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第四幕 チャンミン ①_convert_20170806080548





チャンミン side





”久っしぶりだなー
チャンミンだチャンミンだチャンミンだ”


ガシガシと 俺を揺さぶり ハグしてくるキュヒョン


「キュヒョン 久しぶり」


”お前 痩せたんじゃない?”


「そうかな・・・?」


”カリフォルニアの明るいキャンパスライフ 送ってないのかよ?
暗い顔しちゃって”


「そんなに暗い?」


”ああ めっちゃ暗い”


キュヒョンが 予約してくれたお店は


キュヒョンの家と大学の間にある 学生たちに人気の居酒屋だった


とはいえ 僕たちはまだ20歳になったばかり


僕は まだお酒をそんなに美味しいとは思えなかったけれど


キュヒョンは 大学のコンパとやらで 結構飲む機会があったらしく


意外と平気で飲んでいて 驚いた





”焼酎は そんなに後に残らないからさ”


「楽しそうだな」


”ああ めっちゃ楽しい
結構大学に可愛いコが多くてさ”


「彼女の写真見せて」


”んー いきなり見せるのはちょっと癪だな~
まずは チャンミンの近況を包み隠さず
俺に話してくれたら かな?”


「何だよ 偉そうに」


”ただで見せるには 勿体なさ過ぎてね
で? お前 つきあってるコいるって この間言ってなかったっけ?”


キュヒョンとは カカオでたまに連絡を取っていた


「もう 別れた」


”えーっ?”


「そんなに驚くこと?
合わなきゃ 別れるだろ?」


”その相手って 女だよな?”


「決まってるだろ
別に 僕はゲイじゃないし・・・」


”ふ~ん”


「なんだよ だからもう話すことないの
写真 見せて」


”おーっと その手には乗れないな
まだまだですよ~ シム・チャンミンくん”


相変らず 探りを入れてくるのが上手いキュヒョンの口車に乗せられて


僕は ハヌルのことをざっと 話して聞かせた


「まぁ そんなとこ
彼女には 申し訳ないことをしたなぁって思ってるよ」


”寝たんだろ? そのコと”


「まあね 何度か・・・」


”お互い 童貞卒業ってとこだね”


「お前も?」


”もちのロンロンよ
ほれ 見る?”


キュヒョンがやっと見せてくれたのは


意外にもはっきりとした顔立ちの 気の強そうな女のコだった


「お前の趣味って こういうタイプだった?」


”大人しくて 俺の言うことをなんでも聞いてくれるコなんて
勝手に思っていた時期もあったけど
彼女 大学の先輩なんだ
お酒も強くて結構頼りになるんだ ハハ”


「何だ?それ 今までと 全く逆だし」


”チャンミン君 君もそのうちわかるようになるよ
人生長いようで短いからね
色々なタイプの女とつき合ってみたらいいいよ”


「ぷっ!」


ますます偉そうに 知ったかぶりをするキュヒョンが可笑しくて


思わず噴き出した





”やっと 笑った・・・”


「え・・・」


”チャンミン 笑っていたほうがいいよ
高校の頃は いつも笑ってたよ?
お前さ 顔がいいんだから 笑っていたら絶対にモテるって!”


僕のことを 気にかけてくれるキュヒョンが本当にありがたかった


「サンキュ・・・」


”その ハヌルってコよりももっと巨乳を探してさ
ふかふかなおっぱいに癒されてみろよ な?”


こそっと 耳打ちしてくるけど


その声 結構大きいんだよ





近くのテーブルの人に聞こえやしないかと


ひやひやしたけれど どの人も 自分たちが喋ることに夢中のようで


僕たちの声は 全くと言っていいほど聞こえてなさそうだった





”ユノヒョンもさ 就職 決まったらしいよ”


「そうみたいだね・・・」


”え? まさか 連絡取ってたりするの?”


「まさか」


”じゃあ 何でしってるのさ”


「さっき ブラブラ歩いていて 偶然ユノヒョンのお母さんに会ったんだ」


”マジか? そりゃあ 思い出しちゃうよな
てか 毎日 ユノヒョンが忘れられなくて泣いてるんじゃないの?”


「なんで わかるの?」


”げほっ!”


今度はキュヒョンが 噴き出した


「きったね 勘弁してくれよ」


”マジ? やっぱり ユノヒョンがいいの?”


「ユノヒョン以上の人なんて いないよ・・・
でも 僕はフラれたんだ
ユノヒョンも 女のコのほうが良かったんだよ・・・結局」


”・・・”


「何だったんだろうな・・・
あの数年間は・・・」


”コレ 美味いぞ 食えよ”


キュヒョンが 甘辛く味付けされている蛸を皿に取り分けてくれた


”ドンへさんに 聞いたらさ
ユノヒョン めちゃくちゃモテるって言ってた”


「・・・」


”時間はかかるかもしれないけどさ
忘れろよ チャンミンだって本当はモテるだろ?
俺 知ってるんだからな
高校のときも お前に惚れてる女子 結構いたもんな~”


「そうだよな 忘れなくちゃな・・・
よしっ! キュヒョンの彼女よりも 巨乳で美人を探すよ」


”シム・チャンミン そう来なくっちゃ!”





その後 僕たちは 2人で焼酎の瓶を何本も開けて


僕はヘロヘロになって 実家に帰った





月の綺麗な夜だった





     

昨日は 何も更新できずごめんなさい💦

CDTV ご覧になりましたか?

内容がとても良かったですよね❣️

201811181558122c4.jpeg


レインボーブリッジを背に 東京湾の風に吹かれながら

10年以上も前の 日本に来た頃の話をしてくれる2人

当時は本当に心細かったと思うんです😭

今は 当時を懐かシムことが できるようになって

今の東方神起がいいって・・・

カツ丼をたくさん食べたとか 日本語の先生に3か月習ったとか

後から 2人の話を思い出して目頭が熱くなりました😭

活動休止中も 日本のラーメンを食べたかったとか

もう 2人にとっては 日本は外国であって外国じゃないですよね

何度も何度も見てしまう CDTV でした✨

来週も続きがありますので 録画の準備を忘れないようにね!

いつも応援ありがとうございます🥰

     

拍手コメント Hさん
いつもありがとう♪
ドームのチケットもそろそろ届きますよね
私もセトリなどを考えています♪
楽しみですね😍
Mink

コメントくださった方々
コメ返してますので ご覧くださいね😘



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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_18


第四幕 ユノ ①





ユンホ side





時差ボケに惑わされることもなく


翌朝は すっきりと目が覚めた


時差ボケは 遅れてくるって そういえば誰かが言ってたな・・・





今日は チャンミンの大学に行ってみようと決めていた


アメリカの大学は広い


そんな中で チャンミンを見かけることすらできないかもしれないけれど


普段 チャンミンがいるであろう場所に


行ってみたかった





『ドンへ 9時には出られるようにしろよ』


8時に起きて のんびりと髭を剃る


朝食は 昨日買っておいた簡単なパンとジュース


ドンへは 俺が 髭を剃り終えても 起きてこなかった


ツインルームのもう一つのベッドで ぐっすり眠っているドンへを無理矢理起こす


『ドンへ 起きろよ お前が誘ったんだからな
ほらっ 早くしろよ』


”・・・ダメ”


『はっ? どうした?』


ブランケットを勢いよく剥いだ俺の目に飛び込んできたのは


うずくまるドンへの姿


『どうしたんだよ?』


”痛い・・・腹・・・痛い”


マジか?!


きっと 昨日調子に乗って食べた 付け合わせのフライドポテトだ


あれが 胃にもたれてるんじゃないだろうか?


『お前 食い過ぎなんだよ・・・』


”ん・・・わかってる ユノ 悪い
今日 俺 動けそうもない”


『あ? マジかよ・・・』


"埋め合わせ するから"


この期に及んで俺のことを気にするなんて


ドンへらしい


『そんなこと いいよ 気にするな
わかったから 薬飲んだ方がいいな』


外国は 勝手が違うし 事情も違うし 言葉も満足にはわからないし と


母親から 薬をたくさん持たされたのはドンへ


”ユノ そこのカバン取って・・・
中に 薬が入ってるから 出して・・・”


外国では 言葉が通じないと薬を買うのは怖いし


法外な診療費取られそうで医者になんてとても行く気になれないと俺の親も言っていたから


素直に ドンへの鞄から薬を出してやった


『これ飲んで 寝てろよ・・・』


”ああ 悪い ごめん ほんと・・・”


本当に辛そうなドンへ様子に 心配だったけれど


何かあれば すぐに電話をするよう言い残し


俺は ホテルの部屋を後にした





ドンへから受け取ったメモを頼りに


チャンミンの通う大学を目指す


自分の通う大学とは 比べ物にならないくらいの広大な敷地


大学名を聞いて ある程度はネットで調べてきたが


ここまで広いとは・・・


こんなところで チャンミンに偶然逢えるなんて保障は全くない


さて 困った・・・





俺は チャンミンの留学している学部の建物を探し


周辺を歩いた


チャンミンの行きそうな場所


好きそうな場所を 探して・・・


図書館や 大きな木が目印の小高い丘


そして 売店のような店


これ 至難の業だな・・・





手ぶらで 歩いているのが珍しかったのか


それとも いかにも ここの学生ではない雰囲気が 伝わったのか


すれ違う学生たちに チラリと視線を送られる


一日中歩いても これでは チャンミンの姿はおろか


何の手がかりも掴めそうにない





少し休んで ドンへに電話をしようと思い


大きな木の太い幹に凭れ


スマホを手にしたとき


聞こえてきた言葉


”ビジュアルは チャンミンに到底 敵わないけどね”


ハングルだった・・・


”未練あるの?”


”そりゃあ チャンミンは素敵だったもの・・・”


その声は 幹の反対側から聞こえてきた


きっと座って話し込んでいたのだろう


”じゃあ なんで 別れたのよ”


”彼には 想い人がいるのよ・・・
私が いくら頑張っても 敵わない人
どんな人か知らないけど・・・”


”ふーん じゃあ何でハヌルとつきあったのよ”


”いいの わかるから・・・
きっとね 彼は 忘れたかったのね その人のこと”


"気になるわね
こんなに美人で気立てのいいハヌルを振るなんて
ちゃんみの忘れられない人ってどんな人がなんだろうね"


"彼は 聞いても何も言わなかったわ
いつも遠い目をしてた
ただの恋人ではない感じで あまり聞いてはいけないような気がしたの"


”ふーん 何だかドラマみたいね
でもさ ハヌルもチャンミンを忘れるためなのかどうか知らないけどさ
新しい彼氏をさっさと捕まえちゃったんだもんね
ああ 羨ましい~”


”チャンミンと結婚したかったな・・・
身体も相性も悪くなかったのに
ここで 同じソウル出身の恋人ができて 有頂天だったのにね”


”人生 上手くいかないこともあるわよね”


”チャンミンのことはずっと好き
でも 今は ボブの優しさに救われてる"


”さ 行こう チャンミンが忘れられない ハヌルさん”





ハングルを話す2人連れが


俺の横を通りすぎる時


その女を ちらりと見た


同じように 俺を見た女と目が合った





”こんにちは
見かけたことないけど 韓国の方?
ここの学生?”


彼女から声をかけてきた


話をしたら やはり


チャンミンの 元カノだった





     

今日もガイシですね♪

参戦の方 ファイティンです💪

     

拍手やコメント
ありがとうございます❣️
コメ返は明日になりそうです





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2018_11_16


第四幕 チャンミン ①_convert_20170806080548





チャンミン side





キュヒョンとの約束は 午後6時


実家で昼ごはんを食べたあと


一人で ブラブラするために 街に出た





久しぶりのソウルの繁華街


たった数か月しか経っていないのに


随分変わったみたいだ


そんなに おしゃれな街に繰り出して遊んでいたわけではなかったけれど


それでも 新しいカフェや飲食店が


物凄く増えているように感じた





ユノヒョンは こういうところで


恋人とデートとか してるのかな?


キュヒョンも してたりして・・・


自分には 一生縁がないような気もするし


いつかは 女性と結婚したりするんだろうか?


今の僕には 想像もできないことだ





ブラブラと 洋服を見たり


大きな本屋を覗いたりして


アメリカでは買うことのできない本を数冊


見繕って 買った


カフェで コーヒーでも飲もうかと思ったけれど


カップルばかりが目について


店内に入るのを 躊躇った


待ち合わせまでの時間 


少し 散歩してみようと思い立ち


ユノヒョンの家の近くに行ってみることにした


駅から ユノヒョンの家までの道のりは


はっきりと覚えている


忘れることなど できない


時が経ち 年を取り


周りの建物が変わっても


ユノヒョンの家に 辿り着く自信がある


僕たちが 初めて結ばれた場所なんだから・・・





2人で 話をした公園


あの頃と ちっとも変わってない


あ・・・


ふわりと吹いた風が 運んできたのは桜の花びら


あのときも 桜の季節だったっけ


思えば 初めてユノヒョンと一つになった季節と


今は全く同じ


桜吹雪が少し肌寒い風に乗って 僕のところに遊びにくる


止めてよ 思い出すから・・・





女々しい気持ちを抱いたまま


僕の足は 自然と目的の場所に向かい 


あっという間にユノヒョンの家のすぐ近くに来ていた





いるの かな・・・





突然 身体中が発火したように熱くなり


容赦なく 額に汗が噴き出て来た


もしかしたら そこに


20メートルも離れていない場所に



ユノヒョンがいる・・・?





心臓が 激しく跳ねるように 動いて


僕は 動けなくなった





ユノヒョンが家にいるなんて保障は これっぽっちもないのに・・・





通り過ぎるだけ


そう 僕は 1人で歩いているだけ・・・





ユノヒョンの家の前に差し掛かった時


ガチャンと音を立てて 玄関扉が開いた


「・・・!」


思わず見てしまった僕の目に映ったのは


ユノヒョンのお母さんだった





”あら? もしかして チャンミン君じゃない?”


「あ おばさん こんにちは」


”あ~やっぱりそうね チャンミン君ね!
元気だった?”


「はい 元気です」


普通に 普通にと 心の奥から もう一人の僕が顔を出してアドバイスをくれる


”ユンホとは 全然会ってないの?
最近 名前を聞かないから・・・”


「ええ 僕も授業とか忙しくて」


”ユンホもねぇ 大学の授業や就職活動で忙しかったからね
チャンミン君も 同い年の友達と一緒に遊ぶ方が楽しいわよね~”


「いえ そんな」


”ユンホも就職したら落ち着くでしょうから また遊びにいらっしゃいね”


「ありがとうございます」


ユノヒョンの就職先 決まったんだね


僕は おばさんに 小さく頭を下げた


”今日は ユンホに用? じゃない・・・わよね”


「あ この先に高校時代の友人がいるんで
たまたま前を通りかかって・・・すみません」


僕は 引き止めてしまったことへのお詫びを口にした


”なに言ってるのよ!
こんなイケメンの後輩 いつでも大歓迎よ?
今日はね ユンホはいないのよ”


「そうですか・・・」


”あの子 就職前の最後の自由な旅行だとか何とか言ってね
今 アメリカに行ってるのよ”


「えっ? アメリカ?」


”そうなのよ 詳しい計画も教えてくれないんだけどね
ドンへ君 覚えてるかしら?
彼と二人で なんでもカリフォルニアに行ったのよ”


そ・・・そうなんだ・・・?


何で・・・? またカリフォルニアなんかに?


ユノヒョン


僕 錯覚しそうになるよ・・・





僕がいるはずのカリフォルニアに行ったユノヒョン


まさか・・・ね


勘違いするなよ


すれ違ったことが 何よりの証拠じゃないか


僕たちは 逢えない運命になったのかもしれない





複雑な思いを抱え


キュヒョンとの待ち合わせに向かった





     

【世界まる見えテレビ特捜部】

ご覧になりましたか?

いやぁ〜チャンミン💜マジ最高っす😂😂😂

ユノは安定のかっこよさ😍

チャンミンのリアクションが😂😂😂

お笑い芸人より面白いレベル🤣🤣🤣

もうリピートが止まりません❣️

動画を載せられなくて申し訳ないですが

ツイッターにインスタ 情報ブログにたくさん上がってますので

まだ観てない方は必見ですよ❣️

元CAの方はのカツラの話な時のリアクションね😂

最後は素晴らしいコメントでしめるチャンミンと

新曲『jealous』の宣伝をするユノがとても素敵でした💕

何の偏見もなくテレビを観た一般の方々に

2人の素晴らしさが少しでも伝わることを願っています✨

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ビジュアルが恐ろしく良い😍😍😍

首コテッも可愛かったっす!

これしか今載せられなくてごめんなさいね〜🙇‍♀️

     

拍手コメント Hさん
コメントありがとう😊
テレビじっくり観てね♪
萌えポイントたくさんありましたよ〜♪
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_13


第四幕 ユノ ①


前回のお話はコチラ 

http://minminchangmintvxq10.blog.fc2.com/blog-entry-1592.html


第四幕 一話から読んでくださる方はコチラ

http://minminchangmintvxq10.blog.fc2.com/blog-date-20180905.html


【黒い瞳が邪魔をする】について知りたい方はコチラ

http://minminchangmintvxq10.blog.fc2.com/blog-date-20180904.html





ユンホ side





”あー 気持ちいいーっ”


高い青空に向かって


思い切り 伸びをする


『ああ 本当に気持ちいいな』


目をとじて 


息を大きく吸い込めば


身体の中に 染み入るカリフォルニアの乾いた空気


初めて アメリカ大陸に 足を踏み入れた瞬間だった





親友のドンへの半ば無理矢理の誘いで


訪れた大地


ここは 愛するチャンミナが いるところだ


ソウルに比べて 遥かに高い空


乾いた空気 


濃い青に彩られた広い空


なるほど 開放的なところだ


この 明るい土地で 


真面目なチャンミナは 毎日何をしているのだろうか・・・?





”ユノ! すんげー気持ちいいだろ?”


長いつき合いになるドンへの顔を まじまじと眺めて 頷いた


ドンへに言わせると


俺は チャンミナと別れてから あまり笑わなくなったそうだ


行きの機内でも 上映されている映画を観ながら


能天気に笑う一方で チラチラと 俺の様子を気にするドンへに


気づいてないわけではない


本来ならば 人の心配をする前に 自分のことを心配しろよと


悪態の一つでも ついてやりたいところだけれど


俺のことを案じて この旅行に誘ってくれたドンへに


今回ばかりは 素直に感謝しようと決めたから


何も言わず ドンへの存在を ただただ有り難く思った





俺たちの一番の目的は チャンミナを探すこと


その姿を 遠くから一目見て


楽しそうなら それでいいんだ


冷たく別れを告げた俺のことを忘れて


新しい世界で いい人を見つけてくれていたら


それで いいんだ


お前の幸せだけが 俺の願いなんだから・・・





”おいっ ユノ 
湿っぽい顔してんじゃねーよ
ここ 何処だか知ってるか?”


『何言ってんだよ アメリカだろ』


”そうそう チャンミンのいるアメリカ な?
そこんとこ 間違えるなよな”


『・・・何だよ・・・』





”さ 早速行くぞ”


ドンへにしては珍しく


事前の下調べが万端で


スケジュールが ちゃんと決められていた


全て 俺のことを思ってのことだと思うと 泣けてくる


ドンへの言う通りにするよ





ホテルにチェックインを済ませ


ハンバーガーで 腹ごしらえを兼ねて


作戦会議に乗り出した


”スゲーな ユノ みんな胸でかくね?”


『それが 目的かよ?』


”いや だってさ ほらっ あっ わっ すげー”


ハンバーガーのチーズを唇の端につけたまま


ポカンと口を開けるドンへがなんともマヌケだ


白人女の大きな胸や露出の多い服から見える胸の谷間や太ももには


全く興味が湧かない俺からしてみれば


ドンへの行動が ただオカシイだけだ


一般的には ドンへが正常なんだろうな・・・


歩く度に ゆっさゆっさと揺れる大きな胸や ブロンドの髪よりも


俺は 今目の前にある巨大なフライドポテトの山に 目を丸くしている


何だって アメリカはこうも巨大なんだ?


ハンバーガーの大きさもさることながら


ドリンクのカップの大きさ


これでM? 


ソウルで飲むようなSサイズは 存在していない上


付け合わせについてくるポテトが


可愛い紙袋に入っているわけではない


ファストフードのチェーン店だと言うのに


トレイの上に トングで山盛りバーンと乗せられたのだ


『マジかよ・・・』


まだ その衝撃から 抜け出せないでいるのに


ドンへの奴と来たら


女の胸に釘杖けだ





チャンミナ・・・


チャンミナも ソウルでは見ない女たちに囲まれて


楽しく過ごしているだろうか・・・


恋人は できただろうか?


ボリューミーなナイスバディにデレデレが止まらないドンへの姿に


救われている自分がいた





”ユノ お前 そんな湿っぽい顔してると
天気まで悪くなりそうだから やめてくれよ”


『悪かったな 俺はもともとそういう顔だよ』


”早く食えよ こんな景色のいいハンバーガー屋 
ソウルにはねぇぞ”


ドンへの言う景色とは 


ブロンドの女たちのことだ


カップルで来ているものもいるが


なるほど スキンシップの激しさも


韓国人のそれとはまた違う


人前でも 普通に抱き合って キスをする


腰に手回したまま 見つめあって また キスをする


見ているこっちが 照れるじゃないか・・・





一向に減る気配のないポテトの山に 


ドンへの手が伸びる


”うめーな コレ ユノが食わないなら俺もらうよ”


『いいよ 全部食っても
俺 飛行機酔いと アメリカサイズのボリューム酔い』


”ユノくん 繊細なのね
じゃあ あたしがもらってあげる”


『ぷっ 気持ち悪いな』


少しでも 俺を和ませようとしてくれるドンへ


俺 お前のこと 大好きだよ


ハンバーガーとコーラは何とか 腹に収めた





”今日は もう疲れたから 明日朝から行動開始な?”


『ああ・・・お休み』


作戦会議と言う名目の


ドンへの 巨乳鑑賞会につき合っただけで 初日の夜は


すぐさま眠りについた





     

久しぶりに 【黒い瞳が邪魔をする】 更新開始いたします

毎日は多分無理なので

2日に一度の更新を目標にしていきたいと思います

半分くらい書いた所で いきなりPCが (応答なし) になり

そのまま 開いているブラウザごと

まるまる消えてしまいました・・・

書いたお話を返せー!!!

たまにこういうことがあるから 凹みます

では 切ないお話ですけれど

基本は 

運命の赤い糸で結ばれている ユノとチャンミンの恋愛話

ですので

お忘れなきよう

では このお話も よろしくお願いいたします♪



     

拍手コメント Hさん
コメントありがとう~♪
毎日覗いてくれてありがとう💛
CDTVも渋谷109も楽しみですね
109は チャンミンの24hコスメのキャンペーンの時に
何度も入り浸りました~
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
2018_11_11


第四幕 チャンミン ①_convert_20170806080548





チャンミン side





久しぶりの母さんのご飯はやっぱり美味しくて


”チャンミン 少し痩せたんじゃない?”


「そうかな・・・
ブラウンさんの作るものを全部食べてたら大変なことになりそうだから
もともとそんなに食べないんだって言ってみたんだけど
どうしてもアメリカ人て 食べる量が尋常じゃないんだよね
いくら僕が大食漢でも あれは危ないよ」


”そうなの?”


「母さん見たらビックリするよ」


”じゃあ チャンミンは自分で気をつけて食べ過ぎないようにしているってことね”


「うん まぁ そんなとこ」


ユノヒョンのことを考えていると


食べられないってときも あるんだけど・・・





翌日 夕方からキュヒョンと会う約束をしていた


その前に 僕は ユノヒョンの家の近くに行ってみた


もうすぐ 就職だろうから 大学の近くの部屋は絶対に引き払っているだろうと踏んでいた


きっと 実家に戻っているはず


逢いに行くんじゃない


自分の気持ちを確かめに行くんだ


ユノヒョンを 一目だけでもいい


遠くから見れば


自分の気持ちがハッキリとわかるに違いないと思ったから・・・





僕と別れるきっかけにもなったであろう彼女と


今もまだ 続いているのかな?


どんな人なのか?全く想像すらつかないけれど


好きな人がいると 告げられた時のユノヒョンの表情


僕は 覚えているよ


辛そうだった


本当に 僕に申し訳ないと思ってくれたんだよね


だからさ


彼女と幸せそうにしているところでも見たら


僕は 本当に諦めがつくと思うんだ


ううん


諦めなくちゃいけないんだって 自分に言い聞かせることができると思ってる


だから


ほんの一瞬でもいいんだ


ユノヒョンの今を 


今のユノヒョンを 


ちょっとだけ 覗きたいと思う





そんなことを考えながら


フラフラと ユノヒョンの実家近くをうろうろしていた


一緒にベンチで座って話をした 公園は 


子供たちで 賑わっていた





桜の季節に この公園を通って


ユノヒョンの家に 行ったっけ


そして あの部屋で


僕は 初めて 


ユノヒョンに抱かれたんだ





あの日から2年経つ


そして 別れてからは半年


僕はね ヒョン


今でも


ヒョンの手が 触れたときの痺れるような感覚を


忘れてはいないよ


優しい眼差しも 温かい胸も


僕を呼ぶ 大好きな低い声も・・・





ぼんやりと 歩いていたんだろう・・・


気づけば ユノヒョンの実家のすぐ近くにいた





”あら? もしかして チャンミン君?”


「・・・あ・・・おばさん・・・」


声をかけてきたのは 他でもない


ユノヒョンのお母さんだった


何度か 遊びに行ったときに会ったことがある


”やっぱりそうだわ チャンミン君よね?
暫くぶりね”


「ご無沙汰しています」


”元気だった? ここのところ 全然話を聞かないから
どうしたのかしら?って 思っていたのよ?
ユノとは 連絡取ってないのね?”


「あ はい・・・」


”そりゃあそうよね
同じ年のお友達と居る方が楽しいわよね”


「あ そういうわけじゃ・・・」


僕は 何と答えたらいいのかわからなくて


口ごもってしまった


“今日はどうしたの?
まさか ユンホに会いに?”


「いえ たまたま この先に友達の家があって
通りかかっただけなんです」


咄嗟に嘘をついた


きっと 変に思われているよな・・・


”そうなの・・・
ユンホがいれば 呼ぶんだけど
今ね いないのよ”


「え? そうですか」


何処に 誰と 何をしに行っているのか


知りたくて 聞きたくて 堪らなくなった


僕のそんな気持ちを救うように


おばさんから 話してくれたおかげで


ユノヒョンの今を知ることになったのだけど・・・





”あの子ね 今 旅行中なのよ
もうすぐ就職だって言うのにね
ドンへ君知ってる?”


「はい 知ってます」


”ドンへ君と二人で アメリカに行っているのよ?”


アメリカ・・・?


ああ そうか


おばさんは 僕がアメリカに留学したことを知らないんだ


”残念ね 昨日出発したばかりだから
来週まで 帰って来ないわ”


昨日・・・


僕とは 完全なすれ違い


神様から 会うなと言われているような気がした


”家もそんなに遠くないんだし
就職したら いくら忙しいと言っても少しすれば落ち着くでしょうから
また 遊びに来てね”


「はい ありがとうございます」


それだけ言うのが 精一杯だった・・・





ユノヒョン 


就職 決まったんだね


おめでとう


きっと いいところなんだろうね


イキイキと仕事をするユノヒョンを想像して


僕は 目頭が熱くなった





     

いよいよ 明日から TOMORROW 婚の始まりですね♪

ドキドキします💓

ツアーの本当の初日に参戦するのは 初めてなので

少し 緊張もあります😣

Make a Chance で始まる予感

Showtime は DIRT みたいな前半最大の盛り上がりの

ダンスチューンに組み込まれてきそうな感じ

Electric Love は思い切り大人っぽく

エロく歌ってほしいです\(//∇//)\

This is my love の大合唱で終わり 

アンコールは運命から♪

まぁ 勝手な想像ですが・・・

セトリとか どうなのかな~

ダンサーさんも一部変わっているようだし

エロエロな2人(//∇//)

イチャイチャな2人(//∇//)

超絶カッコイイ2人(//∇//)

沢山見たいです~😍

今日はさいたまスーパーアリーナでリハーサルですね

この記事が公開される頃には

もう グッズ売り場や P席のゲートなどができているんでしょうね♪

明日 写真集をやっと 受け取れます

色々遅すぎだろー💥

     

拍手コメント Hさん
楽しいコメントありがとう~♪
スマプラムービーで見てますよ~
リビングで なかなか見られないので助かります
ありがとうございます
Mink





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テーマ : 東方神起    ジャンル : アイドル・芸能
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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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