージを 施すことに決め


邪な気持ちを全部捨てて


大好きな人に 向き合った


『こちらに座ってください』


「・・・はい」


チャンミンんさんを マッサージ用の椅子に座らせて


背後に立つと


俺は タオルを当てて 肩を軽く揉み始めた


『チャンミンさん・・・
今日は 時間もないので
軽く 凝りをほぐすマッサージだけにしますね!』


「はい・・・ユンホさん
臨時休業なのに すみません・・・」


『気にしないでください
チャンミンさんが 私のマッサージをご所望とあらば
私は 例え地の果てにでも すぐに飛んでいきますよ!』


これまた だいぶ大袈裟な受け答え


これくらいの方が 明るく接することができそうだ


穴の開いたところに顔をつけてもらい


少し前かがみになるようにできている椅子に


服を着たまま 跨るチャンミンさん・・・


貴方の背中 


初めて触れます


意外と男らしく 大きな背中・・・


タオルを当てた上からでもわかる


鍛えられた 筋肉質な身体・・・


こうして 触れることができるだけで 


良かったのではなかったか?!





俺は 首から肩 背中にかけて


ゆっくりと丹念に手を動かしながら


初心に帰らなくては・・・と 自分に言い聞かせていた


『力加減は 大丈夫ですか?』


「ん・・・はい 丁度いいです」


『肩甲骨の回りは 少し強めに押しますね』


「あっ・・・うっ・・・ああ・・・」


『痛いですか?』


「あっ だいじょ・・・ぶです」


『今日は ライブはないですよね?』


「はい ダンスのレッスンで・・・一日中でした」


『それは 疲れますね・・・
じゃあ このあたりも揉んでおきましょうね』


「ああっ! そこは・・・痛いっ・・・あっふぅ」


『痛いですね すみません・・・』


力加減を相談しながら チャンミンさんの首から背中にかけて


そして 腕も 丹念に揉みほぐした


最後 肩を手で押さえてトントンと叩く





タオルを外し その下から現れた 首に釘付けになる





『首・・・長いんですね・・・』


見とれて思わず口に出してしまった


途端に赤くなって


「えっ・・・実は よく言われるんです・・・
男のくせに 変ですよね?」


なんて これまた照れて・・・


『さすがですよ・・・
長くて 美しい・・・綺麗な首・・・』


指で すーっと撫でると


チャンミンさんが ピクリと震えて 


身体に 力を入れたのがわかる・・・


『あ・・・すみません
つい 触ってしまって・・・』


「・・・いいんです
ユンホさんなら・・・」


何やら意味深な発言に 理性が壊れそうになるけれど・・・


『では 今日は短いですが これで終わりです』


「はい・・・ありがとうございました」


『こちらこそ ありがとうございました』





どうだ! 俺!


ちゃんと できたじゃないか?!


心の中で 自分を褒めていた時


立ち上がったチャンミンさんから


かけられた言葉・・・


「あの・・・明日も来ていいですか?」


『えっ・・・来てくださるんですか・・・?』


真っ直ぐに 俺を見据える力強い瞳が


また 俺の決心を 鈍らせそうになる・・・


「僕は ユンホさんのマッサージがないともう・・・
眠れないというか・・・その・・・
毎晩の儀式みたいな感じになってしまって・・・
えっと とにかく ユンホさんにしてほしいんです!」


これは 愛の告白か・・・?!


俺を縛る呪文か・・・?!


平静を装い 答える


『私でよろしければ チャンミンさんが
究極に気持ち良くなれるように
マッサージに心をこめますね』


丁寧に マッサージをしようと 決心したのに


チャンミンさんが また爆弾を落としてきた





「あの・・・
ハチミツ・・・良かったです・・・」


下を向いて 恥ずかしそうに


消え入りそうな声で 言う


『ハチミツ・・・ですか?
昨日の・・・』


「はい・・・なんか 凄く興奮して・・・」


『あ・・・そ そうでしたか
嫌がられてなくて 良かったです
では 明日もまた ハチミツを使いますか?』


「本当は ユンホさんなら なんでもいいんです・・・
何か考えている新しいマッサージがあるのなら
それで・・・」


こっ これは・・・


静かな リクエスト・・・?!


だよな・・・


完全に リクエストだよな・・・


『はい! 大ファンのチャンミンさんのリクエストとあらば
私は いくらでも 新しいことを提案しますよ』


ゴクリと喉を鳴らし 答えてみたものの


本当にいいのだろうか・・・?


目の前のチャンミンさんは そっと上目遣いで俺に訴えかけている


うっ!!!


「お願いします 毎日・・・」


『は はい・・・
では  明日を楽しみにしていてください』


俺の言葉に 安堵の表情を浮かべ


「おやすみなさい」


にっこり笑って 帰って行った・・・





はぁ・・・


これで よかったのか・・・?


少なくとも 毎日会えて


あの身体に 触れられて


ある意味 俺の自由にできて・・・


チャンミンさんが 感じてくれる


この事実は 2人だけの秘密であり


とても 贅沢なことなんだと 思えば


俺は やってやるさ! と 前向きになった


シム・チャンミンさん


貴方を悦ばせるためなら・・・





     

いつも拍手やコメントをありがとうございます♪

ランキングからなのか わかりませんが

このブログに 辿り着いた方が

以前のお話をズラーっと読んでくださって

丁寧に拍手をしてくださったりするんです

それがとーっても嬉しいんです

どの妄想話も たまに心情を吐露してしまう記事も

私にとっては 思い入れのあるものなので・・・

ありがとうございます




東方神起完全体まで

あと 392日!






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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2016_07_22

Comments

距離~ 

Minkさん あんにょん

ひたすらガマンのユノと
少しずつでも、勇気を出してるチャンミンv-351

いいですねー
この距離感もせつなくて( ´艸`)

エロせつない、って、新しくないですか?笑
どっちも好きだから
めっちゃ楽しいv-415

最近は、ブログを閉じたりお休みされる
トンペンさんが多くて
少し寂しいですが、
Minkさんが毎日アップしてくれるし、
新たな読者さんの存在も分かって
嬉しいです!

あと392日
皆さん、一緒に待ちましょうv-354
ジス  URL   2016-07-23 01:33  

Re: 距離~ 

ジスさん
コメントありがとう\(^o^)/

”エロせつない”
なんて良い響きなんでしょう‼️
素敵なネーミングをありがとうです(≧∇≦)

エロエロ大好き❤️
でも 胸がぎゅうっと締めつけられるような
切ないのも好き❤️

私もね〜同じこと思ってました
最近 またまたお休みされるブロガーさんが
増えているみたいで 寂しいなあ…って(>_<)
皆さんお忙しかったり
体調が思わしくなかったり…
そんなお年頃なのかもしれませんね(T_T)

がっつり記事は
なかなか時間を要するので
私もあまり書けないけど
できる限りお話か何かは
発信していきたいと思ってます!

トンペンここで頑張ってるよ〜♪と👍
思いを共有しながら一緒に待ちましょうね^_−☆

Mink

Mink  URL   2016-07-23 02:19  

いやーんもう 

Minkさん、こんばんは。

ユノがチャンミンが好きで好きで、求めてやまないように、チャンミンも、もうユノなしでは生きていけない\(//∇//)\
あら?リアルのお二人と一緒ねヽ(*´∀`)ノ

はちみつでも、シロップでもどんどん、たっぷりしてください。
考えるだけで、体がじわっと熱くなります。
読んでいる私でさえ、こんななのに、Minkさんは。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。どんな状態で書いていらっしゃるのかしら??

cherry  URL   2016-07-23 23:31  

Re: いやーんもう 

cherryさん
コメント(人''▽`)ありがとう☆

2人の絡みを想像しながら書いていると
身体が熱くなりますよ~v-408

パスもかけずに いいのかなあ~?って
今回のお話は ハラハラしながらアップしてますよん♪

2人の持つムードがね・・・
ラブしか連想させてくれないんですから
仕方のないことです

仲の良いメンバーの話 とか 全く書けないわv-356

Mink
Mink  URL   2016-07-24 00:39  

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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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