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ロンドン ⑭_convert_20160317120450


目を閉じていると


まるで チャンミンとキスしているような錯覚を起こす


アムステルダムでの逢瀬が蘇り


無性に チャンミンが恋しくなる


お前は今 何処で何をしてる?


唇の感触まで似ている・・・


もう少し このままでいたい


「んあっ・・・」


漏れ聞こえる声までもが


チャンミンと似ている


いや 似ているのではない


全く 同じなのだ


俺の愛撫に


壮絶に色っぽい声で喘ぐチャンミンの


微かに動く喉仏を思い出す


頬に触れた時の感触も


俺の首に回った腕から感じる体温も


身体の細さも 背の高さも・・・


本当にチャンミンじゃないのか?





激しいキスをつづけるうちに


苦しくなってくる


荒くなる息遣い


そっと唇を離す


ハァ・・・ハァ・・・


壁にオトコを貼り付けたまま


おでこをつけて 目を合わせる


怯むことなく 俺を見据えるその大きな瞳には


明らかに 情欲の色が宿り


続きをうながすような意思を


向けられているような気になった


なんて目をして 俺を見る・・・?


漏れる暖かい吐息が


お互いの顔を撫でるようにかかる





『チャンミン・・・』


思わず呟いた俺の耳元に唇を寄せ


「チャンミンて誰・・・?」


『なぁ・・・チャンミンだろ?』


「僕はMAXだよ・・・」


『MAX?』


「そう 韓国系イギリス人のMAXだよ」


『嘘だ・・・チャンミンだ』


「お兄さん 名前は?」


『ユンホだよ・・・知ってるだろ?』


「僕は さっきのお店で働いてるんだよ?
ユンホさんにも 今日 初めて会ったんだから」


俺の脳裏に焼きついて離れない


ステージ上の誘うようなダンス・・・





俺の胸の内を 見透かすように


MAXは言った





「代わりになってあげる・・・」





その目は真剣で


俺と同様に MAXもまた


俺に 叶わぬ誰かの面影を


重ねているような気がした


「チャンミンになるよ・・・
大切な人なんでしょ?ユンホの」


そう言われた時


俺には ”このまま帰る” などという選択肢は


これっぽっちも なかった


「チャンミン・・・」


『ユンホ・・・』


本当にチャンミンがいるみたいだった


目の前の”チャンミン”を



力一杯 ぎゅうっと抱きしめた


チャンミン 許してくれ・・・





5分くらいで着いたMAXのアパートは


狭いが 綺麗に片付けられていた


イギリスらしく 固く暗い感じの建物


ナースだという母親と 2人暮らしだという家には


高価に見えるようなものは何もなく


壁際にあるサイドボードの上に置いてある


家族と思しき写真が入った写真立てだけが


ほんの少しだけ 温かさを漂わせていた





俺もチャンミンも 写真のことには一切触れず


母親は夜勤で 今夜は帰らないとだけ言った


促されるままにシャワーを浴び


どちらからともなく


抱き寄せあい


MAXのベッドに もつれ込んだ


がっつくように


2人とも 我先にとばかり


キスを仕掛ける


形のいい顎に 大きくキスをすると


少し上を向いたMAXが


「チャンミン・・・て 呼んでいいから・・・」


同じ顔 同じ声 同じ体型の男


もう チャンミンにしか 見えない


『チャンミン・・・ユノだよ』


優しく 耳元に囁くと


驚いた顔をした”チャンミン”が


「ユノ!」


勢い良く 抱きついてきた


潤んだ瞳を 俺に向け


キスをしてきた






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2016_03_27


ロンドン ⑭_convert_20160317120450


”なんだ?連れか?
お兄ちゃんも また可愛い顔してるね~
一緒にどう?”


客引きの大きな男が 


チャンミンに瓜二つの男の顎を 指で捕まえて


上を向かせる


チャンミンそっくりのストリッパーは 動じることなく


大男の指を そっと外して言った


「いらないよ 悪いね
俺たち2人で楽しむからさ!」


大男は 何も言わずに


呆れたように 両手を上げる仕草をしながら


すごすごと後ずさり 背中を向けて退散していった


楽しむ・・・?





残された俺たちは 顔を見合わせた


こういう時は お礼を言うものなんだろうが


上手く言葉が出なかった


『お前 慣れてるんだな・・・』


「1人で ウロウロするなんて
危なっかしくて 見てられないよ・・・
観光客は 絶対に 声かけられるのに」


『助かったよ・・・
で? なんで ここに?』


チャンミンそっくりな男は


少し笑みを浮かべながら


「お兄さんが あまりに綺麗で
思わず 後を追っちゃった!」


と言った


『はっ?どういうこと?
仕事中じゃないの?』


「もう上がり!
僕は売れっ子ストリッパーなんだよ?
初めてだから 知らないだろうけど
ステージは 1回でいいんだ」


『客の誘いが あんだろ?』


「僕は 誰とも アフターはしないの」


アレックスの言葉を 思い出した


『仕事と割り切ってやってるクチか・・・』


ひとりごとのつもりが


相手に聞こえていたようで


「身体を売る仕事なんかしてないよ?
だって 病気とか もらいたくないもん
誰とでも なんて 僕の性に合わない」


やはりそうか・・・


きっと ノンケなんだろうな


大方 家庭の事情とかで働いてるんだろ? 


ルックスの良さを活かして 割のいいアルバイトをしてるってとこか・・・


「お兄さん 韓国の人でしょ?
変な仕事をしてる怪しい奴だって 思ってるでしょう
言っとくけど 僕はそういうこと 一切してないよ」


『へー』


「それに 彼女いるしね」


そう・・・


なんでだろう?


コイツの口から ”彼女がいる” と聞かされただけで


胸の奥が チクリと痛むのは・・・


『そっか・・・助けてくれてありがとな じゃ!』


さっさと彼女のとこにでも 行けよ


何故か面白くない俺は


すぐにその場を離れた


別に 助けてくれなくても良かったのに とさえ思い始めて


イライラする・・・


今度こそ 金髪のグラマ∸な女でも 


抱いてみれば良かった


1回ポッキリの旅先の性処理だ


大きな胸に 顔を埋めて 窒息しそうになるのも悪くないじゃないか


なのに・・・





「見たでしょ? 僕のステージ」


着いてきた男


『ああ 見たよ』


ロンドン ③


官能的な 誘うような ステージをな!


「1杯 飲まない?」


『彼女 待ってるんだろ?行けよ
もう お礼は言ったろ?』


「あんな僕は 嫌?」


黙って 俺をじーっと見つめる男


むしゃくしゃする・・・


俺は ソイツの手首を掴み 引っ張るように歩き出した


「ちょっ!」


急に引っ張られて 何か言いたそうに着いてくる男


通りを抜けて 人が少なったところで


ビルの脇に その男を引きずり込んだ


真剣な顔で引きずられる 細い男を 


歴史ある古い建物の石塀に 押し付けて


俺は ソイツの唇を奪った


「んん・・・!」


抵抗して 俺を押し返そうとしてくる


絶対に 逃がさないぞという気合で 


男の手首をぐっと掴みながら 壁に押し付け


噛みつくようなキスを浴びせ続けた


少し驚いたような目をしていたソイツも


そのうち 深いキスに目を閉じ


抵抗を止めた


時折 苦し紛れの吐息が漏れる


どうしてなのか わからない


無性にこの男を 欲しくなっただけだ


怪しい微笑みを 俺に向けたコイツがいけない


抵抗を止めた男の唇が 息をしようと少し開いた瞬間に


舌を滑り込ませ


湿った舌を 捕まえた


逃がすものか!と執拗に舌を吸い


口内を 貪り続けた


『んっ・・・』


「んあ・・っ」


じゅるっと 唾液の絡む音がする


そのうち 諦めたのか


男も 積極的に舌を絡めてくるようになった


俺は 手首を抑えていた手を離し


チャンミンに似た男の頬を優しく包んだ


角度をつけて 更に 強く深いキスを続けると


男は 腕を俺の首に 巻き付けてくる


引き寄せる仕草は 


もっともっとと 強請っているようにしか思えない


身体をぴったりと密着させ


永遠に続きそうなキスを 止めるタイミングを探していた


チャンミン・・・


チャンミン・・・


欲しいよ・・・





     

また 10日が経ちました

去年は センイルも日本でしたね


510日_convert_20160326012644

チャンミン





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2016_03_26


ロンドン ⑭_convert_20160317120450


踊り終わった その男は


首を傾げながら


座っている俺を 上から覗き込むように見る


目の前には 細い身体に鍛え上げられた 6パックの逞しい胸板


「アジアの人は 珍しいから 嬉しいな」


固まっている俺に チップを要求する


”おいっ! ユンホ 一番安い札でいいから 挟んでやれよ”


俺は 慌てて 今日両替したんばかりの札を


その男の下着のゴムに挟み込む


汗で 光る腰回りが 何ともイヤラシく


ゴムに手をかけたときに 一瞬触れた濡れた肌に


ゾクっとしてしまった


なんとか 5ポンド札を半分に折り 差し込むと


「Thank you!」


俺のおでこに チュッとキスをして ニヤっと笑った


全身が燃えてしまいそうなくらい一気に熱くなった俺は


その男が 他の客席を 回りながら


チップを挟んでもらっている姿を 目で追っていた





”ユンホだけだって! 
アイツがキスなんてするの・・・
回り 驚いてるぜ!”


『えっ?』


振り向くと 後ろのイギリス人と思われる2~3人が


あり得ない と言った表情で 俺を凝視していた


スゲー 居心地悪いんだけど?


確かに 誰にもしていない・・・


何で 俺だけ・・・?


『アジア人が 珍しかったんだろ?
自分と同じ人種が来てくれて 
きっと目についたんだよ』


”ま そんなとこだろうな”


アレックスは ここで ゲイの知り合いに会い


別な店に飲みに行くと言うので


俺は断り 帰ることにした


一緒に店から出ると


アレックスとは 明日また連絡を取り合うことにして


俺は 夜の歓楽街を 一人歩いた





観光名所が密集するこじんまりとしたロンドンのこと


宿泊場所までは 歩いて帰れるくらいの距離だ


俺は ピカデリーサーカスに向かって歩き出した


昼間も 人でごった返していたが


夜も 思ったよりも人通りが多い


治安は さほど悪くはないようだけど


用心するに越したことはない


財布が ジャケットの内ポケットにあることを手で確認しながら


ネオンが揺らめく 繁華街を通り抜けて 


ホテルに帰るつもりだった 


ガイドブックでみた エロスの像を見上げたとき


さっきの店の男の


俺に向かって怪しく微笑む顔が 思い出され


そんなわけ ないよな・・・


1人 苦笑いの顔を 誤魔化すように 噴水を見た


ロンドン ④_convert_20160317120640


あまりに 似ていたんだ・・・


チャンミン 今 どうしてる?


逢いたい 


無性に逢いたいよ


異国の地で 寂しくて 


身体を慰めてもらおうとしていたチャンミンの


揺れる眼差しを 思い出した


抱きしめたときの感触に 胸が痛くなる・・・





ちゃんと 学校に通っているだろうか


友達は できただろうか


俺以外の誰かと つき合ったりしているのだろうか


許されるのなら 


今すぐに 抱きしめたい!


肌に触れたい


唇も 重ねたい


そして 


抱きたい・・・


今夜も眠れそうにないな・・・





愛しい男を 思い出していたその時


”時間ある? いい娘 紹介するよ?”


ガタイのいい白人に 話しかけられて


感傷に浸っていた俺は


一気に 現実に引き戻された


もう 帰るから・・・と歩き出した俺に


”安くしとくよ? 痩せてるのとふくよかなのと どっちが好み?”


”ロングヘアとショートヘアなら どっち?”


だから 俺はいらねぇんだって!


拙い英語で 断りながら


足早に歩き出す


やっぱり 夜の街は 男1人には誘惑が多過ぎるな・・・


なかなか離れていかない男は


”ああそうか 男の方がいいの?”


何とかして 俺を客にしたいらしい


言い値で金を払う日本人と間違えられてる?


そんな ぼったくり お断りだっての!


しつこく付きまとう大きな男を 振り切ることだけ考えて


ソイツを無視して すたすた歩いた





人混みを 抜けかけたとき


「お待たせ! ここにいたの?探したよ」


近くに聞こえる韓国語


振り返ると


俺と背丈の変わらない 細身の美しい男が立っていた


それが さっきの店のストリッパーだと気づくのに


時間はかからなかった





     

チャンミンに助けられるユノさんです♪

昨日一昨日と 更新が遅れてすみませんでした

今日は大丈夫!




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2016_03_25


ロンドン ⑭_convert_20160317120450


アレックスが連れて行ってくれた店は


料理がまずいと言われているイギリスにあって


確かに まあまあ 美味しかった


高級な店に入れば それなりに上手いモンが食えるのかもしれないが


滞在費は できるだけ安くするにこしたことはない


でもポイントは外さずに 有意義に過ごしたい


アレックスは 見た目は 普通の男


いわゆる格好いい 白人だ


それでも そういう類の人間には 自然とわかるものらしく


パブでは 数人の男が話しかけてきたりした


俺にも・・・


アジア人は 珍しいのか?


少し好奇な視線を感じつつ その店を後にした





パブで ローストビーフを食べた後


アレックスが連れて行ってくれた地区は


一見普通の人が歩いている 他の繁華街と


そんなに変わりはなかったけれど


ふと 見上げたビルの看板は


男同士が 裸でキスをしている写真という


ソウルでは 考えられない衝撃的なものだった


ちょっと待てよ・・・


まさか 逃げられないなんてことは ないよな・・・


俺は 物見雄山の一観光客で


アレックスが 楽しむなら


店内を 見物したところで お先に失礼するつもりだった





”ユンホ 初めてだと 驚くかもしれないから
見てるだけで楽しめる そんなに危険じゃないとこにしたよ!
まあ 楽しんで”


その店は なんと 


男性ストリッパーが その肉体美を


惜しげもなくさらして 踊る店だった


”ここはね 可愛い子が 多くいることで有名なんだよ?
さっきは ムキムキだったけど 
だんだん 可愛い子にシフトしていくんだ・・・”


『ちょっと 引くな・・・
俺 そういう趣味はないんだけど』


そう言いながら


さっき 街中で見た 


チャンミンそっくりな男の写真が 頭から離れず


気持ちとは 裏腹に 胸は高鳴っていた


確かに 今 ステージにいるコは可愛い


ずいぶん若そうだけど


こういう店で働くには 何か事情があるのだろう


アムステルダムで逢った チャンミンみたいに・・・


”このコは テミンていうんだ・・・
僕の知り合いが ご執心でね
アフターにつきあってくれたときは
メチャクチャ喜んでたよ”


『へー
こんな可愛いコがね・・・』


テミンというコが 踊り終えて客席を回る


気に入れば チップをあげる仕組みだ


際どい奴は テミンの下着に挟み込む


テミンも客も それが当然という感じだった


こういう世界は いつの世も なくならないんだろうな・・・


ぼんやりと 客席をまわるテミンの華奢な後姿を見ていた


次のステージの始まりを告げる音楽が鳴り響き


俺は ステージに目を向ける


と・・・


ロンドン ①


『・・・!!!』


思わずアレックスの腕を掴む


”ユンホ もしかして 好み?”


チャンミンと 瓜二つのストリッパーは


ダブルデッカーの広告の人物か?!


黒いシースルーのブラウスを脱ぎながら


男らしい 鍛え抜かれた胸筋を


惜しげも無く 晒して


妖艶なダンスを披露する 細身の男


俺は その様子に釘付けになった


チャンミンか・・・?


思わず声をかけそうになる


その男を凝視せたまま動かない俺を


不思議に思ったのか


アレックスが話しかけてくる


”あの男は やめておいたほうがいい”


『えっ?』

”誰にも なびかないって噂だ
ああ見えて 実はノンケだったりしてな・・・
いるんだよ 仕事と割り切って
この仕事してる奴もね”


あまりに似ている・・・


もう アレックスの言葉など 耳に入らなかった


ひたすら チャンミンに似た 妖艶な男を


見つめ続けた数分





ステージが終わったというのに


拍手すらできずに


その男を 目で追う





客席を回り始めた男が すぐそばまで来た


下着にたくさんの札を挟んだその男が


何故か 俺の目の前で 止まった


「いらっしゃい! 初めて?
お兄さん 綺麗だね・・・
チップ くれないの?」


そう行って 札がたくさん挟まれた下着ごと


おれのすぐ前に立った


細いのに 均整のとれた身体が


目の前で 汗を光らせて


俺を 誘っていた





     

どうしよう?!

叱られちゃうかな・・・

またチャンミンをこんな役にしちゃって・・・

でも 写真からひらめいた妄想なので

許して~






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2016_03_24


ロンドン ⑭_convert_20160317120450


新進気鋭のカメラマン ユノが 

撮影で 世界中を旅しながら


訪れる各地で 

チャンミンと出会うお話の第二弾です


第一弾のアムステルダム編では

思いがけない出会いで お互い惹かれあい 

気持ちを確かめたにもかかわらず

想いだけを残して 自分の生活に戻るという

ホミン小説にあるまじき終わり方をしています

いただいたコメントでは 

”アムステルダムのユノとチャンミンを くっつけてほしい”

という方が 殆どでしたので

いつか アムスの2人が 

くっつくように仕向けたいと思っていますが

ロンドン編では 違うチャンミンと出会います

連続ストーリーのような 

そうでないような・・・

思い浮かぶまま 書かせていただきます



初めから 読んでくださる方は コチラ

俺はさすらいのカメラマン ~ アムステルダム編 ~
http://minminchangmintvxq10.blog.fc2.com/blog-entry-600.html





それでは 新連載です!
お楽しみいただけたら 嬉しいです♪






~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~


写真集の撮影で オランダへ行ったとき


アムステルダムで 思いがけず美しい人に出会った


名前は チャンミン・・・


旅先で 出会ったその人を 俺は愛してしまった


何故か 俺を惹きつけてやまないチャンミンは


俺と同じ ”男” だった





あれから数か月・・・


俺は チャンミンには 未だ逢えないでいた


カメラマンとして 仕事が軌道に乗り始め


休みなどないくらいに 忙しい毎日を送っている俺を


好きだと言った・・・


チャンミンは 


今も変わらぬ気持ちで いてくれているだろうか・・・?





滅多に連絡も取り合わない俺たちは 


誰にも言えない 不安定な関係だ


確かな 繋がりもなく


俺たちを 結ぶものがあるとすれば


それは 心の奥底に潜む 相手への想いだけ・・・








次の仕事は イギリスの首都 ロンドン


この街も 地味なようでいて 実は


意外とファンキーな街だって


たった今 知ったばかり・・・





ロンドンに滞在しながら


その後のスケジュールを決めるつもりでいた


現地コーディネーターのアレックスに


市内の観光名所を 少し案内してもらう


バッキンガム宮殿や 有名なビッグベンを見て


ロンドンに来たことを実感する





”ユンホ!夜はどうするの?”


『特に決めてないけど なんか美味いもの食いたいな』


最近 忙しくて 一日3食なんて 食べた試しがなかった


”知ってるとは思うけど あんまり美味いもんないんだ”


そう言えば そんな話 よく聞くよな・・・


『アレックスのお薦めのもの 食べさせてよ
何でもいいよ』


”OK! パブでも行って 飲みながら ローストビーフでも摘まむ?
安くてまあまあな店なら 知ってる”


『じゃあ そこに連れていって』


そんな話をしながら


市内を走る名物のダブルデッカーと呼ばれる


2階建ての赤いバスを 眺めた


テレビで見るのと一緒だ!なんて 思ったのも束の間


通り過ぎていく バスには・・・


ラボ③_convert_20160317120604


えっ?チャンミナ・・・?


まさか・・・な・・・?


”ユンホ? もしかして 興味あるの? 男・・・”


『いや・・・』


”いいよ 隠さなくても・・・
実は俺もそうだし 回りには多いんだ ゲイの友達
ユンホは ゲイにモテそうだね”


『そんなんじゃないから・・・』


必死に取り繕うも


今見たバスの広告に出ている男が


チャンミンに見えて仕方なかった





”もし 良ければさ パブで飲んだ後
SOHO でも行く?
そういう地区だよ?”


『ロンドンにも あるんだ? そういうとこ』


”そりゃあ あるよ
結構多いからね!
多分 アジアよりも ヨーロッパの方が
そういうとこも ゲイの人口も 断然多いと思うよ”


『そうなのか・・・』


”じゃ 決まりだね!
俺も久しぶりだし 少し覗きに行ってみようか?”


いきなり そういう地区に 遊びに行くことになってしまった


さして興味もないのに


断らなかったのは チャンミンとそっくりな


あのバスの広告写真のせいだ


俺の胸は ドキドキしていた





     

さて こんな感じで始まりました

どうなることやら

更新が遅れたこと お詫びいたします






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2016_03_23


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プロフィール

Mink

Author:Mink
2011年チャンミンに一目惚れ❤
好きが止まらない❤
愛が止まらない❤
ユノとチャンミンの東方神起が
毎日の生きる糧❤
進化し続ける2人の海に溺れています❤

このブログは私の小さな楽しみ。
日記のように少しずつ
東方神起のことを残しておきたいと
思って作ったものです♪

が・・・
腐ってしまったため
妄想空想想像のお話を
UPしてしまいました!

情報ブログでは
ございません!

また 画像は
お借りしているものが
殆どです!
ありがとうございます!

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